「デザイナーベイビー」第2話

NHKの「ドラマ10」の「デザイナーベイビー 速水刑事、産休前の難事件」の第2話を見ました。

城南大学附属病院の産婦人科から新生児を誘拐した岸田トモ(安藤玉恵さん)の夫の岸田裕也(淵上泰史さん)から身代金の受け渡しを要求され、岸田さんの指示で教授の須佐見誠二郎(渡部篤郎さん)が指定場所の新宿駅へ行くことになったのですが、岸田さんはなかなか現れませんでした。

警視庁特殊犯捜査係の妊娠8ヶ月の刑事の速水悠里(黒木メイサさん)は、若手の刑事の土橋福助(渡辺大知さん)と一緒に岸田さんの勤めていた運送会社へ聞き込みに行き、岸田夫妻が不妊治療をしていたことなどを岸田さんの従業員仲間から聞くのですが、付いて来ていた土橋さんは、速水さんが岸田さんを捕まえる目的ではなく動いていることに不満を感じていました。

その帰り道、坂の上にいた岸田さんを見つけた土橋さんは、同じように岸田さんを見つけた他の捜査員たちと共に岸田さんを追いかけたのですが、刑事の姿に気付いた岸田さんにそのまま逃げられてしまいました。

警視庁捜査一課の管理官の与那国令子(松下由樹さん)に怒られる岸田さんの横で、速水さんもいっしょに頭を下げて謝罪していました。与那国さんは、岸田さんはもう現れないのではないかと考えていたのですが、トモさんが子供を連れて出て行ったのではないかと推理していた速水さんは、岸田さんは身代金を取りに来ると考えていました。

そして、新宿駅で身代金入りの鞄を持って待っていた須佐美教授の前に、岸田さんが現れました。岸田さんは、須佐美教授を地下街の一角の倉庫のような部屋に連れて行き、「トータルケアプロジェクト」のおかげでようやく妊娠をしていたトモさんを流産させた須佐美教授を突き飛ばしたりして、怒りの気持ちをぶつけ、鞄を奪って逃げていました。

外に止めておいたバイクで逃走した岸田さんは、追ってくる警察の手を逃れるため、しばらく細い道を走っていました。移動の様子を地図上で見ていた速水さんは、岸田さんは一体どうするつもりなのかを量りかねていたのですが、バイクを降りて階段を駆け上がった岸田さんは、橋の上で両側から刑事たちに追い詰められると、鞄を橋の下の川に放り投げ、自身もそこへ飛び込んで、重体となってしまいました。

責任を感じている土橋さんに、速水さんは、トモさんの勤めていた会社について調べてもらうことにしていました。速水さんは他の妊婦さんたちとの会話の中で、不妊治療を始めると不定期で病院へ行くことになるので職場に居辛くなるというような話をを聞いていました。

夜、城南大学付属病院に、赤ちゃんが泣き止まないということで電話がかかってきたのですが、かけてきたのはトモさんでした。回線が警察のほうに回ってきて、速水さんは、岸田さん、と何度も呼びかけていました。電話の向こうのトモさんが、目の前の誘拐した新生児が泣き止まないのを、こんなところに連れて来たからだとか、私が母親にはなれない偽者だって気付いているのだとか、自分を責めて追い詰められそうになっている言葉を聞いて、トモさんが落ち着くように丁寧に話しかけていました。

ビニール袋のすれた音を聞かせるといいらしいと、速水さんはトモさんに教え、トモさんは、新生児が受話器から聞こえるカサカサとした音に泣き止むのを見ると、それを自分でも試し、同じように泣き止んだことにほっとしていて、速水さんは、赤ちゃんはあなたのことが嫌いで泣いていたのではないと話していました。そこへ、トモさんの居場所を見つけていた土橋さんたち刑事がやって来て、トモさんは逮捕され、新生児は保護されたのでした。逮捕される前のトモさんは、刑事たちの侵入に驚くよりも、新生児をあやすほうに集中していて、新生児を警察に引き渡した後、新生児の泣き声に振り向き、ごめんねとつぶやいていました。

保護された新生児は、城南大学付属病院に運ばれました。誘拐された新生児「ノゾミ」の母親の近森優子(安達祐実さん)が駆け寄り、新生児を抱き上げたのですが、顔を見て少しすると、この子じゃない!と叫んでいました。

脚本は早船歌江子さん、演出は岩本仁志さんでした。

第2回も、それなりに面白かったように思います。有能な速水さんが「妊娠8ヶ月の刑事」というところも、特に後半は、それほど無理なくドラマの展開に活かされているような気がしました。

安藤玉恵さんの演じる、流産を繰り返して苦しんでいたトモさんが、泣き止んだ新生児の反応に救われていたような感じも、良かったです。

最後、刑事さんたちは、トモさんは誘拐した「ノゾミ」が死亡してしまったためにさらに別の子供を誘拐したのではないかという風にも考えていたようでした。でも、そうだとすると、そのもう一人の子供(保護された子供)は、いなくなったことが警察に届けられていない子供ということなのでしょうか。

