「ハガネの女」

テレビ朝日の金曜ナイトドラマ「ハガネの女」の第1話と第2話を見ました。小学校の教師のドラマで、原作は深谷かおるさんの漫画だそうです。

主人公の芳賀稲子(吉瀬美智子さん)は、35歳で結婚直前に婚約者に振られたことを気にしていました。大学の同級生の矢崎徹(設楽統さん)に勧められて、矢崎さんの勤めている愛河小学校の4年3組の担任になることにしました。職場復帰したということなので、以前も教師をしていたようなのですが、このクラスは何かと問題が多いらしく、担任が次々と辞めてしまうようでした。

矢崎先生が4年3組の副担任の塩田渉(要潤さん)に話していたことによると、芳賀稲子さんが“ハガネ”と呼ばれるようになったのは、大学の剣道部に所属していた芳賀さんが試合中に腕に怪我をしたのですが、部員を動揺させないためにそれを隠して応援し続け、試合終了直後に強い痛みのショックによって倒れてしまい、検査の結果骨折していたことが分かったという話がきっかけになったそうです。ハガネは自分のことを後回しにして他の人のために頑張ることのできる人のようです。

第1話は、4年3組の生徒たちの大まかな紹介も兼ねていたと思いますが、主には、身なりを清潔にしていないことが原因で、男子からも女子からもいじめられている海老田広(戸谷駆さん)と、広君を率先していじめているような感じの会田優介(林遼威さん)の話でした。

広君は妹たちの送り迎えも担当して、家に帰ってくると、妹たちの手洗いを手伝っていました。広君の母親(吉澤ひとみさん)は、広君たち子供を大切に思っていましたが、仕事の忙しさを理由に家を散らかしていて、広君がクラスの中でいじめられていることも全く知りませんでした。母親は、今までの担任教師が自分たちの生活を憐れんでいたことを不快に思っていましたが、ハガネから自分は35歳の独身の臨時教師で、広君のような優しい子供のいる海老田さんは幸せに見えるというような話を聞くと、少し落ち着いていました。ハガネは母親に頼んで、広君に掃除の仕方や洗濯機の使い方、洗濯物のたたみ方などを教えていて、その様子を妹たちも見て、まねをしていました。

優介君は、ハガネが担任教師になる前に、スーパーのパンに穴を開けていたところを見つけて注意をした児童でした。優介君の母親(桜井明美さん)は自分の子供は優しい子だと固く信じていて、防犯カメラの映像を見るまでは、ハガネに対して言い掛かりを付けてくる人だと思っていたようでした。

広君は足をかけられて倒されたり、跳び蹴りをされたり、叩かれたり、トイレで水をかけられたりしていて、優介君は広君のそのようないじめを先導しているようでした。ハガネはその様子を見ていたので、ある日、琴平れもん(柴田杏花さん)が帰り道で突き飛ばされ泣かされるという事件が起きた時、広君は自分がやったと言っていましたが、それは優介君に脅されてそう答えているのだと思っていました。

でも、広君の話では、優介君が計画して広君をいじめているように見せていたようでした。優介君が他の子たちよりも広君を大げさにいじめることで、他の子たちの気持ちを抑えることができると考えたようでした。

ただ、そのような関係は、掃除の時間に優介君が階段から蹴り落とされたことを隠すことから始まっていて、優介君を蹴り落とした犯人は琴平れもんでした。れもんちゃんは、クラスでは成績優秀で、おとなしい中野愛梨(大橋のぞみさん)をよくかばっている優しい子で通っていました。優介君の母親は、ハガネが優介君を悪者にしたと言って怒り、優介君を休ませてしまいました。ハガネは、学校は休んでも通っているという塾から帰る途中の優介君に本当の話を聞こうとしましたが、優介君はなかなか話してくれませんでした。

