「美しい隣人」最終回

フジテレビのドラマ「美しい隣人」の最終回(第10話)を見ました。

大地震の後の放送で、ドラマの放送時には静岡と山梨で震度6強の地震がありました。私は、この日はドラマを見ることができず、録画をしておくことにしていたのですが、それをようやく見ることができました。

最終回は、第9話の最後の、息子の駿(青山和也さん)の本当のママに会いたいという言葉に愕然とした矢野絵里子(檀れいさん)が、苛立ちながら車でどこかへ出かけていく場面から始まっていました。

絵里子さんは、沙希(仲間由紀恵さん)の離婚協議中の夫の筧雅彦(高知東生さん)のデザイン事務所を尋ねていました。いつか来ると思っていたと言う雅彦さんは、絵里子さんから沙希さんのしたことを聞くと、冷静な雅彦さんは、沙希さんを傷付きやすい繊細な人で、人から見れば些細なことに思えるようなことで傷付いた悲しい気持ちを怒りに変えて相手を攻撃するのだと話していました。雅彦さんは、沙希さんと浮気をしていて、その時の妻と離婚して沙希さんと結婚した後、沙希さんの怒りで人格が変わるほどの傷付きやすい性格を知ったようでした。雅彦さんは、沙希さんが絵里子さんを狙うのは、自分の息子の隼人が亡くなり、駿君が助かったからではないかと話していたのですが、絵里子さんは、矢野家というよりも絵里子さん自身を恨んでいるようなところがあると、話し、でも自分には沙希さんを傷付けた憶えはないと考え込んでいました。

雅彦さんも絵里子さんの居場所を知らなかったので、絵里子さんは探偵事務所に依頼することにしていました。探偵(堀部圭亮さん)に探す理由を聞かれた絵里子さんは、殺す理由ですかと聞き返していたのですが、聞き間違いと分かるとお金を貸しているのだと嘘の理由で答えていました。夫の慎二(渡部篤郎さん)は、絵里子さんと家族旅行をしようとしていたのですが、絵里子さんはこの家を離れたくないと言い、駿君の心の中にはまだ沙希さんがいると話し、終わっていないのだと伝えていたのですが、こんなに人を恨んだのは初めてだと泣きながら話すうちに苦しくなって倒れてしまいました。

慎二さんは、ストレスや不安で倒れた絵里子さんにしばらく入院することを勧めていたのですが、絵里子さんは沙希さんのことが気になっていました。慎二さんが会社へ行った後、大阪の関加奈(鈴木砂羽さん)がお見舞いに来ていたのですが、加奈さんから、駿君が松井理生(南圭介さん)のお迎えで幼稚園から帰ったらしいけれど喫茶店「ミッキー」には来ていないと聞き、慌てて病院を出たようで、公園へ向かっていました。公園には、落ち葉の中で理生さんと自転車に乗る練習をしている駿君の姿があって、絵里子さんは一瞬ほっとしていたのですが、そこに沙希さんの姿を見つけてはっとして、駿君と別れてその場を逃げる沙希さんを走って追いかけていました。走りながら沙希さんは少し楽しそうでもあったのですが、公園を出るとすぐにタクシーに乗り、絵里子さんはそれ以上追いかけることができませんでした。

絵里子さんは、信じて駿君を預けた理生さんに平手打ちをして裏切りに対して怒り、駿君を連れて帰っていたのですが、その直後の回想の場面によると、理生さんは沙希さんのことが好きだったようで、何の見返りも求めないと沙希さんに伝えたばかりだったようでした。理生さんの行動はいつも謎で、いつから沙希さんのことが好きだったのかもよく分かりませんでしたが、沙希さんのことを知っている人だったのではなく、知ろうとしていた人で、沙希さんの不審な行動を見ても黙っていたのは、沙希さんを守るためだったようです。何か魅力があった沙希さんには味方が多かったのだと思いました。

喫茶店では「ホタルの会」のパーティが開かれていて、絵里子さんは、ママ友達だった相田真由美(三浦理恵子さん)たちと一応参加していたのですが、活動の記録の写真映像に沙希さんの姿が映されると、沙希さんに似た人を見かけたら教えてほしいと参加者たちに頼んで、すぐにお店を出て行き、みんなは、絵里子さんの印象が変わったと話していました。

「ホタルの会」の人から沙希さんに似た人を見かけたという連絡を受けた絵里子さんは、住宅展示場へ向かい、係りの人に沙希さんの写真を見せて探していて、しばらくして沙希さんの居場所へたどり着きました。仕事中の沙希さんに会いに行った絵里子さんは、バッグの中に刃物を隠し持っていたのですが、会場に子どもがいるのを見て、沙希マイヤーの家で夜中の12時に会うという沙希さんからの申し出を信じることにしました。

