「ラスト・ドクター」第7話

テレビ東京の「金曜8時のドラマ」の「ラスト・ドクター ~監察医アキタの検死報告~」の第7話を見ました。

関東監察医務院の秋田晋也(寺脇康文さん)と吉崎薫子(相武紗季さん)と山下美恵子(戸田恵子さん)と検査課係長の竹内亮子(YOUさん)と秋田さんの同僚の監察医の安田圭介(マキタスポーツさん)と運転手の久保田孝輔(梶原善さん)がカラオケ店に来ていたある夜、近くの橋の上で和装の女性が倒れて死亡しているのが発見され、騒ぎになっていました。

目撃者の証言では、女性はふらふらと歩いて橋の下を覗いた後突然倒れたということでした。暗い中遺体を調べていた監察医の秋田さんは、中央東署の山倉正義刑事(渡辺いっけいさん)と池田優太刑事(渡部秀さん)に、翌日監察医務院で調べ直すことを伝え、そうして検死をしたところ、左の人差し指の爪がV字に欠けていたことの他に、首に細い2本の紐で絞められた痕があったことから、遷延性窒息死をしていたことが分かりました。秋田さんによると、その場合、首を絞められて死亡したかのように見えた後、一時的に意識を取り戻して歩き出す可能性があるということでした。

秋田さんは、確実に殺人ですと山倉刑事に断言していたのですが、そこへ、院長の柳田修平(伊東四朗さん)の知り合いでもあった菊野(東ちづるさん)や小磯(黒川智花さん)たち4人の芸者が駆けつけ、亡くなった女性の身元が芸者の深雪(上野なつひさん)だと判明しました。深雪さんは優秀で、菊野さんが特別目をかけていた芸者さんでした。そして、欠けている爪のことを尋ねて、それが三味線の糸を押さえるためにできる「糸道」と呼ばれるものだと教えてもらった秋田さんと吉崎さんは、深雪さんの首の痕は三味線の糸なのではないかと推測し、芸者さんに頼んで予備の糸をもらっていました。

検査課の竹内さんは、被害者の首の痕からウコンの成分が検出されたと秋田さんに報告していたのですが、確かに三味線の黄色の糸はウコンで染まっているということでした。糸の太さから三の糸だと分かりました。また、竹内さんが強度の実験をした結果、三味線の糸が絹糸だった場合はすぐに切れてしまうのですが、中には丈夫な糸もあって、それはナイロン製の糸でした。

山倉刑事と池田刑事は、芸者さんの証言から、小磯さんを疑うのですが、小磯さんは化学繊維アレルギーだったため、ナイロン製の糸を触ることはできませんでした。

吉崎さんに厳しい芸者体験をさせていた秋田さんは、その間に他の芸者さんたちの練習風景を見ていました。

小磯さんやプールにいた女性の話では、深雪さんは30歳代くらいの男性と不倫をしていたらしいということが分かり、秋田さんがそれを山倉刑事に言ったところ、その真下さんとう会社員のことは山倉刑事と池田刑事もすでに捜査をして知っていたことでもあったので、山倉刑事は、その会社員には事件当日にアリバイがあるということも秋田さんに教えて勝ち誇っていました。

秋田さんは、これではっきりしたと吉崎さんに言って、それから一緒に、菊野さんに招待されていた小磯さんの三味線の演奏会に向かっていました。そこには深雪さんと不倫をしていたらしい会社員の男性も来ていたのですが、秋田さんが名指ししたのは菊野さんでした。

菊野さんの爪には糸道がなかったのですが、それは絹糸ではなくナイロン製の糸を使っていたためでした。最近の菊野さんの弾き方では、絹糸だとすぐに切れてしまうため、プロなら使わないナイロンの糸を密かに使っていたということでした。

菊野さんは、自分の後継者のように育ててきた深雪さんが不倫をしているをやめさせようとしていたのですが、深雪さんが自分の意見を聞き入れようとせず、人生まで指図されたくないと反発した上に、菊野さんの三味線の腕が衰えてきているのを公表すると言ったことで、「恩知らず」だと激怒し、持っていた糸で、菊野さんに背中を向けて三味線を弾く深雪さんの首を絞めたのですが、最初の糸は絹製ですぐに切れてしまったため、予備のナイロンの糸を出し、苦しそうにしている深雪さんの首をさらに絞めて殺したのでした。

でも、その時の深雪さんは菊野さんが部屋を逃げ出した後少しして意識を取り戻し、秋田さんの推理によると、落ちていた菊野さんの2本の糸を持って橋へ行き、そこから川へ捨てた直後に本当に死亡したのでした。

恩知らずなどではなかったのですと秋田さんに言われてショックを受けていた菊野さんは、始まった小磯さんの演奏を聴きながら、深雪さんがいるとつぶやいていました。

脚本は尾崎将也さん、監督は金澤友也さんでした。

第7話も面白かったです。今回は、カラオケとかお座敷遊びとかプールとか、遊びの場面が多くて、プールの場面は少し謎でもあったのですが、楽しい雰囲気が出ていたように思います。