第2話は、第1話の続きで、琴平れもんが他者の痛みについて悩んでいることの話でした。

優介君はれもんちゃんをかばっていたのですが、それはれもんちゃんのためにならないとハガネに説得されて、れもんちゃんがうさぎ小屋のうさぎを殺していたのを偶然見てかられもんちゃんによる優介君への嫌がらせが始まったことを話してくれました。優介君はれもんちゃんが帰った後、死んだうさぎを抱えて泣いていましたが、用務員さんには自分が間違えて殺してしまったと話していました。優介君は用務員さんにうさぎ小屋の鍵の暗証番号を変えるように頼んでいましたが、その時現在の番号を正確に答えることができなかったことを用務員さんが憶えていたと塩田先生が言っていました。

第1話で、職員室のハガネの机にうさぎの死体を入れたのはれもんちゃんのようでした。ハガネは、校長先生(綾田俊樹さん)、副校長先生(宍戸美和公さん)、矢崎先生、塩田先生と校長室でれもんちゃんの行動を親に話したほうがいいかどうかを話し合っていましたが、校長先生たちは琴平家が地主でありPTA会長であることから慎重にしたほうがいいと考えていて、ハガネは少し孤立してしまいました。

優介君の母親に優介君のことを悪く考えてしまったことを謝りに行き、何とか理解してもらいました。ハガネが保護者から注意されていたように、私もドラマを見ながら、優介君を“悪者”なのではないかと決め付けてしまっていましたが、間違っていました。
母親は、優介君がある日夜遅くになっても帰って来なくて心配していたので、帰ってきた時頭ごなしに叱ってしまったのですが、実は自分の誕生日プレゼントのバラの花束をお小遣いで買うため、半額になる閉店間際までお花屋さんの前で待っていて夜遅くに帰ってきたこと知り、自分はそれまで優介君を侮っていたのだとハガネに話していました。優介君の教科書やノートが汚されているのを見ても、優介君が何も言わないのは何か考えがあってのことだと思い、聞かないようにしていたそうです。

ハガネは、野球のバットを投げて怪我をさせてしまったことを謝罪に来たれもんちゃんの母親(高橋ひとみさん)と一緒に帰りながら、れもんちゃんのことを話していました。
れもんちゃんの母親は、れもんちゃんに“他人の痛みの分かる優しい子”になってほしいと願うあまり、様々な出来事に対するれもんちゃんの感情を先取りして押し付けてしまっていて、れもんちゃんは母親の期待に副うために、自分の理解できない気持ちを受け入れようとして強いストレスを感じていたようでした。

夕方、ハガネが一人で職員室を出て来たところを突然金属バットで襲って来たれもんちゃんには驚きました。ハガネは腕を打たれながらも、れもんちゃんの攻撃をかわしていました。れもんちゃんは、優介君や広君やうさぎをいじめても「私は全然痛くない」ということを不安に思っていたようでした。れもんちゃんが、「死んだうさぎを見ても私には汚いとしか思えなかった」と言うのを聞いて、私も辛い気分になりました。れもんちゃんは、母親は、自分のような子ではなく、死んだうさぎを見て泣く優介君のような子がほしかったのではないかとハガネに訴えていました。
途中で気付いた塩田先生も教室に来ましたが、ハガネの指示で静かにしていました。ハガネは泣いているれもんちゃんに、自分の気持ちに正直になったほうがいい、そのうち人の痛みも少しずつ分かるようになるかもしれないと話していました。

今までの担任に嫌がらせをしていたのも自分だと、れもんちゃんが話したようでした。れもんちゃんの母親は状況を受け入れていて、れもんちゃんを海外の学校へ転校させようとしていたのですが、乗り越えさせたほうがいいと言うハガネの意見を聞いて、そのまま愛河小学校に通い続けることになりました。れもんちゃんは、愛梨ちゃんの母親の記事を黒板に張ったことを正直に謝ろうとしましたが、途中で妨害され言い切れませんでした。でも、優介君と広君には伝わっていたようで、二人とは仲直りをしていました。

芳賀稲子さんには、子供を絶望させたくないという明確な目標があるようです。担任が辞め続け、学級崩壊をしかけている4年3組を立て直すというところは、「ごくせん」の3年D組とも似ていますが、小学生たちの様子も何となくリアリティがあるような気がしましたし、とても個性的な感じでした。熱心で真っ直ぐな性格の芳賀先生も、矢崎先生の冷静な感じも良いと思いました。保護者たちも“モンスターペアレンツ”として描かれているというほどではなかったので、それも良かったです。