家に帰った絵里子さんは、夕食を作って慎二さんを出迎えたりして普通に明るく過ごしていたのですが、夜中に一人で起きると、外へ出て、隣の家に向かいました。空き家の中にはすでに沙希さんが待っていて、沙希さんに誘われて2階の子ども部屋へ行くと、白い揺れる椅子だけが置いてあり、沙希さんがそこに座りました。絵里子さんは、沙希さんに、なぜ自分に関わってくるのかを訊いていたのですが、沙希さんは教えない、一生かけて考えてと答えるばかりでした。絵里子さんが駿に二度と近づかないでと言っても、沙希さんはそれは無理だと答えていました。沙希さんは、隼人が死んで駿が助かったのは、隼人が駿を助けたからだと考えていて、そのことで駿君を特別な存在としていたようでした。沙希さんは、自分の子どもを持てばいいと言う絵里子さんを、無神経だと怒っていました。

ホタルの川での「もし私が絵里子さんを裏切ったらね、殺しちゃってもいいから。」という沙希さんの言葉を考えていた絵里子さんは、持って来た刃物で沙希さんを殺そうとしていたのですが、沙希さんのところまでは堕ちたくないと思い止まり、刃物を床に捨てていました。絵里子さんが駿は自分のところに帰ってくると言うと、沙希さんは、それは分からない、自分は駿君を愛しているからと言っていたのですが、絵里子さんから、沙希さんが愛しているのは自分だと言われると、絵里子さんが不幸なら私は幸せなはずなのにと言って、沙希さんは朝日の射す窓を開けて、窓枠に座って拾い上げた刃物を自分の喉に持っていき、不思議な笑顔を見せて、泣きそうな絵里子さんの顔を見つめながら窓の外に落ちていきました。直後に窓に走った絵里子さんは、沙希さんの転落した姿を見たようでした。

その後の沙希さんの様子が分からないままだったのですが、矢野家は引越しの準備をしていました。駿君はどこか離れた場所の小学校へ通うようでした。駿君の祖母の美津子(草笛光子さん)は、少し寂しそうでしたが、3人が家族の危機を乗り越えたのだとさっぱりした様子でもありました。

探偵事務所から携帯電話に連絡を受けた絵里子さんは、探偵から沙希さんの家族構成や経歴を聞き、自分とほとんど同じだということに驚いていました。沙希さんが自分と絵里子さんは同じだと話していたのは、このことだったのでしょうか。

矢野家は新しい家での暮らしを始めていたのですが、そこに差出人不明の白い封筒が届き、中には何も書かれていないDVDが入っていたのですが、絵里子さんは怖がることなくそれを見ることにしていました。画面に映っていたのは、夏祭りの日、行方不明になって捜索していた駿君が無事に発見され、警察署の前で「良かった」とつぶやく絵里子さんの姿がテレビで放送されていたものでした。隼人君を池で亡くしたばかりの沙希さんは、この報道を見て、絵里子さんに一方的な憎しみの気持ちを持ったようでした。そうだとすると、第1話を見た時の印象と同じものなので、私には納得のできるものでした。

そのDVDが一体誰から送られたものなのかは分かりませんでしたが、それを気にする様子でもなく、絵里子さんは他のいらないものと一緒にDVDを庭で燃やしていて、学校から元気に帰ってきた駿君は何か尋ねていたのですが、教えることはしませんでした。駿君がいなくなった沙希さんのことをどう思っているのかも、特に描かれませんでしたが、しばらくは忘れることができないのではないかなと思います。

最後、ボートに乗った沙希さんは川辺のホタルの光に囲まれていて、「もしもし絵里子さん、今私が何見てると思う?」と携帯電話で話していました。そして、夜中に目を覚ました絵里子さんの、「沙希はあの世から、まるで親友のように親しげな声で電話をかけてきました。でも、それはたった一度きりのことでした。」という言葉がありました。「沙希はあのよから」と聞いたとき、私は最初「あの夜」だと思ったのですが、「たった一度きりのことでした」と聞いて、「あの世」という意味かなと思いました。そうだとすると、沙希さんは亡くなったということで、最後の沙希さんの姿は、窓から転落した時の状態だったのかなとも思いますが、どうでしょうか。最後の沙希さんが何を言おうとしていたのか、私にはよく分からなかったのですが、でも、「よかった」と言おうとしたのかなとも思います。

沙希さんがススキの土手で「ペチカ」の歌を歌っている場面は、川面が夕日できらきらしていて、とてもきれいでした。ペチカとは、ロシアの暖炉やストーブのことだと聞いたことがありますが、沙希さんがこの歌を歌っていたのは、隼人君との思い出の歌だったのか、あるいは、沙希さんの悲しい気持ちや寂しい気持ちの表れだったのかなと思いました。