登場人物が多すぎず、例えば刑事同士の群像劇のようになっていないところも、さっぱりしているというか、何となく見やすく思える点なのかもしれないなと思いました。

「デート~恋とはどんなものかしら~ 2015夏 秘湯」

フジテレビのスペシャルドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~ 2015夏 秘湯」を見ました。

今年の冬(1月から3月)の連続ドラマだった「デート~恋とはどんなものかしら~」をとても好きで見ていたので、今回のスペシャルドラマが放送されると知って、私も見るのをとても楽しみにしていました。

今回は、よく晴れた9月19日の山下公園で藪下依子(杏さん)が鷲尾豊(中島裕翔さん)と待ち合わせをしていた場面から始まっていました。その頃、文豪風の服装の谷口巧(長谷川博己さん)は、温泉街で和服姿の女性(芦名星さん)とわさびの?ソフトクリームを食べていました。

そして、物語は、46日前に遡っていました。依子さんと巧さんは、35回目のデートで横浜の花火大会の会場に来ていました。大混雑に文句を言いながらも美しい打ち上げ花火を見終えると、レストランで「結婚契約書」の内容について考えていました。そして依子さんは、この前は巧さんがプロポーズをしてくれたから、今度は私がプロポーズをしますと巧さんに宣言していました。

少し後になって「浮気」の項目を入れ忘れていたことに気付くのですが、「恋愛不適合者」の二人はお互いに自分たちには浮気は関係ないと結論付けて、そのまま「結婚契約書」を完成させ、谷口家に集まっていた依子さんの父親の俊雄(松重豊さん)、鷲尾さん、巧さんの幼馴染みの島田宗太郎(松尾諭さん)、巧さんの母親の留美(風吹ジュンさん)、父親の努(平田満さん)たちに、結婚の合意に至ったことを発表し、分厚い「結婚契約書」のファイルを見せていました。それを読んでいた鷲尾さんは、依子さんは情熱的な恋愛がしたかったのではないのかと納得がいかない様子で、自分たちには必要ないと言う二人に、恋愛に臆病なだけだろうと言って、谷口家を飛び出していきました。

部屋に戻った依子さんは、亡くなった母親の小夜子(和久井映見さん)の幻から、本当は鷲尾さんの言うような「めくるめく愛欲」を味わってみたいと思っているのではと言われて、その時は小夜子さんの幻を素早く打ち消していたのですが、職場の女性たちが話しているのを聞き、結婚前に依子さんの官舎の部屋で「半同棲」を行いたいと巧さんに提案し、そうして巧さんが夕方に依子さんの部屋に来て朝に谷口家に帰るという50%ずつの「半同棲」を始めていました。

依子さんの部屋で、依子さんのスケジュール表通りに慣れない家事を始めていた巧さんは、野菜は駅前で買って卵は駅裏で買うとかの細かいルールを憶えきれずに困惑し、依子さんに注意されながらも真面目に家事を頑張っていました。そのようなある日、依子さんと小夜子さんのお墓参りに出かけた巧さんは、自動販売機で冷たい水を買って戻ろうとした時、何か気分が悪そうにベンチに座り込む和装の女性と出会うのでした。貧血だという女性を介抱した巧さんは、依子さんを見た女性が奥様ですかと訊くのを、違いますと繰り返し打ち消し、依子さんに睨まれていました。巧さんは、着物姿で日傘を差す女性を、竹久夢二の絵から抜け出てきたようだと賛美していました。

依子さんは、鷲尾さんや宗太郎さんや父親や巧さんの両親に話を聞きながら、「結婚契約書」に「浮気」の項目を足していました。責任を伴うのは行動にあるからと、他人には分からない「心の浮気」はセーフとしていました。

後日、巧さんは、買い物へ出かけたスーパーマーケットで貧血の女性と再会しました。洋装の女性は、巧さんとの帰り道の公園で橋本彦乃と名乗り、彦乃という名前を聞いた巧さんは、夢二の恋人と同じ名前だと嬉しそうに話していました。彦乃さんは未亡人で、亡き夫のお墓参りに行っていたようでした。

彦乃さんと再会して浮き足立っていた巧さんは、間違えて金曜日なのに土曜日の献立を作ってしまい、依子さんを苛立たせていたのですが、しばらくして、巧さんが殺風景な依子さんの部屋の棚の上にに持ち込んで40cm以内に収めなければならないと依子さんに厳しく決められていた本やフィギュアが勝手に背の順に整理整頓されているということについて依子さんに切り出し、さらに依子さんを苛立たせていました。