私としては、テレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠のドラマを見るのは「メイド刑事」以来なので、その点でも楽しみです。

「同窓会」第6話

テレビ朝日の「同窓会 ~ラブ・アゲイン症候群~」の第6話を見ました。

恋は罪だとか罰だとか、朋美さんが繰り返し心の中で言っているのですが、あまり良くないような気がしました。でも、朋美さんはそれを少し楽しんでいるのでしょうか。

西川陽子(斉藤由貴さん)に離婚を申し出ていた夫の正隆(神保悟志さん)の会社が倒産し、正隆さんは財産が差し押さえられないうちに陽子さんと離婚して、陽子さん名義のものは陽子さんが持って行くように話していました。娘の真奈(熊田聖亜さん)は、実の母親で正隆さんの愛人の菊川早苗(野波麻帆さん)のもとで暮らすということになり、真奈さんはとても嬉しそうにしていましたが、夕方になって早苗さんに引き渡される時、早苗さんが陽子さんに向かって真奈を連れてどうしろというのかと言って苛立っているのを見て、はっとしていました。陽子さんは早苗さんにはまだ若いのだから大丈夫というようなことを言って、真奈さんには無理矢理お母さんと呼ばせて悪かったと言って立ち去ったのですが、少しして真奈さんが陽子さんのもとに走ってきて、お母さんと一緒に行くと言って泣いていました。
病院の屋上で陽子さんが朋美さんに話していたことによると、正隆さんが真奈さんを連れてきて一緒に暮らし始めてからまだ1年半ほどしか経っていなかったようなのですが、真奈さんは陽子さんに対してとても反抗的な態度をとっていることが多かったので、少し驚きました。実際には陽子さんのことを信頼していたということだったのでしょうか。それとも実の母親とは一緒に楽しく暮らせないと思ったからでしょうか。でも、何となく陽子さんの努力が少しは報われていたようで、良かったです。

陽子さんは真奈さんを連れて大久保真一(三上博史さん)のもとを訪ね、3人で暮らしたいと話しました。大久保さんは少し驚いていましたが、それを受け入れていました。

宮沢朋美(黒木瞳さん)の夫の誠一郎(吹越満さん)は朋美さんの裏切りを知って、朋美さんを追い詰めていました。パートに行かせないようにしたり、携帯電話を取り上げて勝手に解約したり、朋美さんが同窓会で着ていた盗んできたワンピースを部屋のごみ箱に捨てたり、杉山浩介(高橋克典さん)の妻の佳奈子(須藤理彩さん)に電話をして、夫を捕まえておくようになどと話し、佳奈子さんは夫は家を出て行った、朋美さんと暮らすのではないかと言って怒って電話を切っていました。ワンピースの入ったごみ箱を抱えて泣いていた場面の誠一郎さんは少し“冬彦さん”のような感じがしました。

朋美さんは同級生の亀村太一(六角精児さん)の居酒屋「亀ちゃん」に行っていました。店内には中島みゆきの「ホームにて」の曲が流れていたのですが、「走りだせば間に合うだろう かざり荷物をふり捨てて」という歌詞は朋美さんの心境にも当てはまるのかもしれません。

朋美さんは駅のホームから見えた杉山さんの姿を見つけて、張り込み中と知っていたようなのですが杉山さんに会いに行ってしまい、杉山さんは朋美さんと話すために持ち場を離れてしまい、朋美さんに仕事中だからと言って別れた直後、張り込み対象の犯人に刺されてしまいました。そしてこれを「罪深い恋をした自分への罰」と捉える朋美さんの考え方は、何か少し違うような気がしました。

宮沢家の長女の彩さん(太平うみさん)は、杉山家の長男の大地さん(竹内寿さん)よりも親のことを信じているようでした。朋美さんの不倫はしていないという言葉を信じていたのですが、すぐにあっさりと裏切られていたので、かわいそうだと思いました。