お互いに対抗意識を持っている秋田さんと山倉刑事の感じも楽しかったですし、刑事さんがちゃんと捜査をしていたところが描かれていたのも良かったです。

自分が殺したはずの深雪さんがその後一人で歩いて外出して橋の上で死亡していたことを知った時、菊野さんは驚いたのではないかと思うのですが、そのようなところは特に描かれていなかったような気がします。

風変わりな感じの秋田さんや吉崎さんたちの会話も楽しいですし、監察医の仕事には関係ない、と完全に割り切って、小磯さんの無実を証明したり、結果的に深雪さんを殺した犯人を捜し出したりする展開もすっきりとしていて良かったです。三味線の糸のことも少しだけ分かりましたし、今回も最後まで楽しく見ることができました。

映画「月光の夏」

先日のBS11で放送されていた「月光の夏」という映画を見ました。

私はこの映画のことを知らなかったのですが、番組表で見て何となく気になり、録画をしておくことにしたのです。

1992年の映画(公開は1993年だそうです)で、原作は毛利恒之さんの小説『月光の夏』だそうです。

映画は、主に佐賀県の鳥栖小学校を舞台にしていました。その小学校の体育館(講堂でしょうか)の隅には埃まみれになった古いグランドピアノが置かれていたのですが、小学校の音楽会に来ていた、その学校の元音楽教師の吉岡公子(渡辺美佐子さん)は、捨てるならこのピアノをくれませんかと校長先生たちに話し、グランドピアノに戦時中の思い出のあることを知った校長先生たちは、その話をぜひ全校生徒たちに話してほしいと吉岡さんに頼み、引き受けた吉岡さんは体育館での朝会で、正座をして聞く生徒たちに、ピアノの思い出を語り始めるのでした。

そのグランドピアノは、戦前に地域の保護者の人たちが子供たちのために少しずつお金を出し合って購入した大切なピアノで、鳥栖国民学校の音楽教師だった当時の吉岡公子(若村真由美さん)は、昭和20年の5月の頃には、アメリカの飛行機による銃撃の中、ピアノに鍵をかけたり布団を掛けたりして守っていました。

そのような6月のある日、小学校にピアノがあるという噂を聞いて二人の特攻隊員が訪ねてきました。鳥栖の目達原(めたばる)という基地から線路を歩いて来たと話していました。上野の音楽学校の学生だったという一人の隊員が、吉岡さんの渡した今学校にある唯一の楽譜をピアノに置き、今生の思い出にと、ベートーヴェンのピアノソナタ「月光」を弾き始めるのでした。もう一人の隊員は、その人のために楽譜のページをめくっていました。

講堂の外では、児童たちが行進の練習をしていたのですが、ピアノの音を聞いた校長先生は行進を止め、児童たちを集めて、特攻隊員の演奏するピアノの音楽を聴かせていました。

演奏が終わると、感動した校長先生と児童たちは特攻隊員たちに拍手を送り、「海行かば(うみゆかば)」を歌うことにしていました。特攻隊員たちはまだピアノを弾いていたかったようなのですが、時間がない様子でした。演奏に涙を流していた吉岡先生は校長先生に頼まれた伴奏を少しためらっていて、すると楽譜のページをめくっていた隊員が特攻隊の鎮魂歌だから自分が伴奏しますと言い、その人の伴奏に合わせて、先生や児童たちは「海行かば」という歌を歌っていました。

涙を拭きながら特攻隊員たちのそばを離れていた吉岡先生は、職員室の机の上に飾られていたユリの花を包み、すばらしい演奏をありがとうございます、父が庭で育てたユリですと、二人に手渡していました。吉岡先生は、兄をフィリピンの戦闘で亡くしたようでした。伴奏をした隊員は、音楽の先生になりたかったのだと言いながら吉岡さんの花束を受け取り、二人で敬礼をして、そして子供たちには、良か子になれよ、と声をかけて、さようなら、と小学校のみんなに元気に何度も手を振って帰っていきました。

そして昭和20年の8月15日、日本は降伏しました。吉岡先生は二人のことを待っていたものの、小学校には戻って来なかったということでした。

現代の吉岡さんは、これで古いグランドピアノの話は終わりです、と朝会を終え、正座をして聞いていた生徒たちが挨拶をしていました。

会場の講堂には地元の放送局の記者たちも集まっていて、記者の一人の石田りえ(石野真子さん)は、戦争時代のことを調べている作家の三池安文(山本圭さん)に相談し、吉岡さんが名前を聞いていないと言うそのピアノを弾きに来た二人の特攻隊員が誰なのかを、調べることにしていました。

