「家族ノカタチ」第7話

TBSの「日曜劇場」の「家族ノカタチ」の第7話を見ました。

第7話は、義弟の浩太(高田彪我さん、高の文字ははしご高です)の行方を心配する永里大介(香取慎吾さん)が、父親の陽三(西田敏行さん)と浩太の母親の恵(水野美紀さん)との再婚の経緯を父親から聞き、詐欺ではなく実際に看護師の資格の取得を目指して努力をしようとしていた恵さんを、父親や浩太さんと一緒に応援することにする、という話でした。

陽三さんは、病気であることを大介さんに打ち明け、自分が死ぬ前に、親族から見捨てられている恵さんと浩太さん親子を助けたいのだと話していました。陽三さんから、木の新しい芽と落ち葉の喩えで、無駄なものなど何もないと教えられた浩太さんは、転校するかもしれないからと友達を作らないようにしていたのをやめて、同じクラスの子と普通に話すようになっていました。

大介さんの部屋の上の階の熊谷葉菜子(上野樹里さん)は、仕入れた珈琲豆が間違っていたという件を確かめるために、すぐにインドネシアへ出かけることになり、帰国が会議に間に合わなかった時には自分の代わりに「プレゼン」をしてほしいと、部下の田中莉奈(水原希子さん)に頼んでいました。莉奈さんは、葉菜子さんと大介さんに大丈夫だと背中を押されて、プレゼンを無事に成功させたようでした。

帰国した葉菜子さんは、会議を終えて空港に迎えに来ていた元夫の高瀬和弥(田中圭さん)の車に乗ったのですが、高熱を出し、そのまま入院することになったのですが、そこで改めて、優しい和弥さんとの関係性が少し修復されたのを感じたようでした。でも、娘が和弥さんと再婚しないことを心配する母親の律子(風吹ジュンさん)には、和弥さんとの離婚の理由をまだ話すことができずにいました。

脚本は後藤法子さん、演出は松田礼人さんでした。

大介さんを中心とした永里家の物語と、葉菜子さんを中心とした上の階の熊谷家の物語が、家族ぐるみで付き合う同じマンションの下の階と上の階のご近所さん同士の物語として重なりながらも、同時並行的に描かれているので、それが悪いということでは決してないのですが、ドラマが少し散漫としてしまうようにも思えます。

今回は、陽三さんが病気であることがはっきりと分かる回でもあったのですが、陽三さんを演じる西田敏行さんが、私にはこれまでよりも少し痩せているように見えて、少し心配になりました。

恵さんの問題も、浩太さんの問題も今回で落ち着いたのだと思いますし、陽三さんが病気ということなら、陽三さんの病気が治る展開になっていてほしいなと思いました。

ところで、これはドラマのこととは関係のないことなのですが、お昼の頃の報道で、天皇陛下が高熱を出されて、インフルエンザと診断されたということを知って驚きました。早くご快復なさるといいなと思います。

嵐の新曲「復活LOVE」を聴きました

放送時間に見ることができなかったために録画をしておいた、先日のフジテレビの「VS嵐」と、テレビ朝日の「ミュージックステーション」と、日本テレビの「嵐にしやがれ」を見ました。

作詞は竹内まりやさん、作曲は山下達郎さんという嵐の新曲の「復活LOVE」が披露されるということで、特に楽しみにしていました。

私は最初この歌をラジオから流れてきたもので聞いたように思うのですが、本当に山下達郎さんらしい曲であるように聴こえて、楽しく思いました。「VS嵐」(宝塚歌劇団のOBの方が出演していました)、「嵐にしやがれ」、「ミュージックステーション」という順番で見たので、「嵐にしやがれ」までを見た時には、大野さんの歌い出しから始まり、大野さんの次のソロは相葉さん、松本さんと続き、大野さんのソロと相葉さんの「おかえり」で終わるこの歌には、二宮さんと櫻井さんのソロがないのかと思っていたのですが、「ミュージックステーション」では2番も歌われていて、そこでは二宮さんと櫻井さんのソロもあったので、「VS嵐」や「嵐にしやがれ」、そしてラジオで流れていた「復活LOVE」は、1番のみのショートバージョンだったのだなということに、そこでようやく気付きました。