最終回は、地震の影響で途切れ途切れの放送になってしまいましたが、それでも、私としては、とても良かったです。神山由美子さんの脚本が丁寧で良かったです。檀れいさんと仲間由紀恵さんのお二人が主演のサスペンスドラマということで、そのサスペンスの演出も良かったです。何というか、最後まで不思議な雰囲気のドラマでした。

報道と、被災地を応援すること

東日本巨大地震が起きてから20日目です。今のところまだ、東北地方太平洋沖地震、東北・関東大震災、東日本大震災、東日本大地震など、いろいろな呼ばれ方をしているようです。明日で3週間になりますが、まだ余震が続いています。

昨日は、日本テレビでサッカーのチャリティーマッチを生放送していました。選手達は「がんばろうニッポン」や「チカラをひとつに」と共にメッセージを書いたTシャツを着ていて、喪章を腕につけていて、試合の直前には黙祷をしていました。黙祷は、黙して祷るということなので、私としては、祈る時に目を閉じていても閉じていなくてもどちらでもいいのではないかと思うのですが、学校などでは目を閉じるように言われてきたこともあって、本当はどうすれば良いのかよく分かりません。
試合は、最初から攻撃的な展開をしていました。2-1で日本代表が勝ちましたが、Jリーグ選抜「TEAM AS ONE」の三浦和良選手が決めたことで盛り上がっていて楽しそうでした。解説で、三浦カズ選手が44歳であることに何度も触れていたのが、何だか面白かったです。最年長のフォワードの選手ですごいということは分かるのですが、年齢を強調しすぎかなと思いました。小笠原選手が試合前日などのインタビューで、被災地でも試合の様子を見ることができるようにしてほしいとマスコミ各社に頼んでいましたが、対応してくれたのでしょうか。小笠原選手の出身の大船渡高校の方たちは、テレビで観戦することができたようです。

昨日は、東京電力の福島第一原子力発電所の敷地内からプルトニウムが検出されたという報道もあって、燃料の一部が溶解したらしいのですが、本当に大丈夫なのでしょうか。4号機の中央制御室にも明かりがついたという報道にはほっとしましたが、炉心への注水で汚染された水が増えて、それを排出する場所がないという問題も出ているようです。副社長の会見などはよく分かりませんが、大変な現場で作業している方たちは、本当にすごいと思います。

また、最近のテレビの報道番組を見ていると、マスコミが民主党を支持しているということがよく分かるような気がして、少し不安です。「今は政府を批判している時ではない」など、スマップのみなさんも言っていましたが、でも、ニュースを見ていると、海外からの救援隊や救援物資を断っているとか、留め置いているとか、福島第一原子力発電所の事故の問題でも海外の専門家が入ることを断ったり、現場の方たちを酷使したりしているようですし、緊急事態であることが分かっていないような政府の対応の悪さが現れているように思えて、それでも民主党のことをマスコミが強く批判していないことが不思議に思えます。
マスコミ、特に民放は、自民党政権の時は、些細なことでも拾い集めてすぐに足を引っ張るような番組を作っていたのに、2009年の9月に民主党になってからは、というか、マスコミが後押しして民主党を高評価した結果子ども手当てがほしい人たちなど民主党に投票する人たちを増やしてしまったのかもしれないのですが、なぜかそのようなことがなくなり、政権交代したばかりだからできなくても仕方がないというような雰囲気になっていて、私はどこかの政党を特に支持しているということはないのですが、何となく、少し怖いような気もしてしまうのです。

計画停電の実施場所が不公平だということも、東京電力の説明がないのでよく分かりません。避難所や被災地の場所によって、物資が充足しているところと不足しているところがあるようなのですが、ニュース番組では、各県の被災地の全ての場所を報道していないようなので、よく分かりません。新しい避難所へ移ったり、空き住宅などに入居が決まった方もいるようなのですが、ライフラインが復旧しないという千葉や埼玉の液状化の被害や東京都周辺の被災状況のことも、震度6強の地震のあった長野や新潟や静岡のことも、なかなか報道されないので、今どのようになっているのかよく分からないですし、大丈夫なのか心配です。

テレビ東京の「田勢康弘の週刊ニュース新書」に自民党の谷垣総裁が出演していたのを見たのですが、私としては、菅総理の副総理兼震災復興担当大臣として谷垣総裁を入閣させたいという考え方は、結局無責任なことになってしまうような気がしていたので、谷垣さんが菅総理からの入閣要請を拒否したことを、それほど悪いことのようには思えませんでした。震災直後の新聞報道でも、野党は与党と協力していきたいと言っていたようですし、入閣しないのなら野党の協力の申し出には応じないというのは、私にはとても奇妙なことだと思います。党を超えての話し合いに応じれば済むことではないでしょうか。でも、谷垣総裁の出演しているのを見て、今の野党は昔の民主党が野党だった頃とは違い、存在感が薄くなってしまっているのがいけないのかなとも思いました。