吉岡さんのグランドピアノの話は、地元のテレビのニュースや新聞でも取り上げられ、ある日、宮崎の都城にいたという元特攻隊員の結城忠男(内藤武敏さん)や九州日報の記者も小学校の吉岡さんのところへやって来て、特攻隊員の生存者名簿から、風間森介(仲代達矢さん)という福岡の元特攻隊員の人にたどり着くのですが、風間さんは記憶にないと言って、取材を拒否し続けていました。

吉岡さんは、三池さんと石田さんと一緒に、ユリの花束を持って鹿児島の知覧町の特攻平和会館を訪れていました。もしかしたらそこにあるかもしれない遺影を確認するためです。石灯籠の並ぶ道を進み、会館の中へ入ると、そこにはまだら模様の戦闘機が展示されていたのですが、吉岡さんが気にしていたのは、特攻隊員たちの遺品や、飛び立つ前に書き残していた母親への手紙でした。

そして、吉岡さんは、遺影の中に海野光彦(永野典勝さん)という特攻隊員を見つけるのでした。

憧れだった元特攻隊員のいとこを戦後に亡くした三池さんは、風間さんの特攻隊としての過去を探るため、大牟田に暮らす元特攻隊員の石倉金吾(田村高廣さん)に会いに行きました。石倉さんは、突撃のために知覧の基地から飛び立ったものの、エンジンの不調で引き返し、不時着をしたそうなのですが、そこにはそのような人が何人もいたということでした。

石倉さんたちは、軍の上層部の命令で福岡の振武寮というところに軟禁状態にされていたそうです。飛行機の燃料不足や故障などのために引き返して生き残った50人ほどの特攻隊員たちが表向きには戦死したことにされて、そこに隠されていたというのでした。そこに風間さんもいたと言う石倉さんは、特攻の生き残りは少なからず死んだ仲間に負い目を感じている、と三池さんに話していました。

風間さんは、振武寮のことを知りたいと率直に切り出した三池さんの取材を、それでも拒否していたのですが、海野さんのことを知った吉岡さんからのお詫びの手紙を読むと、しばらくして自ら三池さんに連絡を取り、取材を受けることにしていました。

当時のことは思い出したくないことばかりなので、ピアノのことを聞かれた時につい憶えていないと言ってしまったという風間さんによると、もともと無口なのがますます口数を減らしていたという海野さんには、ピアニストになりたいという夢がありました。思い切りピアノを弾いてから死にたいと言っていたそうです。風間さんの家には、生前の海野さんが愛用していたピアノもありました。風間さんの奥さんは、海野さんの妹さんだったのです。

昭和20年の6月の夜、知覧の三角兵舎にいた当時の風間森介(田中実さん)と海野さんたちは、出撃前にお酒を振る舞われていました。兵舎の外へ出た海野さんに、風間さんは、死ぬときは一緒だと声をかけていました。そして、海野さんと風間さんは「さらば故郷、さらば故郷、故郷さらば」と歌い、兵舎から出てきた「空の学徒動員」の仲間たちも一緒に合唱していました。

そして夜明け前、飛行場にはプロペラを回す音が響いていました。22歳の久本啓之中尉、22歳の海野光彦少尉、17歳の木場周一伍長、22歳の風間森介少尉、18歳の進藤武志伍長、17歳の中島秋雄伍長の6機が次々と離陸し、薩摩富士と呼ばれる美しい三角形の開聞岳の前を飛んで行きました。

250キロ爆弾を積み、海面を這うように沖縄の西方へ飛んでいる時、東シナ海の半ばの辺りで風間さんは、自分の飛行機のエンジンがおかしくなり、黒煙を上げていることに気付いたそうです。海野さんが飛行機で近寄ってきて、風間さんに何かを大声で言いながら、帰れという合図を手で送っていました。久本中尉などの仲間たちも風間さんにそのような合図を送っていました。

風間さんは、出直すことにして、そのまま突撃に向かうみんなに敬礼をして、済まない、さようなら、と別れを告げて、開聞岳の方へ引き返していきました。知覧の基地へ戻った時に、仲間たちの突入の知らせが入ってきていたということでした。

それから風間さんは再出撃の命令を待っていたのですが、風間さんに下ったのは、福岡の第六航空軍司令部への出頭命令でした。

出頭すると、風間さんを待っていた矢ヶ島謹司少佐(高橋長英さん)は、引き返して生き残った理由を尋ね、命が惜しくなって戻ってきたのだろうとか、恥晒しだとか、貴様のような奴がいることは特攻隊全体の士気に関わるなどと風間さんに言い、目達原基地から発つ前日に遅れた理由がピアノだと知ると、それでも帝国軍人かと怒鳴って風間さんを殴っていました。そして、出撃させてくださいという風間さんの願いを一蹴し、本土決戦になれば全員が特攻になるのだからその日に備えて振武寮でしっかりと精神鍛錬をしてもらいたい、軍人直喩を毎日暗唱して身体に叩き込むのだと命じていました。