「Mother」第7話

日本テレビの「Mother」の第7話を見ました。

鈴原奈緒(松雪泰子さん)と道木怜南=継美(芦田愛菜さん)は、助けに来てくれた望月葉菜さん(田中裕子さん)と暮らすことになりましたが、ジャーナリストの藤吉さん(山本耕史さん)のところには継美の実の母親の仁美さん(尾野真千子さん)が来ていて、藤吉さんの外出中に家の中を探し回って、継美と奈緒さんが通っている小学校の前を歩いている写真などを見つけていました。

継美と葉菜さんは仲良くしていて、葉菜さんの生年月日が書かれた紙を見て、また葉菜さんの行きたいところを聞き出した継美は、葉菜さんの誕生日に3人で一緒に遊園地に行って観覧車に乗ることを提案しました。継美は横浜の遊園地に到着すると、葉菜さんに手作りのネックレスをプレゼントして、葉菜さんは泣いていました。

葉菜さんは三人で過ごしている時間を楽しんでいましたが、夕方になると奈緒さんと継美には先に帰るように言って、どこかの怪しい人の部屋を訪ねていました。

葉菜さんは自分が奈緒さんを捨てたことは、かつて長期服役していたことに関係があったことを奈緒さんに話しました。奈緒さんと別れたのは、刑務所の入る直前だったようです。葉菜さんは継美の戸籍を作るために、刑務所で知り合った人に聞いた戸籍を売買する人の連絡先を奈緒さんに教えていました。もし、奈緒さんがこれを利用してしまったら、奈緒さんだけではなく、最終的には怜南さんの人生のために良くないことだと思いました。

奈緒さんが外に行っている間に、仁美さんが葉菜さんの理髪店を訪れ、怜南がいることを知ると、階段の下から二階にいる怜南に話しかけ、階段を上がろうとした時、奈緒さんが帰ってきて仁美さんの腕を掴んで止めていました。

藤吉さんは、仁美さんは怜南さんに対する虐待が発覚することを恐れているだけだと考えているようでしたが、虐待が日常的に行われている家庭の取材をしていたというのに、そのような単純な発想をするのは少し不自然に思えました。

怜南さんが奈緒さんを実際に慕っているとしても、「お母さん」と呼ぶのは、奈緒さんから「私をお母さんと呼ぶように」と言われたことに従っているからのような気もします。

怜南さんは、仁美さんが東京に来ていると知って、葉菜さんに大丈夫かどうか聞いたり、部屋のカーテンを閉めたりしていましたが、怜南さんが困っているのは、奈緒さんが仁美さんの存在を気にしているためではないかとも思えました。怜南さんは“空気を読む人”のようなので、怜南さん本人が母親について実際にはどう思っているのか、仁美さんのもとに帰りたいか帰りたくないかは、今のところはまだドラマの中ではよく分からない要素だとも思いました。それにしても、怜南さんのような小学生がいろいろ難しい決断しなければいけない事態というのは大変なことだと思います。

「臨場」第7話

テレビ朝日の「臨場」の第7話を見ました。
倉石班は良かったのですが、今回はあまりすっきりしない感じのストーリーでした。

小坂さん(松下由樹さん)を取材していた雑誌記者の斉木さん(前田愛さん)が自室で亡くなり、臨場要請がありました。遺体は腹部を刃物で刺されていて、額にも傷がありました。周囲には「死ね」などと書かれた紙が散乱し、パソコンの画面にもそのような内容のメールが開かれていて、姿見が割れていて、壁に小さな凹みがありました。
倉石さん(内野聖陽さん)は検視官心得になった小坂さんに検視の見立てをさせることにしました。小坂さんが検視をしている間、倉石さんは斉木さんの部屋の赤い模様の白い金魚にえさをあげていたのですが、金魚は空腹ではなかったらしく、食べませんでした。小坂さんの見立ては、自他殺不明というものでした。