報道によると、中国の海軍病院船の派遣の申し出を、港が壊れているなどのよく分からない理由で政府が断っていたのだそうで、驚きました。私もニュース番組などでしか知ることができないので詳しくはないのですが、被災地にはまだ物資は行き届いていないようですし、病院もなくなってしまって十分な薬もなく医療を受けられない人たちがたくさんいると聞きます。それなのに、海外からの救援を断ってしまう、あるいはしばらく留め置いてしまうというのは、本当に人災になるではないかと思います。官僚の方たちのことも、私には詳しくは分からないのですが、いろいろな人たちの善意が活かされると良いなと思います。

それでも、このようなことを書いている私は、少しの節電をしたり小額の募金をしたりすることしかできないでいます。ニュースで被災地の野菜を積極的に買うという応援をしている人たちの様子を見て、私は、野菜などを買う時においしそうかどうかで選ぶことなどが多く、産地で選ぶということはあまりしていなかったのですが、被災地を応援するという意味では、そのように買うのも良いことだなと思いました。ボランティアスタッフになって活動する方たちは本当にすごいと思うのですが、「アンテナショップ」という各県が出しているお店で買い物をして応援している人もいるそうで、それもすごいなと思います。

「大切なことはすべて君が教えてくれた」最終回

フジテレビの月9枠のドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」の最終回(第10話)を見ました。

私が月9枠のドラマで第1話から最終話まで見ることができたのは、2007年の「プロポーズ大作戦」以来のことでした。

どちらかというと私は、恋愛の要素や性的な要素が入っている作品が少し苦手なのですが、それでもこのドラマを私が見続けることができたのは、その要素が一定のところで抑えられていて、清潔感が保たれているように思え、誠実で、内省的な、落ち着いた作品に思えたからではないかと思います。脚本は安達奈緒子さんという方でした。登場人物の感情が丁寧に描かれていた作品だったと思います。

ドラマは主に教師の上村夏実(戸田恵梨香さん)と柏木修二(三浦春馬さん)と修二のクラスの生徒の佐伯ひかり(武井咲さん)の動揺や悩みや成長を描いていたのですが、夏実と修二の友人でウェディングプランナーの東堂さやか(篠田麻里子さん)が二人をつなぐ役割をしていて、修二と兄の柏木孝一(新井浩文さん)との関係性が良くなったり、ひかりと両親(神保悟志さん、宮本裕子さん)の家族の再生の話でもあり、私立明稜学園高等学校が舞台の学園ドラマでもありました。

夏実のお見合い相手の山下有悟(福士誠治さん)など、少しだけの登場人物も効果的だったと思います。最終回では、修二とひかりが北斗星で乗り合わせた、一緒に旅行に行くはずだった病気の妻のためにきれいな景色の写真を撮っていた津島昭宏(尾藤イサオさん)も良かったです。

一緒にバスの事故に遭い、ひかりの姉のゆかりを助けられなかったことを悔やんでいたひかりの担当医の水谷亜弥(内田有紀さん)も、最終回では手放してしまった娘(三吉彩花さん)に勇気を出して電話をかけ、その後娘が会いに来てくれていました。

毎週感想を書くことができなかったのは、この作品が恋愛ドラマに思えたことと、どうなのだろうと考えてしまう部分が多かったからでもありました。最初は、生徒に人気の教師の修二の、真面目だけれど優柔不断で、夏実を傷つけないためだと言い訳をしながら、理想的な自分を崩さないためや自分を守るために小さな嘘を重ねてしまうところに、私は納得のいかない気持ちだったのですが、生徒や保護者たちにひかりとのことが公表されてしまってからは、自分への非難を受け止めて、生徒であるひかりを傷つけないようにしている誠実な感じが出てきていました。

第5話の「真相」で、ひかりがクラスメートたちの前で事実を話し、修二の潔白を証明しようとする場面も丁寧で良かったです。第6話から、修二が謹慎処分を受けて半年後になっていたのですが、そこからより良くなってきたように思います。

私は、修二の実家の酒屋さんを継いでいる兄の孝一さんが最初不気味な人に思えて苦手だったのですが、その兄には弟を羨ましく思っているところがあって、修二の不祥事の内容を夏実から聞いて笑っていたのですが、その場面を見て私の中から孝一さんの不気味さが消えました。それから兄は謹慎中に実家の手伝いに来ていた弟を支えていて、その後引越しの手伝いにも来ていました。良かったです。