その振武寮の同室の一人が、結城さんでした。部屋の中には、特攻隊の仲間を供養する小さな仏壇のようなものがありました。そこには、指示をするだけの上層部で何も知らないくせに特攻隊の精神を侮辱している矢ヶ島少佐の自宅に飛行機で突っ込んでもらいたいと、無理とは知りながら再出撃の命が下った後輩に頼んでいる人もいたようでした。

作家の三池さんの取材に応じていた現代の風間さんは、戦場で人はあっけなく死んでいくが、いざ死のうと思ってもなかなか死ねないものです、と話していました。

そして、鳥栖へ行こうと思いますと三池さんに行っていた風間さんは、海野さんの妹である妻と一緒に、三池さんやラジオ局の人たちのの案内でピアノのある鳥栖小学校を訪れていました。途中、線路を見て、海野さんと目達原から歩いてきた時のことを思い出していました。

鳥栖小学校を訪れた風間さんが、ようこそ、と迎える吉岡さんに、海野は戦死しました、私は生き残りです、言うと、吉岡さんは、よう生きとってくださいました、と笑顔で再会の挨拶をしていました。そして、修復が終わった黒色のグランドピアノの前へ風間夫妻を案内した吉岡さんは、当時の楽譜を手渡していました。

風間さんの妻は兄の海野さんの写真をピアノの上に飾り、風間さんは第一楽章を弾きます、と会場の人たちに言って、ベートーヴェンの「月光」を弾き始めました。

その音楽の中で、映画はエンディングになりました。白い雲のある青空の背景だったのですが、その空の下を、飛行機に乗って飛び立っていた海野さんたち特攻隊員が撃たれて血塗れになりながら「突撃」していく様子が、とても悲しい終わり方でした。

映画の脚本も原作者の毛利恒之さんが担当していました。監督は神山征二郎さんでした。

実話を元にした創作作品ということが映画の初めに字幕で出ていたのですが、とても良い映画作品でした。

帰還した特攻隊員が「振武寮」という収容施設に送られていたことなども私は知らなかったのですが、1992年に作られた映画ということなので、私が知らなかっただけで、本当は有名な作品なのかもしれません。

演じていた俳優の方も良かったですし、映像も音楽も良かったです。

夏の季節の物語として、鳥栖の山笠というお祭りや、大牟田の大蛇山というお祭りなどの場面が自然な雰囲気で入っていたのも、良かったように思います。もしもこの作品がドラマだったなら、「ご当地ドラマ」とか「地域ドラマ」とか、そのように呼ばれる良質な作品ということだったのだろうと思います。

特攻隊員たちの話であるにも関わらず、戦闘機の描写が最後の飛び立つ場面に集約されていたというところも、私としては、とても良かったように思えたところでした。

近年の特攻隊の物語や特集では当時の日本軍の飛行機(零戦や紫電改などの戦闘機)の性能の良さやすごさが伝えられていることも多いように思うのですが、そのような特集を見ると、私は、この番組の制作者は本当に戦争を嫌なものだと思っているのだろうか、と思うことがあります。そのような特集を悪いと言うのではないのですが、何となく、違和感を感じることがあるのです。

でも、この「月光の夏」の映画には、そのような要素は全くありませんでした。敵に体当たりをする特攻隊として飛び立たなくてはいけなかった若い人の悲しさと、事情があって帰還し自分が生き残ったことに負い目を感じている元特攻隊員の人の苦しみと、無事に生きて再会することができたことの喜びが、静かに、丁寧に、誠実に描かれていました。

番組表を見ていて偶然知った映画だったのですが、私も今回見ることができて良かったです。とても良い映画でした。

阿寒湖のマリモの特集

先日のNHKで放送され、録画をしておいた「NHKスペシャル」の「神秘の球体 マリモ ~北海道 阿寒湖の奇跡~」を見ました。

北海道の釧路の阿寒湖のマリモの特集です。マリモを一年間に渡って初めて記録した映像ということで、放送時間に見ることはできなかったのですが、私も見るのを楽しみにしていました。

釧路市のマリモ研究所の若菜勇さんという研究者の方が参加していたのですが、マリモのことがとても分かりやすく伝えられていて面白かったですし、映像もきれいでしたし、とても良い特集でした。

私は小さい頃に一度だけ、江ノ島のお土産でマリモを買ってもらったことがあります。小瓶に閉じ込められていた緑色のマリモはとても小さくてかわいくて、いつか大きくなるのだろうと思っていたのですが、結局死んでしまったのではないかと思います。マリモと聞くと、そのことも少し寂しく思い出されます。