小坂さんは、斉木さんの記事を読んで斉木さんを襲っていた犯人の他に、斉木さんが自分の出版社とライバル会社の上司からセクハラ被害を受けていたことや、男性全般を憎んでいるようだったことを考え、捜査一課に異動した一ノ瀬さん(渡辺大さん)にその上司たちのことを伝え、上司たちは捜査一課の尋問を受けました。そのことを知った倉石さんは、被害者の思いを拾いきれていないと、小坂さんを強い口調で注意していて、小坂さんは永嶋さん(平山浩行さん)が検視官室を出て行った後、倉石さんの言う通りだと言ってとても悔しがっていました。

倉石さんによると、斉木さんの部屋には多くの女性の部屋にはよくあるような写真立てなどがなく、死ぬ直前にどうやら鏡を見てらしいことも分かりました。倉石さんは斉木さんの母親と再婚相手の心中事件を調べ、それが無理心中であったと考えていました。

斉木さんは小さい頃母親の再婚相手から性的虐待を受けていて、さらに母親から、お前なんか消えてなくなれ、死ね、汚らわしい、などと言われていたようでした。そのことがずっと頭から離れず、斉木さんは二人の酷い男性上司たちに疑惑が向けられるようにして、壁に刃物の柄を押し当てるようにして自分を刺したのでした。斉木さんの母親と再婚相手は心中していたのですが、倉石さんはその事件を調べ、それが母親が酷い再婚相手を橋の下に引きずり落とした無理心中だったと考えました。でも、斉木さんはそのことを知らないまま亡くなってしまいました。

このドラマの斉木さんの母親もそうですが、日本テレビの「Mother」でも、母親が自分の愛人の男性にドレスを着させられていた娘の姿を見て「汚らわしい」と言って怒っていたのですが、母親は娘に対しても、何か女性としての対抗心のようなものを持っていたのでしょうか。

斉木さんの友人がボイスレコーダーに録音していたという飲み会の様子で、斉木さんが春は良いことがありそうだから好きだと楽しそうに話していたのですが、その春の良い出来事が斉木さんにはついに起こらないうちに亡くなってしまったのだと思うと、悲しい気分になりました。

斉木さんが男性よりも憎んでいたのは、女性である自分自身でした。鏡が割れていたのも、そこに映る自分の姿が嫌だったからでした。性的視点で見られたり、性的被害を受けたりしてしまう自分自身が汚らわしいと思っていたようでした。

このような感覚は、私にも何となく分かります。女性でも男性でも“両性具有”でもなく、例えば、性別のない人というのでしょうか、そのような人だったらいいのかもしれないと思うこともあるのですが、そのような人物の顔や姿などを思い浮かべることができません。たぶん私は誰かを見ると瞬時にそれが女性か男性かを判別しようとしているだろうと思うのですが、大概、どちらかに振り分けることができるので、そのどちらでもない人というものを具体的に想像することができないのです。

また、このドラマの斉木さんの母親もそうですが、日本テレビの「Mother」でも、母親が自分の愛人の男性にドレスを着させられていた娘の姿を見て「汚らわしい」と言って怒っていたのですが、母親は娘に対しても、何か女性としての対抗心のようなものを持っていたのでしょうか。

今回、倉石さんは斉木さんの金魚を連れて帰っていました。赤い金魚の水槽に一緒に入れて育てることにしたようです。また、一ノ瀬さんは立原さん(高嶋政伸さん)のもとで頑張っているようでした。倉石さんにスーツが似合わないとか言われていましたが、これからも一ノ瀬さんは捜査一課の刑事として登場するようです。

「三代目 明智小五郎」第7話

TBSの「三代目 明智小五郎~今日も明智が殺される~」の第7話を見ました。
今回も面白かったです。

明智中五郎(田辺誠一さん)は、探偵事務所に置手紙を残し、一人で怪しげな探偵セミナーに参加しようとしていました。気付いた小林少女(小池里奈さん)は明智さんを走って追いつきました。明智さんはセミナーの参加費を捻出すためにブタの貯金箱を壊し、さらに明智小五郎の話が書かれている明智家の宝の本を売ってしまっていました。