北斗星を途中下車した修二に見送られたひかりは姉と行くはずだった北海道へ一人で向かったのですが、ひかりが一人旅をしていることを亜弥さんから聞いた父親は、妻に会いに行き、助かった娘の顔を見た時、事故で亡くなったのが姉のゆかりで助かったのが妹のひかりだと知って一瞬がっかりしてしまい、その表情を見てひかりが深く傷ついた事実を受け止めることを話して、二人で一緒にひかりを迎えに行くことにしていました。ゆかりを忘れようとするばかりでひかりに向き合おうとしなかった母親も、自分の気持ちに正直になることにしたようでした。自分に会いに来てくれた両親を見て、ひかりは嬉しそうでした。

病院でプロポーズをした後、修二と夏実は結婚したようなのですが、子どもが少し大きくなってから結婚式を挙げる予定のようでした。ビルのメンテナンスの仕事から帰る途中、修二は新しい高校に通っているひかりの姿を見かけたのですが、ひかりは楽しそうに母親と電話で話していて、修二の姿には全く気付かずに通り過ぎていました。自分を忘れたことにも気付かないくらいがいいのだと電車の中で話していた修二の言葉の通り、ひかりは幸せになってきているのかもしれないと思える場面で、良かったです。

最後は、第1話と同じように、春の桜の場面でした。夏実と修二の言葉によると、愛は苦かった、甘ったるくなることはないし、愛のある人生は傷だらけだけれど、だからこそ満たされる一瞬が嬉しいのだということでした。「君のために苦しむ、あなたのために泣く、幸せってそういうことだ」、「それを教えてくれたのは、あなたです」と言っていましたが、これは「大切なことはすべて君が教えてくれた」の「君」と同様に、佐伯ひかりのことを指しているようにも思えるのですが、普通に、夏実と修二がお互いに向けて思っている言葉のように私には思えました。最後は、新しい合鍵を持って来た夏実の手を修二がつないで、二人で歩いていく場面でした。

私としては、特に良かったのは、高校の場面でした。先生たちも生徒たちも、みんな良い人たちで、良い学校だなと思えました。夏実と修二はこの学校の元生徒だったのですが、教頭の鶴岡先生(風間杜夫さん)も学年主任の中西先生(西村雅彦さん)も金子先生(能世あんなさん)も、とても包容力のある穏やかで冷静な判断のできる先生たちで、生徒や教師の問題が発覚してもその態度が変わることはありませんでした。修二のクラスの生徒たちも、夏実のバスケットボール部の部員たちも、先生のことを悪く言ったり、陰口を言ったりすることはありませんでした。そのように描ききるというのは、学級崩壊のような学校ドラマが多い中で、すごいことだと思いますし、見ていてさわやかでもありました。
中西先生の後押しでタンザニアにヌーの群れを見に行った園田望未(剛力彩芽さん)はずっとひかりの味方になっていて良い人でしたし、『スラムダンク』を愛読する夏実のことが好きだったバスケ部の平岡直輝(菅田将暉さん)も、直輝さんとよく遊んでいた加川涼子(広瀬アリスさん)も、最後にひかりから自分が教えた北斗星で無事に到着したというメールが来て喜んでいた児玉賢太郎(中島健人さん)も、みんな良い人で、それがとても良かったです。

「蒼穹の昴」最終回

NHKのドラマ「蒼穹の昴」の最終回(第25回)「永遠の昴」を見ました。

西太后(田中裕子さん)に対する反逆罪で命を狙われ、日本公使館に匿われている状元の梁文秀(周一囲さん)は、義妹の李玲玲(趙麗頴さん)と話をするうちに、自分の夢は民を幸せにすることで、そのためには必ずしも宮廷の中の皇帝に仕える官僚である必要はないのだと気付き、目を覚ましたと話していました。生き延びることを決意して、長い髪を切り落として洋装をして、新聞記者の岡圭之介(小澤征悦さん)の案内で公使館の裏口に着けたミセス・チャン(寿安公主、殷桃さん)の友人の鎮国公載沢の馬車に乗り、日本行きの船が停泊している天津の港へ向かいました。公使館の門前には袁世凱(薛勇さん)の軍隊が文秀を見張っていたのですが、連絡が来て、軍を撤退させていました。

馬車を走らせている途中、新聞記者のトーマス・E・バートン(J・ジョンストンさん)が来て、文秀に愛用の万年筆を渡して、これからはペンで戦うことを伝えていました。

港に着き、文秀はミセス・チャンに何者なのかと尋ねたのですが、ミセス・チャンは一生をかけて考えてと答えていました。ミセス・チャンは、ミセス・チャンが寿安公主だと知った載沢さんにも、文秀には自分の身分を教えないでほしいと話していたのですが、本当に最後まで隠し通すことにしたようでした。旅立つ直前の文秀に、船が出てから読んでほしいと手紙を託して静かに別れていました。手紙には、春児(李春児、余少郡さん)の勇敢で無垢な魂に感謝するようにということが書かれていました。