でも今回の特集を見ていて改めて、私のお土産のマリモ(少なくとも本物の藻だったらなのですが)が育たなかった理由もよく分かりました。

ロンドンの博物館に最古のマリモの標本が残されているほど、マリモは、以前は世界各地(地図だと北半球の場所でした)で目撃されていたそうなのですが、今は世界で唯一、阿寒湖にしか生息していないそうです。しかも、今は阿寒湖の北部のチュウルイ湾という場所にだけ群生しているのだそうです。

チュウルイ湾の「チュウルイ」というのは、アイヌの言葉で「波が荒い」を意味するそうで、若菜さんによると、夏、そこには風速6メートルから10メートルのやや強めの風が浅瀬に向かって吹きつけ、それによって波が起きるということでした。

強い光の射し込む明るい水中には、たくさんの丸いマリモがひしめき合っていたのですが、その映像を早送りにしたところ、少し強い風に作られた波によって、マリモはくるくると回転しているということが分かりました。

マリモはだいたい同じ場所で回っていたのですが、回転しながら少しずつ光の当たる場所を変え、満遍なく光合成によって成長するために、丸くなるのだそうです。サッカーボールとかバスケットのボールくらいの大きさのマリモになるまで7年ほどかかるそうです。

中くらいの大きさのマリモを若菜さんがナイフで半分に割っていたのに驚いたのですが、その中まできれいな緑色をしていました。年輪のように少しずつ色が違っていました。マリモは細い繊維の集まりだそうで、フェルトのようにも見えました。丸いマリモの他に、丸くならずに水中を漂っている浮遊型マリモや、岩に貼り付いている着生型マリモもあるそうです。私は「マリモ」は「毬藻」だと思っていたのですが、丸くなくてもマリモということは、「マリモ」は藻の種類の名前なのでしょうか。

若菜さんは、アイスランドのミーバトン湖のマリモ研究者に会いに行っていたのですが、その湖では2002年にはたくさんいたマリモが今ではほとんど絶滅し、その研究者の方が調べたところ、今年はまだ2個しか見つかっていないということでした。若菜さんが潜水したところ、水は泥で濁っていて、その泥を探ると、何とその下からマリモが出てきたのですが、マリモはすでに死んでいて、若菜さんが持つとバラバラに崩れていきました。

若菜さんが採取した泥をミーバトンの研究者が調べたところ、泥の中にはユスリカの赤色の幼虫がいたので、私はそのユスリカ(水の上を集団でふわふわ飛んでいる小さな虫のことだそうです)がいることが問題なのかと思ったのですが、そうではなく、むしろユスリカは激減していて、そのことが問題だということでした。ユスリカの幼虫は泥を固める成分を出すそうなので、その虫が減ると、泥が下に留まることができず、マリモを覆ってしまうのだそうです。

ミーバトン湖の環境の変化の原因は、湖のすぐ近くに工場ができたことにあるそうです。その排水が湖に流れ込んでいるのだそうです。そこは国立公園のようにはなっていない場所だったのでしょうか。研究者の方が指した湖の向かいには、確かに工場らしき建物がありました。

阿寒湖のチュウルイ湖のさらに北にはパンケトーという透明な水の美しい湖があるそうなのですが、その水は阿寒の原生林の副流水の湧水で、その水がチュウルイ湖に入ってくることによって、マリモの生息環境は保たれているのだそうです。森はすごいなと思いました。

マリモは、下から生えてきた葦が突き刺さったり、天敵のシオグサという藻のようなものに表面を覆われたりすることがあるそうです。映像を見ていて、シオグサに覆われたマリモは死んでしまうのかと心配になったのですが、その時もまたマリモは風と波に助けられていました。

ひしめき合うマリモが波の作用で少しずつ回転することによって、表面のシオグサが少しずつ剥がれていたのです。じゃがいもの泥を取る「芋洗い」の状態になるようでした。

マリモが浅瀬で集団で生息しているのには、そのような事情もあるそうです。しかも、回転しながら少しずつ場所を変えることによって、大きなマリモの下に埋もれていた小さなマリモにも、ちゃんと太陽の光が当たるようになっていました。

去年の11月、北海道を大型の低気圧が襲い、阿寒湖のマリモは打ち上げられてしまったそうです。全部ではなく、砂浜に打ち上げられたマリモは上のほうにいた7歳くらいの大きめのマリモだということでした。

死んでしまってバラバラになっている様子に驚いたのですが、似たようなことは1995年と2002年と2007年にも起きていると、若菜さんが話していました。

秋に打ち上げられたマリモは、白鳥の食べ物になったり、冬の湖の氷に閉じ込められたりしていたのですが、春や初夏の頃、少しずつ風が吹くようになると、引いていく水の流れに乗って、マリモの欠片たちは元の浅瀬の場所へ戻って行ったのでした。

元の場所へ帰っていく小さなマリモの様子が、何だかとても感動的でした。そうして角のあるマリモの欠片は、揺れ動く水の中でまた少しずつ丸い形のマリモに育っていくということでした。