後日、彦乃さんと料亭に行っていた巧さんは、彦乃さんから家に来ないかと誘われて、さすがにそれはちょっと、と断っていたのですが、依子さんの部屋へ行った夕方、転寝をして夕食の支度を忘れてしまっていることを依子さんに注意され、棚の上のフィギュアと本を捨てられそうになり、しかも鉄人28号のフィギュアの腕が取れたのを見ると、ついに不満を爆発させていました。立派な主夫になってもらおうと思っているだけだと主張する依子さんに、自分は依子さんのルールを受け入れる努力をしているのに依子さんは自堕落な僕を受け入れないと主張し、共同生活は無理だと、本とフィギュアを持って部屋を飛び出してしまいました。

翌日、依子さんは、取れたロボットの腕を持ってお店を回っていたのですが、一方、鷲尾さんは、「自称・高等遊民」の巧さんが彦乃さんと歩いているのを見かけて激怒し、依子さんと依子さんの父親の俊雄さんに報告していました。俊雄さんは、落ち着くように言っていたのですが、依子さんと鷲尾さんは、練馬だという彦乃さんのマンションを見張り、今は公安にいるという依子さんの同僚(えなりかずきさん)にも相談しながら、巧さんの浮気調査を始めていました。電話に出た巧さんが、その日は家にいたと嘘をつくのを聞くと、巧さんが相談をしそうな(一生薮下依子だぞと巧さんに悪いアドバイスをしていた)宗太郎さんを協力者にし、息子の浮気に困惑する留美さんにも巧さんの監視を依頼していました。

しかし、巧さんの浮気の証拠はなかなか掴むことができませんでした。そしてついに依子さんは、踏まない地雷は踏ませるまでだと、巧さんに罠を仕掛けることにしたのですが、それが温泉旅行でした。

巧さんを一泊旅行へ誘った依子さんは、数日後、夏目漱石ゆかりの修善寺を選んで旅の支度を始めていた巧さんに、仕事で旅行へいけなくなったと話し、もったいないから誰かを誘って行ってきたらと念を押していました。

温泉旅行当日、文豪風の服装で一人旅に出かけた巧さんは、踊り子号で目的の修善寺の駅に到着していました。見張りの宗太郎さんは、巧さんが一人でいることを依子さんと巧さんの両親にメールで報告していたのですが、しばらくすると、女性と合流したことを報告していました。巧さんが駅で待ち合わせていたのは和服姿の彦乃さんでした。

報告を受けた依子さんは、泣きながら結婚契約書と浮気の写真を破り、翌朝の9月19日、鷲尾さんを呼び出して山下公園で待ち合わせ、車で修善寺へ向かっていました。依子さんの父は、夫の浮気を疑って暴れたことのある小夜子さんの血を引く依子さんを心配して修善寺へ向かうことにし、巧さんの両親も急いで出かけることにしていました。

宿に到着した依子さんは、部屋にいない巧さんを探し回り、温泉から出たところを見つけると、契約書を破った後に台所で研いでいた包丁を鞄から取り出していました。それに気付いた鷲尾さんが慌てて包丁をほうきに換えたのですが、怒っている依子さんは、「貧血女とめくるめくったわね!この偽恋愛不適合者が!」とほうきで巧さんを追い回し、石鹸に足を滑らせて温泉に転落してしまいました。

依子さんが逮捕されていたのは、気を失っていた依子さんの夢でした。宿の部屋で目を覚ました依子さんに、彦乃さんは、この宿の若女将だと挨拶していました。彦乃さんは、夫が亡くなった後も、足の不自由な夫の母親のお世話をするために一緒に暮らしていたのですが、その義理の母親から、再婚を勧められ、夫の友人でもあった旅館の跡継ぎの男性との再婚を決めたようでした。彦乃さんは、巧さんが外見も話し方も亡き夫によく似ていたと依子さんに打ち明け、義理の母親に会わせたくて巧さんに家に来てもらっていたのだということを話していました。そして、依子さんが羨ましすぎてちょっと意地悪をしたくなったのかな、とも話していました。

鷲尾さんと宗太郎さんは、依子さんと巧さんを山奥の秘湯に誘い、4人で出かけていたのですが、依子さんと巧さんを2人にするために途中で先に帰っていました。鷲尾さんに言われた通りに山奥の秘湯を探していた依子さんは、巧さんの言うことを聞かずに森の中を真っ直ぐに進み、いつの間にか深夜の森で遭難をしていました。鷲尾さんと宗太郎さんと父親の俊雄さんは、夜遅くになっても戻って来ない依子さんと巧さんを捜しに出かけることにしました。残った巧さんの両親は、有意義な共同生活なんて元から無理、結婚をするということは厄介ごとを背負い込むということで、それでも一緒にいたいかどうかだと話していました。

しばらくして依子さんと巧さんは、謎の山小屋を発見し、そこで休むことにしていました。昼間の騒ぎを謝った依子さんは、ロボットの腕のことも謝っていたのですが、それは「ロケットパンチ」だから最初から取れるようにできているのだと巧さんに説明されていました。