ミセスチャンは、寿安公主として紫禁城の西太后に会いに行き、文秀を助けてくれたことへのお礼を言っていました。袁世凱に撤退命令を出したのは西太后だったようです。敵を生かしておいて、戦うのだと言っていました。ミセス・チャンは、伝統的な儀礼などが苦手な性格のためこれからは外国で暮らすとして、西太后にお別れを言いに来たようでした。西太后は少し寂しそうでしたが、止めることはしませんでした。

幽閉所で自殺をしようとしている清朝第11代皇帝の光緒帝(張博さん)を止めに行った西太后は、光緒帝から自分を皇帝にしようと思ったことはあるのかと問われていました。光緒帝は、棚の上に乗って西太后を見下ろしながら母上も宦官と変わらない、愛新覚羅家には敵わないのだと言い、小さい頃遊んでいた鷹の形の凧を見せて、自分は鷹だと思っていたけれど本当は凧に過ぎなかった、どこまで上がるかは母上がどこまで糸を伸ばすかにかかっていたと話し、首を吊ろうとしていました。それを慌てて止めようとして、西太后は飛び起きていました。夢を見ていたのですが、西太后は幽閉した皇帝のことをずっと気にかけていたようです。

西太后付きから外された春児は、新しい上司にいじめられながら宮廷内の掃除などの下働きをしていました。埃だらけの部屋で暮らしているようで、疲れて寝ようとした時傷んだ寝台が崩れ落ちてしまったのですが、その下から“龍玉”らしき透明な玉が発見され、春児はかつての師匠だった老宦官の安徳海(劉長生さん)の言葉を思い出し、龍玉を西太后に届けることにしました。

龍玉を見た西太后ですが、龍玉そのものに特別な力があるわけではないことに気付いていました。春児は少しがっかりしていたのですが、西太后は、これまで自分に誠実に仕えてくれた春児にお礼をしたいと言い、ほしいものは何かと尋ねていました。春児が文秀のことを言おうとすると、西太后はそれを遮って文秀は無事だと伝え、春児は喜んで、感謝していました。文秀の命は別の人にあげたから何か他にほしいものはないかと尋ねられたのですが、春児はありませんと答えるばかりでした。それで西太后は、これしかないと、春児に自由を与えることにしました。西太后は春児をそばに置いておきたいと思いながらも、春児のために自由にすることにしたようでした。突然西太后は大きな声を出し、外で盗み聞きをしている李蓮英(石小満さん)に聞こえるように春児が偽者の龍玉を持ってきたと叱り、宮廷から追い出すように命じていました。

春児は龍玉を抱えて静かに西太后から離れ、最初は宮廷のほうを振り返っていたのですが、門を出るとまっすぐに歩いて出て行きました。西太后は春児の出て行く姿を部屋から見て少し寂しそうにしていました。自分から人が遠ざかり、西太后は孤独を深めて行ったようでした。

この辺りまではドラマになっていたのですが、この後は後日談としてまとめられたもののようになっていました。

光緒帝が1908年11月14日にヒ素中毒で亡くなり、その翌日に西太后が病死したと字幕が出ていました。春児は故郷の村に帰り、村の祭りなどに参加していたのですが、日本にいるらしい文秀と玲玲の手紙によると、いつか帰る日まで母のお墓にお線香を供え、墓守をして待っていてほしいということでした。最後、春児はお墓の前にぼんやりと座っていて、その後ろには春児が西太后の宝を手に入れると予言していた占星術師の白太太(付亜南さん)が来ていて、夜空に輝く青白いすばる星を指していました。

監督は汪俊さん、脚本は楊海薇さんと黄珂さんという方々でした。

最終回の最後のほうは、私にはよく分からない展開だったようにも思え、少し残念でもあったのですが、それ以外は昨年の第1回からずっと、とても良かったです。

私は浅田次郎さんの原作『蒼穹の昴』を未読なので、ドラマの内容とどのように合っているかなどは分からないのですが、主な登場人物たちが丁寧に描かれていたと思います。西太后と別れた後ミセス・チャンはどこへ行ったのか、日本の文秀と玲玲や帰郷した春児はどのように暮らしたのか、清朝はどのように終わったのかなど、細かいその後の描写がなかったことも少し残念、というか物足りない感じではあるのですが、全25回の長さの中で描くのは難しかったのかもしれないとも思いました。