今の世界では唯一という阿寒湖のマリモは、阿寒の森と風と太陽の光と美しい水に守られているのだなということが、マリモのことを知らない私にもよく分かりました。

阿寒湖のマリモの、打ち上げられては元の場所に帰るということが、5年から7年の周期で起きていることに気付いた若菜さんは、そのことを「輪廻」と呼んでいたのですが、本当にそうだと思いました。そこに死と再生の繰り返しの世界が完成されているから、マリモはその阿寒湖のチュウルイ湾の浅瀬という場所にいたのでした。本当にすごいです。

このような一年間の自然の取材を行う番組は、NHKらしい感じがしました。さすがはNHKだなと思いました。柄本明さんのナレーションも良かったです。

番組の最後のほうでは、研究者の若菜さんが地元の小学生に湖底のマリモの様子を見せて説明している様子が紹介されていたのですが、国や各地の人が守ることと同じくらい、あるいはそれ以上に、地元の人たちが阿寒全体の自然環境やマリモを大切に思うことが重要なのだろうなと思いました。

観察を終えた小学生が水中に帰したマリモが、ゆっくりと湖底のマリモたちの元に戻っていった最後の場面も良かったです。地上で形を崩していたマリモは、水を含んでちゃんと丸いマリモになっていました。

私は国の特別天然記念物に指定されている阿寒湖の本物のマリモを直接見たことはないのですが、それでもマリモはかわいいなと思いました。半分に割られた中身の全部が緑色の藻のマリモを見ても、まだ不思議です。

環境の変化によってマリモが絶滅してしまった湖でも、再び環境が良くなることでいつかマリモが復活することはあるのでしょうか。

同じ北海道の摩周湖の水の透明度が最近低くなっていると聞いたこともあるので心配ですが、観光客が押し寄せることになったとしても、これからも自然の森や山や川や湖や、マリモの生きる環境は守られていくといいなと思いました。

「ST 赤と白の捜査ファイル」第7話

日本テレビの水曜ドラマ「ST 赤と白の捜査ファイル」の第7話を見ました。

ST(警視庁科学特捜班)を辞めると言い出した結城翠(芦名星さん)は、松戸紫織理事官(瀬戸朝香さん)と捜査一課の刑事の菊川吾郎(田中哲司さん)と3人でバイオリニストの柚木響子(黒坂真美さん)の演奏会へ行くのですが、開演直前、柚木さんの叫び声を聞き、ストラディバリウスの展示してある特別室のある控え室へ駆けつけると、柚木さんの恩師である東都音楽大学の教授の小松貞夫が特別室のラグマットの上に仰向けに倒れているのを発見していました。

翠さんからの連絡を受けた赤城左門(藤原竜也さん)は、百合根友久(岡田将生さん)と会場へ向かい、小松教授の遺体の後頭部の脳挫傷の傷と、壁の血の飛沫の痕から、殺人事件だと断定し、第一発見者の柚木さんが警備員とオートロックの控え室に入る際、掛かっていたチェーンを切ったということから、机の角に頭をぶつけた事故に見せかけた密室殺人と判断していました。

特別室に入った柚木さんの知り合いの事件関係者は、柚木さんにCD制作を打診して断られたクラシック音楽を知らない音楽プロデューサーの大野伸一郎(羽場裕一さん)、柚木さんを妬む後輩の福島玲子(関めぐみさん)、柚木さんと別れた後福島さんと付き合っている東都音楽大学職員の辛島秋仁(姜暢雄さん)でした。

この事件が殺人事件ではなく事故ならSTを即刻解散して構いません、と紫織理事官に言い放ってしまった百合根さんは、その約束に後悔しつつ、事件解決に向けて、赤城さんと聴取に出かけるのですが、決定的な証拠にはつながらず、捜査に行き詰まっていました。

事件の解決と翠さんがSTを辞めるかもしれないことに悩む百合根さんが赤城さんと、三枝俊郎(渡部篤郎さん)の「café3」で、翠さんが辞める理由について考えていると、三枝さんは、松戸理事官が答えてくれるだろうと、紫織さんに連絡していました。

その頃、紫織理事官は、別のカフェにいた翠さんの隣のテーブルに座りに来ていました。紫織さんは、翠さんがSTを辞めたくなった理由を、STに束縛されていると感じているからではないかと見抜いていました。そして、私が閉所だと思ったところが閉所なのだと言う閉所恐怖症の翠さんに、百合根さんは翠さんを束縛しているのではなく期待しているだけだ、翠さんが閉所だと思い込んでいるだけだと話していました。

それから三枝さんのお店に紫織さんが来て、百合根さんは、翠さんの居場所作りに失敗したことについて聞いていたのですが、STが居場所作りのためということを、赤城さんは事件を解決するためではなく俺たちのためなのかと気にしていました。