明智さんと小林少女はセミナーの開催場所の旅館にやって来たのですが、なぜか高田刑事(田中要次さん)も参加していました。明智小五郎のファンだと言うミステリー作家の亜傘クリス子(黒坂真美さん)も来て、参加者はこの3人になりました。小林少女は参加せず、部屋でトランプをしながら待っていました。

小林少女が温泉に行っている間に、すっかり洗脳された様子の明智さんの部屋を亜傘クリス子が訪ねてきて、次の本のために明智さんを取材したいと言いました。明智さんはミステリー界のヒーローになった自分を妄想して、喜んで受けることにしていました。亜傘クリス子は部屋の空調をつけて、取材の道具を取りに、自分の部屋に戻りました。その間に明智さんは部屋の隅に謎の“探偵箱”を見つけ、少しだけ考えた末に結局開けてしまい、中から出て来た白い毒ガスの煙を吸って、明智さんは亡くなってしまいました。

温泉から戻ってきた小林少女は明智さんが幽霊になっていることを知って、とりあえず押入れに明智さんの遺体を隠そうとしたのですが、UNOをしようと部屋に入ってきた高田刑事に見つかり、遺体はトラックで運ばれることになりました。しかし、トラックは途中で旅館の仲居さんに停められていました。高田刑事は死亡推定時刻から、その時明智さんと一緒にいた小林少女が犯人なのではないかと疑っていました。

トラックを停めた仲居さんの正体は、三代目二十面相(片桐仁さん)でした。二十面相は電話で小林少女と幽霊の明智さんに探偵セミナーで聞いたことが役に立つだろうと言い、明智さんは怪しいセミナーの内容を小林少女に話しました。セミナーの内容は、自分はできると声に出して繰り返す自己啓発的なものや逆立ちや鼻栓をして声を変えて詐欺のような電話をかけたりする怪しいものでしたが、その鼻栓は亜傘クリス子ももらっているということに気付き、クリス子の部屋を訪ねました。クリス子は明智さんを殺したことを否定しました。死亡時刻にはちょうど高田刑事と温泉にいたので、アリバイもありました。

明智さんはと小林少女は明智さんの部屋に戻り、そこでエアコンが暖房になっていたことに気が付き、死亡推定時刻を早めていたのではないかと考えました。明智さんが、腐ったミカンを並べて遺体を腐らせたと言っていたのが面白かったのですが、その後、クリス子が並べたのはストーブなどのたくさんの暖房機器だと推理しました。ミステリー小説を執筆中のクリス子の部屋に行き、押入れを開けると、たくさんの暖房機器や明智さんの部屋から回収した“探偵箱”が入っていました。“探偵箱”は明智さんが人気者になった自分の姿を妄想している間に置いていたのでした。
クリス子は殺人をすれば何か新しいインスピレーションを得られると考えたようでした。最初に会った時、表紙だけ見せていたクリス子の本の中身は全て白紙でした。小さい頃から明智小五郎の大ファンで、ミステリー作家になりたいのに誰も自分の才能を認めてくれないと言って夢を追い続けるクリス子に、明智さんは、誰かに才能が無いのだから諦めろと言われても、自分のやりたいことなのだから諦められないという話をしていました。小林少女が犯人が現れないと小説は終わらないという話をすると、クリス子は自分が殺したことを認め、高田刑事に逮捕されました。

事件を解決した明智さんは生き返りましたが、トラックの上の遺体の周りは氷やドライアイスで南極のように冷やされていました。黒い置手紙によると、二十面相が明智さんの腐敗を遅らせるために冷やしてくれていたのでした。さらに、二十面相は明智さんに「君の大事な例のアレを盗みに行く」という曖昧な犯行予告もしていました。明智さんはまた半額になったと言っても21万円の怪しい推理コンピューター「電脳君」も買ってしまったようです。

明智さんはよく分からないものに頼ろうとしています。明智さんがなぜかアントニオ猪木さん話し方のものまね?をしているのも面白かったです。
プロフィール

Author:カンナ
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