テレビ朝日「相棒」第3話

「相棒」の第3話、「ミス・グリーンの秘密」、良かったです。

ガーデニングが趣味で近所の子供たちから「ミス・グリーン」と呼ばれ親しまれている老婦人の二宮緑さん(草笛光子さん)が、公園の池に落ちて亡くなった妹の死の真相を知って、犯人を探し出し、復讐しようとする話でした。

「相棒」に時々ある上品な老婦人の回は、すてきな雰囲気なので、私は結構好きです。

今回は、神戸尊さんの回でもありましたね。
神戸さんとミス・グリーンの会話がすてきでした。

神戸さんがミス・グリーンを説得しに行った時の、
「あなたは僕のことを新芽と言いました。まだ芽吹いたばかりの初々しい新芽だと。
ミス・グリーン、あなたに新芽を摘むことはできません。」
「・・・ずるいのね。」
というような感じの二人の会話に何だか感動しました。

及川光弘さんの神戸尊さんが好きになってきました。

右京さんと神戸さんの新・相棒がますます楽しみです。

TBS「深夜食堂」2話と3話

先週の「深夜食堂」第2話。
「猫まんま」が、おいしそうでした。
食べる直前にかつお節を削ってごはんにのせるのはいいですね。
「まよい猫」を歌う田畑智子さんの演歌歌手、いい雰囲気でした。
演歌歌手として売れたいという夢が叶って良かったと思ったのに、悲しくなってしまいました。

第3話は「お茶漬け」でした。
毎回お茶漬けを頼むので「お茶漬けシスターズ」と呼ばれている3人の30代の独身OLさんたちの恋愛?の話が、何か、こういう人たちいそうだなと思いました。
3人はいつも、うめ茶漬け、しゃけ茶漬け、たらこ茶漬けを食べながら、妥協したくないとか、お見合いパーティには行かないとか、純愛とか、年下がいいとか、そういう会話を楽しそうにしていたのですが、その内の一人がお見合いをしたり、付き合う人ができたりして、喧嘩をしてバラバラになってしまい、いつの間にか「めしや」にも寄らなくなっていました。
しばらくして、独りになったOLさんが店に来ていつものうめ茶漬けを食べながら泣いていると、しゃけ茶漬けの人が店に入ってきてうめ茶漬けを注文し、破局したことを打ち明けます。
うめ茶漬けの人は、いつもとは違うしゃけ茶漬けを食べて、二人の仲は少し戻ります。
すると、お見合いに失敗したたらこ茶漬けの人も店にやって来て、元の楽しそうな3人になりました。

納豆好きのニューハーフの人が言っていたように「女の友情」というのは難しいのでしょうか。
ただこれはある不幸な?共通点つながりの集いという感じで、この3人のつながりが「友情」なのかどうかはよく分からないですが、でもそれも含めて「友情」なのかもしれないですね。

それにしても、お茶漬けがおいしそうでした。

フィギュアスケート グランプリシリーズ

フランス大会、ロシア大会が終わりました。

浅田真央選手がまさか5位で終わってしまうなんて、とても残念でした。

以前のような、明るいキラキラした雰囲気の曲や振り付けをやめてしまったことも残念です。
上手く言えませんが、あの人形のような雰囲気の浅田真央選手のスケートが好きです。
よく比較されているキムヨナ選手は、安定感があって演技力もあってとても上手いのですが、何というか、人間的なので普通に見えるのです。

浅田選手は会見で「課題が見えた」と言っていたので、何とか全日本選手権までには間に合ってほしいです。

怪我から復帰した高橋大輔選手の演技を別の大会で見て、すごく上手くなっていることに感動しました。
私は今まで高橋大輔選手の動きは雑だと思っていたのですが、復帰した高橋選手の演技はとても滑らかでゆとりがあってきれいになっていました。

NHKの「スポーツ大陸」で高橋大輔選手を特集していましたが、とても大変なリハビリとトレーニングをして、身体を柔軟にして、下半身が安定するようになって、手足が良く伸ばせるようになったのだそうです。
確かに、クラシックバレエを習ったことのある選手のような伸びやかな演技になっていました。
NHK杯が楽しみです。

ところで、いつものことなのですが、民放はなぜ同じ選手の映像を何度も流すのでしょうか。
アナログ放送といっても、できるだけ多くの選手の演技を、女子も男子も平等に放送してほしいです。