百合根さんと赤城さんがお店を出ると、紫織さんは、目が離せないんです、とSTの百合根さんたちについて思っていることを、三枝さんに言っていました。人と人との関係に正解はありませんとも言っていたのですが、紫織さんは、STを解散させたかったというよりは、百合根さんにメンバーをまとめることができるかどうか心配していたということのようでした。

外は夜になっていたのですが、その頃翠さんは、紫織さんに言われたことを思い直して、一人で事件現場を訪れていました。警備員の人に部屋を開けてもらい、小松教授が死亡していた特別室へも一人で入っていました。

部屋のドアを閉めると、その「密室」に最初は息苦しそうになっていたのですが、少しすると、息が苦しくないことに気付いていました。閉所の思い込みが取れたのか、翠さんの閉所恐怖症はいつの間にか治っていたようでした。

嬉しそうに控え室を出た翠さんは、バイオリンの音を察知して、ホールでバイオリンを弾く柚木さんを見かけていたのですが、柚木さんは八つ当たりのような演奏をしていて、翠さんはその音に驚いていました。

自分にできることをすると言っていた百合根さんは、徹夜でSTを辞めた後の翠さんの行く先を紙に書いて100通り?考えていたようなのですが、朝、STの部屋へ来てそれを知った翠さんは、私の机の中に入れておいてと、STを辞めないことにしたことを伝えていました。

そして、翠さんは、菊川刑事が持ってきた柚木さんのリハーサルの時の音源を聞き、その時のバイオリンがストラディバリウスなら昨夜の柚木さんの弾いていたバイオリンはストラディバリウスではないと判断していました。部屋を出たはずの菊川さんが赤城さんの部屋から出てきたのを見た赤城さんは、謎が解けてしまったとまた酷く残念そうにしていました。

そうして、柚木さんがメールで大野さんと福島さんと辛子間さんを演奏会に招待し、筒井桃子刑事(柴本幸さん)が警備員のふりをして柚木さんの控え室の前に立っていました。すると誰かが部屋のガラスを割って侵入し、バイオリンを盗み出していたのですが、それは大野さんでした。

倒産しかけている自身の会社の借金を抱えていた大野さんは、ストラディバリウスを盗んで売ってお金に換えようとしていたのでした。しかし、大野さんが盗んだバイオリンは、小松さんが殺される前に、福島さんが柚木さんを陥れるためにすり替えた偽物でした。柚木さんはバイオリンが違うことに気付いていたのですが、辛島さんが関わっているかもしれないと思い、言い出すことができずにいたようでした。辛島さんもバイオリンの音が違うことに気付いていたのですが、今付き合っている福島さんを告発することはできなかったようでした。

大野さんは、バイオリンを盗もうとしたところを小松さんに見つかってしまい、石の時計の置物で殴って殺害した後、事故に見せかけようとしていました。逃げようとした時、柚木さんと警備員さんが来たので、特別室の隣のロッカー室に隠れ、柚木さんが遺体を発見し、福島さんや辛島さんも駆けつけた直後に部屋を出て、自分も後から来たように振る舞っていたようでした。「密室殺人」は思い込みでした。

事件が解決したのは翠さんのおかげだと百合根さんが言うと、翠さんは呆れたように笑っていました。

脚本は及川真実さんと渡辺雄介さん、演出は長沼誠さんでした。

赤城さんによってバイオリンが破壊されていた場面が衝撃的でした。でも、翠さんの閉所恐怖症が克服され、松戸紫織理事官もSTの存続を認めていたので、そのようなところは良かったと思います。

今回は翠さんの回だったのですが、それと同時に、STのメンバーを守りたいという百合根さんの熱心な気持ちが描かれていました。これまで最後の場面で紫織さんに主張していたことが、はっきりと解決したのだと思います。STのメンバーの居場所についての紫織さんの心配も払拭されたようでした。

池田草介管理官(林遣都さん)は、連続ドラマになってからは最初のスペシャルの時のようにはSTを敵視していないというか、百合根さんの同期の人だったこともあってむしろ味方のようでもありましたが、これからは、紫織さんも含めて、STを敵視する人はいなくなったということになるのでしょうか。

翠さんの閉所恐怖症も治り、これでSTのメンバー5人全員の精神的な問題がある程度解決したということで、次回からはキャップの百合根さんを中心?にまとまった新しいSTの活躍が描かれることになるのかもしれません。毎回それなりに面白いのですが、もう少しSTのメンバー全員がバランス良く個性を発揮して活躍する様子が描かれているといいなとも思います。