彦乃さんのことでどうして嘘をついたのかと訊かれた巧さんは、それはあなたに余計な心配をかけたくないと思ったからで嘘をついてはいけないと契約書には書かれていなかった、僕は何一つ契約を破っていない、あなたの作ったルールをちゃんと守ってきた、僕はあなたを裏切ってなどいない、と依子さんに訴えていました。

依子さんは、彦乃さんから、巧さんが依子さんのことばかり話していたということと、それは悪口ばかりだけれど、あんな風に愛おしそうに恋人の悪口を言う人は珍しいということを言われたことを、巧さんに話し、心の中では本当は彦乃さんをどう思っていたのかを心配そうに尋ねていました。

好意を持っていませんでしたか、と依子さんに訊かれた巧さんは、好意を持っていましたと認めたのですが、それは芸術作品を愛でるようなものだと慌てて弁解し、それは私のことが嫌いになったということですねと結論付けようとする依子さんに、心の中心を占めているのはいつも君だ、時々周辺の端のほうに他の人が入るのだと説明していたのですが、心の中のことは証明のしようがないと困惑していました。

それを聞いていた依子さんは、巧さんの袖を掴み、あなたの心がほしいです、中心だけでは嫌です、あなたの自堕落なところも全部受け入れるから、隅々まで全部ほしいですと告白をしていました。

小屋の天井には穴が開いていて、そこから夜空の星が見えていました。巧さんは、月がきれいですね、と切り出し、月は見えないと言う依子さんに、夏目漱石が「I love you」をそう訳したことを話し、それが日本の情緒だと、依子さんに向かって、月がとてもきれいですと伝えていました。そうして、依子さんの手に自分の手を重ねて、僕の心なんかで良ければ隅々まで全部あげます、その代わり、君の心もほしいです、隅々まで全部ほしいです、と告白していました。

依子さんは、派手なケンカをしても離婚せずにすぐに仲直りをしていた19年前の両親のことを思い出していました。その時、愛情が深すぎて憎しみも深くなったと説明した母親の小夜子さんは、正反対の愛と憎しみを一緒に考える母親をまるでバカだという依子さん(内田愛さん)に、あなたもいつか「まるでバカ」になれるといいわねと話していました。

「まるでバカ」な話をしていた巧さんは、見つめていた依子さんを押し倒し、「そういう気持ち」になっていたのですが、依子さんと巧さんを捜しに来た父親に見つかっていました。元ボーイスカウトの俊雄さんは、依子さんの行動を推測して山の中を真っ直ぐ歩いて来たようでした。

空が明るくなり、3人は竹藪の中を歩いて下山していたのですが、途中で白い湯煙に気付き、小さな秘湯を発見していました。

宿を出る依子さんと巧さんに、若女将の彦乃さんは、お幸せにと伝えていました。依子さんも、彦乃さんとご主人にお幸せにと伝えていたのですが、昼間の月を見つけた彦乃さんに巧さんがきれいですねと言うのを聞いて巧さんを睨み、巧さんは今のは普通の会話のですと慌てて弁解していました。

それから、9月26日になっていました。山下公園で巧さんと40回目のデートを行っていた派手なショッキングピンクのニットの依子さんは、結婚契約書のファイルを取り出し、この契約書は破棄しますと伝えていました。二人は、結婚生活においてもっとも重要なのは心、お互いを思いやる愛情こそ全てなのだという意見で一致していました。

そして依子さんは、約束していたことを実行しますと、巧さんを日本丸の前に連れ出し、青と白の制服を着たバトンを持った女性たちと一緒にブラスバンドの音楽で踊り出し、谷口さんお答えくださいと赤と白の手旗信号で「私と結婚しましょう」とプロポーズをしていました。巧さんは、以前島田さんに習ったダンスで「喜んで!」と答え、依子さんは「感謝申し上げます!」と巧さんと周囲の人たちに感謝していました。依子さんによると、協力をしてくれたのは、横浜市消防音楽隊のみなさんなのだそうです。

最後、心のことも数値で記さなければいけない新しい結婚契約書を作り直すことにした依子さんは、彦乃さんから山奥で見つけた秘湯の名前を付けてほしいと電話で頼まれて、「依子の湯」と名付けていました。

脚本は古沢良太さん、演出は武内英樹さんでした。

今回のスペシャルドラマの「デート~恋とはどんなものかしら~」も、とても面白かったです。今回のタイトルに付いていた「2015夏 秘湯」も、何だか面白い感じがしました。

私は基本的にはあまり連続ドラマ(一つの作品の一度完結したように見える物語)に続編を望まないほうではあるのですが、主人公の依子さんと巧さんだけではなく、依子さんの母親の小夜子さんの幽霊か幻も、父親の俊雄さんも、巧さんの母親の留美さんも父親の努さんも、鷲尾さんも島田さんも、バランス良く活躍しているように思えて、楽しかったです。芦名星さんの演じていた彦乃さんも良かったです。