NHKBS「太宰治短編小説集」

先々週くらいだったと思いますが、NHKのBSで「太宰治短編小説集」というものを放送していました。
生誕百年記念の一つのようです。

何だろうと思って何気なく見てみたら、「女生徒」でした。

「女生徒」は私が自ら読んだ最初の太宰治作品でした。
それまでは、国語の授業などで読んだ「走れメロス」や「人間失格」の太宰治しか知らず、太宰治のどこがそんなにすごいのだろう、と思っていました。
でも、「女生徒」を読んで、太宰治はすごく少女の気持ちや感覚を分かっている作家だと、とても驚きました。
この作品を読んだ多くの女生徒は、きっとそう思うのではないかと思います。

放送されていた「女生徒」を見て、私はずっと前に読んだこの作品のことを思い出して、うれしくなりました。
女の子の写真詩集のような感じの映像で、とてもきれいでした。
山下リオさんという女優さんの雰囲気が作品に合っていました。

「太宰治短編小説集」は30分くらいの作品で、
「女生徒」、「雪の夜の話」、「きりぎりす」、「トカトントン」の4作品を放送していました。

「雪の夜の話」はアニメになっていました。
色がきれいで、雪の風景が幻想的で、田畑智子さんのナレーションがとても優しい感じで、すてきな作品でした。
「雪の夜の話」でも、太宰治は少女の感覚がよく分かっていると思いました。
どうして分かるのでしょう。
この女の子の繊細な優しさがずっと保たれてほしいと思いました。

「きりぎりす」は実写ドラマ化されていました。
この作品でも、女性の感覚がよく描かれていると思いました。
この人は私だけが理解できる繊細な感覚の持ち主と思っていた相手が、有名になって売れっ子作家になっていくにつれて、お金の話ばかりする成金趣味の人になってしまい、自分もいつの間にかそのようなタイプの奥さんになっているようで、生活には困らないけど、何か間違っている、という気持ちが丁寧に表現されていると思いました。
すごいです、太宰治。

「トカトントン」は黒子の人の能面のような福笑いのような顔の、少し怖い感じの映像でしたが、不思議な雰囲気が出ていたのは良かったと思いました。
気分が盛り上がってくると、耳元で「トカトントン」という奇妙な音が聞こえて、全てどうでもよくなってしまうという主人公の出来事の感覚は、分かるような気がしました。
というか、きっと誰にでもあることなのでしょう。
重要なことのように思えていたことが、突然無価値なものに思えてくるという感覚が、自分の生活を良くないものにしてしまうのです。
「トカトントン」では、何が本当のことなのか主人公には分からなくなって、奇妙な感じで話が終わりました。

BSの「太宰治短編小説集」、良かったです。
太宰治ファンというわけではない私も、本で読むのとは別の雰囲気を楽しめましたし、また太宰治作品を読み返したくなりました。

「何でもいいから、何か」

時々、人間関係や世の中の嫌なことなどを思い出して、辛い気分になることがあります。

私は自分のことをあまり分かっていないのだと思います。
他人からいろいろ言われて、怒りが湧き起こるよりは、困惑します。

趣味や好きなことがたくさんある人たちには、たぶん分からないことだと思いますが、
有識者?や学校の先生たちや親戚のような人たちがよく言う、
「何でもいいから、何かしなさい。」
というような内容の忠告らしい言葉を聞くと、悩んでしまうのです。

深く考えすぎるところがあるのかもしれません。
もっと気楽に考えて、そのような言葉を軽く受け止めるか、あるいは受け流すかすればいいのかもしれません。

「何か」と言われても「何を」すればいいのか、考えれば考えるほど見当が付きません。

他人から何も言われなくても、自分から進んですることはもちろんあります。
でも、私が進んですることは、私に何か言いたい人たちには興味のないことなので、そういう人たちの「何かをしている」内には数えられないようです。

「何でもいいから」とか「誰でもいいから」とか「どこでもいいから」とか、
そういう言葉を忠告や助言として言われても、困惑してしまいます。

ほとんど何も考えないで何かをし始めるということが、私にはあまりできません。
「行動あるのみ」や「考えるより行動せよ」といった行動主義のような考えも苦手です。

考えても、納得できなければ私は行動に移せないので、外から見ると、考えていないのと同じということになるのかもしれません。

私は決定するのが遅いことが多いので、いろいろ言われやすいのかもしれません。

ただ確かに、「何でもいいから、何か」できたら楽しいだろうなと思うこともあります。

とりあえず、内省しすぎるのは良くないそうなので、気を付けます。
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Author:カンナ
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