「聖女」第2話

NHKの「ドラマ10」の「聖女」の第2話を見ました。

詐欺と殺人未遂と殺人の容疑者となった肘井基子(広末涼子さん)は、拘置所から前原法律事務所の前原光郎(岸部一徳さん)に手紙を出して自分の弁護を依頼したのですが、担当になったのは前原さんと黒坂京子(田畑智子さん)でした。期待外れだった基子さんは、理由を付けて面会を断っていたらしく、さらに高級なタオルや石鹸や歯ブラシの差し入れを頼んでいたようで、前原さんと黒坂さんは、その差し入れの持参を、中村晴樹(永山絢斗さん)に頼んでいました。

戸惑いながら一人で面会に来た晴樹さんに基子さんは、家庭教師時代の教え子の晴樹さんがあれからも勉強を頑張って弁護士になったということに喜んでいました。晴樹さんが「緒沢まりあ」ではなかったことも含めて全て嘘だったということを言うと、基子さんは、すぐに自分のついていた嘘を認め、男性から生活費の援助をしてもらっていたことも認め、そのことについては私の何がいけないのかと開き直るように言っていたのですが、でも私は殺していない、私に殺せるわけがない、と感情的に主張していました。

ずっとあなたに会いたかったと言ったり、あなたは私のことを何も知らない、こんなところで晴樹君に会いたくなかったと言ったり、「どうする?私を信じる?」と尋ねる基子さんの様子に、晴樹さんは翻弄されていました。

迷った晴樹さんは、前原所長に基子さんの弁護をさせてほしいと頼み、高校生の頃の家庭教師だったことを打ち明けていました。この事務所に来て初めて面白いことを言ったと、前原所長は面白そうに、黒坂さんと小池賢治(田中要次さん)と一緒に晴樹さんの話を聞いていました。

前原さんが黒坂さんと晴樹さんの3人で基子さんの弁護をすることを伝えると、基子さんは納得して、落ち着いて自分の考えを話していました。基子さんは、貧しい母子家庭で育ち、小さい頃からの経験で、生きるためにはお金が必要だということが身に染みていた人だったようでした。「愛」も「欲」の一種だと考えていた基子さんは、名前や経歴に嘘があったことは認めつつ、付き合った男性が生活費の援助を申し出るのを素直に受け入れていただけであり、それが自分たちの恋愛の形であって決して騙したわけではないと説明していました。

しかし、これまで付き合ってきた全ての男性がお金目的だったのかと訊かれると、基子さんは、一人だけ愛してしまった人がいます、とはっと思い出したように話し、最後に少し晴樹さんのほうを見ていました。

婚約者の本宮泉美(蓮佛美沙子さん)は、晴樹さんの母親の百合子(筒井真理子さん)から勉強のできなかった高校生時代の話を聞き、肘井基子によく似た当時の家庭教師が晴樹さんの「初恋」の相手だったのではないかという話を気にしていて、晴樹さんが「彼女を守る」と言ったことに少しショックを受けていました。そして入院患者の被害男性の妻の千倉文江(中田喜子さん)のこともあって、肘井基子は「悪女」だと、報道の通りに言っていたのですが、晴樹さんは、彼女は悪女なんかじゃない、と泉美さんに言い返していました。

それから黒坂さんと晴樹さんは、基子さんのルーツを探るため、北九州へ出張していました。黒坂さんの調査によると、基子さんは19年前の14歳の頃にお好み焼き屋の仕事をしていた母親の雅恵(安藤玉恵さん)を亡くしたようなのですが、そのお好み焼き屋さんは普通のお好み焼き屋さんではないということでした。

作(脚本)は大森美香さん、演出は日比野朗さんでした。

最後、拘置所の基子さんは、机の上に飾っていた十字架を持つフェルメールの宗教画「聖プラクセデス」の絵に祈っていたのですが、それは今度こそ「聖女」になりたいというものでした。強くて、気高くて、誰にも穢されることのない「聖女」になれというのが、母親の教えだったようでした。

先週の第1回を見て何となく続きが気になり、第2回も見てみることにしました。第2回もすごく面白いという風にはまだ思うことができないものの、でもそれなりに面白かったのかもしれないと思います。途中で飽きることなく、最後まで見ることができたからです。特に前半は緊張感があって良かったです。

エンディングに流れるJUJUさんの「ラストシーン」の主題歌も、ドラマに合っているように思います。

ただ、私としては、「初恋の人」かもしれない肘井基子の存在に動揺する晴樹さんの婚約者の泉美さんはまだいいとしても、基子さんの記事を調べたり泉美さんの写真を自宅の窓から密かに撮影したりする典型的な引きこもりの上にストーカーの要素も加えられている晴樹さんの兄で元東大生の克樹(青柳翔さん)の存在や描き方が、何か少し疎ましいようにも思えてしまいました。

まだ第2回ですし、よく分からないのですが、晴樹さんのお兄さんのこの感じは晴樹さんと基子さんのドラマに必要な要素なのでしょうか。

そのような辺りは少し気になるのですが、展開も自然な感じがしますし、謎のある物語として全体的には面白そうなので、次回も見てみようと思います。
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