連続ドラマに引き続き、全体的には完成度の高い楽しいスペシャルドラマになっていたように思うのですが、ただ、私としては、唯一残念に思えたのは、宗太郎さんの妹の佳織さんの登場の仕方、描き方についてです。

連続ドラマで佳織さんを演じていたのは国仲涼子さんなのですが、国仲涼子さんが今回の新作のドラマに出演できないということだったとするのなら、佳織さんは、例えば絵の修行で外国へ行っているとか、そのようなドラマによくある設定にすればすっきりとして良かったのではないかなと思いますし、あえて声のみや代役の方(声も私には国仲涼子さんとは少し違うように聞こえてしまいました)で佳織さんを登場させる必要はなかったのではないかなと、ドラマを見ながら気になってしまいました。

でも、とにかく、理知的な理系の依子さんと情緒的な高等遊民の巧さんのキャラクターのぶれない掛け合いは今回も面白かったですし、オープニングのザ・ピーナッツの「ふりむかないで」や、主題歌のchayさんの「あなたに恋をしてみました」が変わっていなかったところも、良かったです。

CMに入る部分に先の展開の映像が流されなかったところにも、ほっとしました。回想が少なかったところも、ちゃんとした新作らしい感じがしました。最後まで、楽しく、安心してみることができました。際どくなってしまいそうな描写があるにも関わらず、それが決して生々しくならないというところもとても良いのですが、それはやはり依子さんと巧さんの真面目で繊細な心と言葉を大切にしているからなのかもしれないなと思います。

あと、温泉街の巧さんと彦乃さんの場面に「宵待草」の歌が流れていたのも、何だか良かったです。竹久夢二の大正浪漫だなと思いました。

「緊急取調室~女ともだち~」

テレビ朝日のドラマスペシャル「緊急取調室~女ともだち~」を見ました。夜の9時から11時15分くらいまで放送されていました。

昨年の冬に放送されていた、警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班」の刑事の真壁有希子(天海祐希さん)たちが、すぐには自供しない癖のある犯人たちと取調室で対峙する連続ドラマのスペシャル版です。

私はその連続ドラマを毎回ちゃんと見ていたというわけではなかったのですが、天海祐希さんと斉藤由貴さんと松下由樹さんの対決は面白そうかなというくらいの理由で(NHKスペシャルの作家の山崎豊子さんの特集は録画をしておくことにして)、こちらのドラマを見ることにしました。

取り調べの可視化を実施している特別取調室を報道番組のキャスターの三沢早苗(斉藤由貴さん)が取材に来た様子が放送された翌日、親友に紹介されて付き合うようになった恋人を殺した罪での6年間の服役を真面目に終えて山梨の女子刑務所を仮出所したばかりの元美容師の矢島聖美(松下由樹さん)が殺人の容疑者として特別取調室に来ることになりました。

特別取調室のインターネット中継を要求した聖美さんは、出所した数時間後に人を殺しましたと言って警察署に自首してきたのですが、聖美さんの供述通りに遺体や凶器が発見されたものの、被害者の死亡推定時刻には聖美さんは刑務所にいたことになるため、真壁さんや小石川春夫(小日向文世さん)や菱本進(でんでんさん)たち捜査一課の刑事は、受刑者たちからも刑務官からも信頼されていた、高校時代の同級生の早苗さんと“親友”だった聖美さんが2件の殺人と死体遺棄事件の犯人ではないという証拠を3日以内に見つけるために奔走することになるのでした。

脚本は井上由美子さん、演出は常廣丈太さんでした。

最後に「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の人たちが話していた、女性同士の友情は複雑だということが、今回のドラマのテーマだったのでしょうか。

聖美さんは、早苗さんに紹介されて付き合うようになった男性を、早苗さんの結婚式会場のホテルの部屋のバルコニーから転落しさせた罪で服役をしていたようなのですが、男性が転落死するまでには、結婚相手に医師を選んだ早苗さんとその男性がバルコニーでもめているという経緯がありました。

早苗さんは、もめていてバランスを崩して突き飛ばされたような形となり、柵に掴まっていた男性を助けようと、人を呼びに行こうとしていたのですが、その数秒の間に男性は転落してしまいました。驚いた早苗さんは、男性を殺した罪を、「失うものがない」“親友”の聖美さんにかぶってもらう提案をしていて、聖美さんは不本意ながらもその提案を受け入れ、6年間の服役を終えたということでした。

聖美さんが自分が殺したと主張していた2件の殺人事件についても、若い受刑者の殺人の罪をかぶろうとしていたということが判明し、自分を裏切った早苗さんへの復讐を果たした聖美さんは、「冤罪」で釈放されることになりました。事件後結局離婚をしたという早苗さんも、6年前の交際相手の転落死のことを認めていました。