清朝の衣装や舞台がとてもきれいでしたし、田中裕子さんの西太后は迫力があって、いつも緊張感があって、すてきでした。文秀も春児も、光緒帝も、その師の楊喜てい(ていの文字は木偏に貞)も、その娘で文秀の病死してしまった妻の青いん(いんの文字は竹冠に均)も、ミセス・チャンも、ミセス・チャンの侍女の燕子も、岡さんも、みんな良い人たちで清々しい感じでもありました。ミセス・チャンを演じていた方はきれいな方でしたが、寿安公主の時のミセス・チャンの優しい雰囲気もすてきでした。とても悪い人として単純に描かれる人物がいなかったところも良かったと思います。歴史が細かく描かれているというわけではなかったのですが、とてもすてきな作品でした。

「デカワンコ」最終回

日本テレビの「デカワンコ」の最終回(第10話)を見ました。

最終回も、とても面白かったです。最終回らしいような、最終回らしくないような、そのような感じでしたが、それが良かったと思います。15分拡大版でした。

冒頭から警視庁刑事部捜査一課第八強行犯捜査殺人捜査第13係のみんなが慰安旅行はどこへ行くかの話をしていて、どうなるのだろうと思って見ていたのですが、とても面白くまとまっていました。花森一子(通称ワンコ、多部未華子さん)は沖縄へ行きたかったらしいのですが、予算の都合で千葉のバス旅行?になっていました。

旅行へ行く前、13係に逮捕された犯人は一子に「一生恨んでやる」と言い残し、その言葉にショックを受けて刑事を続けることに迷い始めた一子は、東京拘置所の五十嵐太一(通称ガラさん、佐野史郎さん)にそのことを話しに行き、ガラさんからは自分を逮捕してくれたことを感謝していると言われて、がんばりますと答えていたのですが、納得しきれていない様子でした。

慰安旅行は他のおばさんたちと一緒のバス旅行でした。お花畑の前で一子が13係の集合写真を撮ろうとしているのかと思ったら動画だったり、EXILEの「Choo Choo TRAIN(チューチュートレイン)」のように13係が縦に並んで順番に回りながらイチゴを食べていたり、野菜の詰め放題に参加していたりしていて面白かったです。ヘルメットをかぶった引ったくり犯に遭遇して、桐島竜太(通称キリ、手越祐也さん)が足をかけて倒して、なぜか柳誠士郎(通称ヤナ、大倉孝二さん)がヘルメットの上から頭突きをして、千葉県警の巡査に引き渡していました。引ったくり犯に奪われたバッグが戻って来た女性が嫁からもらった大切なバッグだった、ありがとうと一子にお礼を言いに来ていて、一子は嬉しそうでした。

一泊なのに一子は海外旅行に行くようなスーツケースを持ってきていて、それをデューク・タナカ(通称デューク、水上剣星さん)に持たせていました。ピンクと白のかわいい鞄でした。交通課の青木琴美(渡辺直美さん)からは「紅一点」と言われていたのですが、それに関係なく、13係のみんなは一番広い部屋を一人で取っていた一子の部屋に集まっていました。

警視庁では、オレンジ色のジャケットに柄物の帽子のスキップをしている人がいて、誰かと思っていたら、鑑識課警察犬係の田村和正(田口トモロヲさん)でした。人付き合いの苦手な田村さんでしたが、なぜか急に社交的な明るい人になったようです。和田純(通称チャンコ、石塚英彦さん)は犯人を追いかける途中で足を怪我してしまって旅行に行くことができなかったのですが、旅行のチラシにかに食べ放題の写真を見つけて、田村さんを誘って一緒に13係に合流していました。

まだ明るいうちから足湯に浸かっていた一子でしたが、部屋に戻ると外は暗くなっていて、門馬次郎(通称ボス、升毅さん)に何時間入っているのかと注意されていました。みんなは料理を食べずに一子の帰りを待っていたようでした。早くかにを食べたいチャンコさんが、ボスの長めの台詞に振り回されていたのも面白かったです。

重村完一(通称シゲさん、沢村一樹さん)はボスと将棋の駒を並べていたりしていたのですが、他のみんなは酔っ払いになっていて、小松原勇気(通称コマ、吹越満さん)やキリさんは服を脱いで相撲を取ったりしていて、いつもの居酒屋の時のようになっていました。キリさんに「別に」と言った一子の態度に怒り始めた田村さんのために劇を始めることになって、デュークが国定忠治を演じて田村さんもその子分になっていたり、ヤナさんに頭突きをされた一子の頭がチャンコさんの足の怪我に当たって痛くなっていたり、枕投げになったりとか、寝る前の準備をする一子を見て奥さんを思い出したりとか、いろいろ面白かったです。結局みんな一子の部屋で寝ていました。

朝、一子と田村さん以外のみんなは足湯に行っていました。田村さんは先に帰ることになり、まだお酒が残っているということで、チャンコさんを乗せてきた車を置いていくことにしたのですが、一子も他のみんなも田村さん自身も、田村さんの派手な服装には触れていませんでした。あと、今回、ミハイルの場面はありませんでした。