しかし、違和感を感じた真壁さんたちは、取り調べの映像を見直し、聖美さんが転落死した男性と付き合っていたということは本当だろうと推理し、6年前の男性の転落死についても、実は最後には聖美さんが柵から男性の手を外して殺したのだということを突き止めていました。

証拠はなく、それは聖美さんの自白によるものでしかなかったのですが、聖美さんは、早苗さんの紹介で、早苗さんが結婚することを決めた医師と同時に秘密に付き合っていた男性と付き合っていたものの、その男性からは、自分と付き合っていることは誰にも言うなと口止めをされていました。そして、早苗さんと男性がもめていて、男性がバルコニーから落ちそうになっているのを見た聖美さんは、早苗さんと男性に復讐をすることを咄嗟に思いつき、早苗さんが目を離した隙に男性を突き落とし、早苗さんの中に罪の意識を残しつつ後に早苗さんの足を引っ張るために、早苗さんにはないはずの、しかし早苗さん自身は自分が殺したと思い込んでいる“殺人”の罪を着てみせたということのようでした。

二転三転していたので、聖美さんの犯行動機は少し複雑だったのですが、6年前の事件直後、“親友”だと思っていた早苗さんから自分が見下され今まで情けで親しくされていただけだったということを知り、服役中の6年間早苗さんへの復讐心に囚われていたということだったのでしょうか。

釈放され、自分の美容室を開こうとしていた聖美さんが、一人でやって来た真壁さんの髪を切っていた場面にも迫力があったのですが、真壁さんが聖美さんに、受刑者たちだけでなく刑務官からも聖美さんが信頼されていたということを話して、「あなたは恵まれていた」と言っていたところも、少し気になりました。

早苗さんが“親友”だった聖美さんのことを本当はどう思っていたのかということも、はっきりと描かれていたわけではなかったように思えますし、私にはいまいちよく分からなかったのですが、もしも、聖美さんが自分の友情について、早苗さんとの友情だけを長い間考えていたとするなら、他の誰かにいつの間にか信頼されていたとしても、そのことで親友だと思っていた早苗さんに裏切られたという恨みの思いが消えることはないというか、早苗さんに裏切られたショックでできた穴を埋めることはできないのかもしれないという風にも、ドラマを見ていて思いました。確かに、真壁さんが話していたように、「複雑」なのだろうと思います。

このドラマも、いわゆる“豪華キャスト”のドラマなのだろうとは思うのですが、ただ、その割には全体的に灰色のイメージの、少し地味な雰囲気の刑事ドラマでもあるような気がしました。二転三転する辺りには、少し長く思えてしまった部分もあるのですが、特に真相が分かる後半は、見応えがあってそれなりに面白かったように思います。

「廃墟の休日」最終回

テレビ東京の深夜のドキュメンタリードラマ「廃墟の休日」の最終話(第12話)を見ました。

第1話から第3話までは俳優の安田顕さんと映画監督の野口照夫さん、第4話から第9話までは俳優の田辺誠一さんと映像クリエーターのスミマサノリさん、そして、第10話からは、俳優の生瀬勝久と演出家の吉田照幸さんが廃墟を訪れていました。

第10話では栃木県の宇都宮の大谷石採掘場跡(地下の薄暗さと直線の採掘跡がとても神秘的に見える場所でした。TBSの日曜劇場の「ナポレオンの村」に洞窟として登場していた場所だったでしょうか)、第11話では秋田県の鹿角花輪の尾去沢銅山を訪れていた俳優の生瀬勝久と演出家の吉田照幸さんは、第12話では、謎のジョン・Tから「夢を見る」というメールのメッセージとティーカップの絵を受け取り、宮城県の古川の「化女沼レジャーランド」を訪れていました。

当日は雨が降っていたのですが、生瀬さんは雨の日を好きだそうで、雨の日が「天気が悪い」とか「生憎の天気」と言われることが気に入らないということを、吉田さんに話していました。

化女沼レジャーランドというのは、古川商会の後藤さんという方が私設した「東京ドーム3個分」のレジャーランドで、1979年から22年間営業を続けていたそうです。

錆びた虹色の門を潜って林の中を歩いて行くと、不時着したような?セスナ機や草でいっぱいのゴルフ場などがありました。

さらに草むらの中を進むと、観覧車や鏡の飾りの付いたメリーゴーラウンド(メリーゴーランド)、ティーカップや回る長椅子?や汽車の乗り物が現れたのですが、鉄でできているのでことごとく錆びていました。

生瀬さんと吉田さんは、観覧車の錆びている骨組みを見上げて、かっこいいと話していました。かつては賑わっていた遊園地だったということが分かるほど、寂しさが増す印象でした。

閉園して手入れのなされなくなっているその遊園地は、たくさんの丈の長い草に覆われていたのですが、例えば、もしもそこが海の中だったなら、遊園地はたくさんの魚たちの家になっていたのだろうなという風にも思いました。

廃墟となっている遊園地がライトアップされていた夜の風景も、何だか不思議な美しさがありました。生瀬さんがクモの巣を避けていたように、実際には、たくさんの虫たちもそこに棲んでいるのだと思うのですが、そのような現実を映さない、小さな電球の光で浮かび上がった遊園地には、不思議な夢が残されている感じがしました。

エンディングに流れていた、コレサワさんという方の「シュシュ」という歌も、この旅番組に合っていたように思えました。

ただ、私には、どうしても、最初に言われていた「ドキュメンタリードラマ」という部分が気になってしまっていました。謎の男「ジョン・T」に導かれて旅に出る、という設定は確かに多少はドラマ的ではあったかもしれないのですが、やはりドキュメンタリーではあっても、ドラマではなかったような気がします。

本編の後のお知らせによると、発売されるこの番組のDVDには、幻の第13話が収められているそうです。訪れる場所については「友ヶ島」と書かれていたのですが、灯台や砲台跡などがある、和歌山県の無人島だそうです。東京湾の、横須賀沖の猿島のような場所なのかもしれません。

「廃墟」は、少し前まではそこが人で賑わっていたらしいという痕跡が確実に残っていながら、その存在が周囲の人たちから忘れ去られている寂しさのあるところが、日本史や世界史などの大きな歴史に記録され、公に保存される「遺跡」とは異なる部分なのかもしれないなと思います。

毎回の感想を書くことはできなかったのですが、廃墟そのものの映像と共に、廃墟を訪れる二人旅の雰囲気も良かったので、録画をしつつ、最後まで面白く見ることができました。第4話から第9話のアメリカ編もそれなりに良かったのですが、紹介されていた今は使われていない場所が「廃墟」という点では同じだとしても、私としては、海外の廃墟を見るよりも、日本の廃墟を見るほうが、非現実の雰囲気があるように思えて、良かったように思います。

「2030 かなたの家族」

NHKの特集ドラマ「2030 かなたの家族」を見ました。夜の9時から10時半頃まで放送されていたドラマです。

これから先の日本の「家族」はどのように変わっているのだろうか、ということをテーマにした、未来シミュレーションドラマでした。

小学生の頃、桜の季節になると町の公園に家族で集まってお花見をするのを、仲の良いふりをしているだけだと苦痛に感じていた板倉掛(瑛太さん)は、その15年後の、27歳になった2030年、ロボット販売会社に勤めていたのですが、企画した会話ロボットのナルホド(声・小日向文世さん)の返品が相次ぎ、クビになりかけていました。

展示品のナルホドを引き取ってシェアハウスの自宅に持ち帰った掛は、少子化で教師の仕事が減った東京を離れ「子育ての楽園」として賑わっている地方都市へ移住することにしたシェアハウス友達の少し年上の荻原美冴(相武紗季さん)から、結婚はしなくてもいいけれど子供だけはほしいという理由で「子作りに協力してほしい」と突然頼まれ、動揺するのでした。

掛の家族は、数年前、妹の絵美衣(蓮佛美沙子さん)の発案で「解散」していました。解散に唯一反対した透(松重豊さん)は不動産会社に勤める自らが企画した、今はゴーストタウン化しているニュータウンの家に暮らし続けていたのですが、81歳の祖父の勝三(山本學さん)は母親の佳子(小林聡美さん)の勤める会社が作った「永遠シティ」という街型の高級老人ホームで配達の仕事をしながら暮らしていました。

足が少し不自由な祖母のさと子(渡辺美佐子さん)も入居していたのですが、枯れるように老いていきたいと考えていたさと子さんは、「アンチエイジング」を積極的に受け入れようとしている他の元気な入所者たちの雰囲気に馴染むことができず、違和感を感じていました。

家族がそのような状態だったので、傷つくことを恐れているところのある主人公の掛は、自分が「家族」を持つことができるのかどうかに疑問を感じていました。美冴から子供がほしいと言われて戸惑いながらも、「家族」とは何かを考えるため、本当の家族と向き合うことにしていました。

大企業に勤めていたはずの妹の絵美衣は、いつの間にか会社を辞め、掛の知らない間に結婚をし、離婚をしていました。そして、廃校となっていた母校の小学校で自由に暮らしていた、社会からはみ出していた人たちをまとめようと、会社のようなシステムにはめ込んで、それぞれが自作した商品をネットで販売する事業?を始めていました。絵美衣さん自身は、その仕事に手応えを感じていたようなのですが、自己満足だということを「仲間たち」に見抜かれ、その事業には結局失敗してしまいました。しかし、家族からは逃れたかったけれど、本当は寂しかったのかもしれないという自分の気持ちを受け入れることはできたようでした。