一子がみんなのいる足湯のところへ行こうとすると、みんなでワンコは面倒だとか、辞めてほしいとか話しているのが聞こえて、一子はまた落ち込んでしまいました。一人で外のお店の前に座っていると、お店に貼ってあったポスターの指名手配犯が現れ、犯人に犯人ですかと話しかけたらしい一子は犯人の車でそのまま拉致されてしまったようでした。ヤナさんには分からなかったのですが、お店の前に落ちていた帽子の臭いを嗅いだキリさんとデュークは一子のにおいがすると言っていました。

目隠しをされて犯人の車でポニーの小屋に連れてこられた一子は、13係のみんなが話していたことに落ち込んでいたので、私なんかどうなってもいいなどとつぶやいたり、紐が緩んでいることを犯人に教えたりしていました。

13係のみんなは、千葉県警に通報せず、田村さんの車で一子を探しに行くことになりました。画面がいくつかに割れていて、定点カメラのように13係を撮っていたのも、何だか面白かったです。

ポニーの小屋に監禁されていた一子ですが、手を動かすことができたので目隠しを外し、持っていた自分の携帯電話も使うことができました。ボスは一子に電話をして、車での移動中に嗅いだ外の匂いを順番に話してもらい、それを辿って一子の居場所へ向かおうとしていました。菜の花のにおいや川のにおい、スルメのにおいをたどっていたのですが、わざわざ車を降りてスルメの確認をしていたのが面白かったです。途中でキリさんが携帯電話のGPS機能を使えばいいのではないかと気付いたのですが、一子ががんばっているのだからいいのだと言われて納得していました。最後にポニーのにおいを追って、小屋にたどり着いていました。犯人はいなかったので、一子は無事に助け出されたのですが、一子はまだ落ち込んでいるようすでした。

ホテルに戻ると、庭のベンチに犯人が座っているのを見つけた一子がシゲさんたちに知らせて、追い詰められた犯人は刃物をシゲさんに向けていたのですが、シゲさんは刃物を素手で掴んで血を流したまま、2年間逃亡生活を続けて疲れきっていた犯人へ説得をし続け、逮捕することができました。

浅草の自宅には辞任した松田警視総監(伊東四朗さん)が来ていて、一子の祖父母(上田耕一さん、今井和子さん)に探偵事務所を開くことにした話をしていました。落ち込んだ様子で帰ってきた一子の話を聞いた総監は、シゲさんには逆恨みをした犯人によって自宅を放火された過去があるけれど、シゲさんは罪を犯してしまった人たちが更生することを願い続けている話をして、さらに13係が一子のことを信頼していなかったということに関しては、きっと何か誤解があると一子に話していました。

次の日、直接13係に尋ねて、誤解が解けていました。ボスの娘のちえみ(八木優希さん)が犬を飼いたいと言っているらしく、13係のみんなはわんこ(犬)を飼うのは大変だという話をしていたのでした。それから、逃亡犯は、監禁される時に一子が話したという13係の悪口を聞いて13係の仲の良さを知り、少し羨ましく思っていたそうで、それが逮捕につながったようでした。ヤナさんの一子が言いそうなことのものまねを見て、シゲさんも笑っていました。

みんなに信頼されていたことを知った一子は明るさを取り戻して、「13係ラブです!」を復活させていました。良かったです。事件の捜査に向かう時、最後に臭いを嗅いだ一子は、「刑事のにおいがします」と言って、ボスとシゲさんに見送られて元気に捜査に向かっていました。

でも、最後の捜査の場面では、一子が証拠品の臭いを嗅ごうとしてもよく分からなくなっていて、どうしたのだろうと思っていたのですが、何と、一子は花粉症になってしまったようでした。杉花粉?が収まるまで、しばらくの間、一子は嗅覚が使えないのかもしれません。

拘置所のガラさんは、会いに来た総監から探偵事務所を開くことを聞いて泣いていたようだったのですが、出所した後、その探偵事務所に来るように言われたのかもしれません。ボスたちもガラさんを13係の一員と思っているようでしたし、良かったです。

一子のフリフリのロリータファッションもかわいかったですし、多部未華子さんの一子の表情も楽しくて、最初はキャラクターを楽しむドラマかなと思っていたのですが、それだけではなくて、ストーリーも演出もしっかりしていたので良かったです。ほのぼのとしたコメディードラマのままだったことにもほっとしました。森本梢子さんの原作漫画は未読ですが、伴一彦さんの脚本は面白かったと思います。

そして、大野克夫さんの「太陽にほえろ!メインテーマ’97」、「ジーパン刑事のテーマ(青春のテーマ)」を元ピチカート・ファイヴの小西康陽さんがアレンジした音楽がドラマに合っていてとても良かったです。楽しいドラマでした。
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Author:カンナ
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