家族と向き合い、それぞれが悩みながら生きていることを知った掛は、ロボットのナルホドと相談しながらテレビ電話?で会話をしていた美冴さんとも直接向き合うことができるようになり、美冴さんが暮らしている町まで出かけ、とりあえず「つき合う」というところから始めることにしていました。

そして、公園の桜の木の上から叫ぶほど嫌がっていたお花見に、祖父母と両親を招待して出かけていました。お花見に来なかった妹は、外国の子供に本を配るという仕事を新たに始めたということでした。

作(脚本)は井上由美子さん、演出は笠浦友愛さんでした。

最近よく聞く「少子高齢化社会」の日本の都市の近未来を、「データの基づいた」という、リアルな雰囲気で描いたドラマだったように思います。

ドラマの中では、ロボットのナルホドなど、身の回りの家電製品が「未来感」を出していました。

2030年は、今から15年後の未来ということになりますが、私の勝手なイメージでは、電化製品以外は、人間社会そのものは、これまでとそれほど変わらないように思えます。

旧来型の血縁関係を重視する「家族」がなくなるということもないと思いますし、両親が同性同士だとか、子供との血のつながりが全くないとかの新しいタイプの「家族」が増えたとしても、それを社会が「家族」として柔軟に自然に受け入れることができるなら、それも立派な「家族」になるのですし、やはり「家族」というシステムはなくならないようにも思えます。

もしも、どうしても旧来型の家族でなければ「家族」として認めてはいけない、と言う人がいるとするなら、その人は「多様性」を受け入れたくない人なのかもしれないなと思います。

そもそも、大昔は近親者同士で結婚をすることも多かったようですし、同じ日本の中でも、昔の「家族」と今の「家族」とはかなり異なっていたのではないかなと思います。むしろ、「家族」の多様性を認めない場合の方が、「家族」というものが衰退していく原因になるような気がします。

地球の各国のことを思うと、子供が増え過ぎている地域と、子供が少な過ぎる地域とのバランスが悪いような気もします。日本は島国なので、「移民」の問題を具体的に考えることはなかなかできないようにも思うのですが、「少子高齢化」というところを問題視して危惧するのなら、「移民」や「養子縁組」の問題を考えたり、最近は話題としては聞かなくなりましたが「試験管ベビー」?の問題を考えても良いような気がします。子供を持たない「大人」にはぞれぞれ異なる事情があると思うので、単純な「生めよ増やせよ」の思想で「少子高齢化」を考えることは、人をある種の道具として考えるような、例えば戦前や戦中の頃の、国策主義の古い発想に思えます。

というか、私が小学生くらいの頃には、このままでは人口密度が増えて世界中で食糧問題が深刻になるということがいろいろなところで言われていたような気がします。また、その頃にはまだ100歳を越えるおじいさんやおばあさんがいることは珍しかったので、それこそ単純に、長生きをすることはとても良い幸福なことに思えていました。

それが今では「少子化」や「高齢化」として問題視されているので、そう思うと今から15年後の2030年、あるいはそれよりも先の、今から25年後の2040年の頃には、「少子高齢化」さえ問題になっていないか、あるいはそれとは別の問題が起きているのかもしれないなと思います。

それに、何というか、「少子化」を心配してまだ生まれてない子供の数を数えるよりも、今生まれている子供がまっとうに自由に生きることができる世の中にすることを考えたほうが良いような気もしています。私はどちらかというと、自分で死ぬことを選ぶ「自殺」を否定しないほうなのですが、今生きている若い人が生き辛さを感じて、あるいは経済的な問題などの理由のためにお年寄りになる前に死んでしまうことのほうが、余程「少子化」に関わるというか、日本の未来のためにも悲しいことなのではないかなと思うのです。

上手く伝えることができないのですが、どのような子供(当然のことながら、その「子供」は成長すると「大人」になるのです)でも受け入れることができるという世の中が存在しない以上は、保育施設を増やすとか、介護施設を増やすとか、そのような物理的なことでは、「少子高齢化社会」の根本的な問題(今の日本の社会に人間の子供が増えないというような問題)は解決しないような気がします。

このドラマは、次回に放送されるという、2030年には家族はなくなるのかという討論番組?に向けての事前ドラマでもあったようでした。

家族を持ったりそれを持続させたりという「子孫繁栄」の考えは、それが自明である人にとっては自明なことであるけれども、そうでない人にとっては当然自明なことではなく、そのために意識的に行うことが難しく思えてしまうものであるということを、今回のドラマを見て(全体の内容だけではなく、登場人物の設定などを見ていて)、改めて思いました。

ドラマのタイトルになっている「かなたの家族」は、2030年よりももっと先の未来の家族のことも指しているのだろうと思います。ドラマの内容がすごく面白かったというのとは少し違うのですが、見応えのあるドラマにはなっていたように思いますし、「家族」とは何だろうと改めて考えることは、良いことだと思いました。
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