「復活LOVE」というタイトルを聞いた時には、何となく昭和の歌のタイトルのようにも思えていたのですが、映像が浮かぶドラマティックな歌詞と、大人っぽい曲調が、嵐の雰囲気にあっているというか、嵐の雰囲気を新しく作り出している感じもして、すてきな曲だなと思いました。スタンドマイクを使うパフォーマンスも、かっこいいと思います。そして、大野さんは歌もダンスも本当に上手なのだなと、改めて思いました。

あと、歌の中に台詞が入っているのを聴いて、私は竹内まりやさんの「今夜はHearty Party(ハーティーパーティー)」を思い出しました。SMAPの木村拓哉さんが冒頭で「ねぇ、パーティにおいでよ」、最後のほうで「愛してるよ」とささやいている、クリスマスソングです。クリスマスという言葉はどこにも入っていないのですが、発売されたのはクリスマスの頃でした。私はこの曲を好きなのですが、近年はクリスマスの時期にもラジオからはあまり流れていないような気がします。(単純に私が聞き逃してしまっているだけなのかもしれません。)

今は歌番組が少ないので、嵐の「復活LOVE」も、テレビ番組などで披露される機会はあまりないのかもしれないのですが、少なくとも先の番組で見ることができて良かったです。

「真田丸」第8回

NHKの大河ドラマ「真田丸」の第8回「調略」を見ました。

真田安房守昌幸(草刈正雄さん)からの命で上杉方についている信濃の海津城の元武田の家臣の春日信達(前川泰之さん)を調略するため、昌幸の弟の真田信尹(栗原英雄さん)と共に上杉景勝(遠藤憲一さん)に会いに行った真田源次郎信繁(堺雅人さん)は、信尹の三男だと偽って挨拶し、怪しみつつも何も言わない直江兼続(村上新悟さん)に警戒しながら、信達の説得を始めることになりました。信尹は、春日信達が父親の高坂弾正の城だった海津城が上杉家に取られていることを不満に思っていることに着目し、真田は北条に寝返るということを打ち明け、信達も北条につくようにと促し、景勝に恩義を感じていると言う信達に、北条方が勝ったら北条は海津城が信達のものであると保障するということを切り出して動揺させていました。

一方、真田の郷の昌幸は、信繁からの調略成功の知らせを待っていたのですが、なかなか来ないので、そのまま北条氏直(細田善彦さん)の陣に出向くことにしました。武田信玄の孫でもある氏直は、信濃の国衆としては最後に現れた真田昌幸に激怒して追い返そうとしていたのですが、その父親の北条氏政(高嶋政伸さん)は、昌幸を有り難そうに迎え入れ、春日信達を調略したという報告にも、戦は楽に終わるに越したことはないと感謝を示し、信達に海津城を保障する書状を書くことも約束して、その場を引き上げていました。

そうして昌幸は、国衆の室賀正武(西村雅彦さん)や出浦昌相(寺島進さん)たちと同じように北条の家臣となり、岩櫃城を守る長男の真田源三郎信幸(大泉洋さん)のもとには、そのことを知らせる手紙が届きました。海津城では、昌幸の息子であることを春日信達に明かした信繁が、元武田の家臣という立場で信達の説得を続けていました。信達は、景勝を裏切るつもりはないと言い続けていたのですが、信尹の元に届いた、海津城を保障するという北条からの書状を渡されると、上杉を裏切るほうへ心を動かしていきました。

しかし、それは罠でした。信繁に俺のようにはなるなと伝えた信尹は、サルスベリ(百日紅)の咲く庭で書状を見ている信達を刺し殺し、信達のほうが先に刀を抜いたように偽装すると、上杉景勝と直江兼続に春日信達の裏切りを伝えました。“裏切り者”となった信達の遺体は、景勝の命により、見せしめとして磔にさせることになりました。兼続が真田家の裏切りに気付いているかもしれないことを察した信尹は、信繁を急いで真田の郷に帰すことにしました。

真田の加わった北条軍は、磔にした春日信達の遺体を晒す上杉軍と川中島で対峙することとなりました。農民のふりをした佐助(藤井隆さん)は、上杉軍の数の多さを氏直に訴えていました。北条と戦う作戦で昌幸と対立した氏直は、上杉とは戦をせず甲斐の躑躅ヶ崎の館に入っている徳川家康(内野聖陽さん)と戦うことを決断をして信濃から兵を引き上げ、昌幸に殿(しんがり)を任せることにしました。上杉景勝の軍も、家臣の謀反を収めるために川中島から引き上げて行きました。

川中島の殿を任された昌幸は、信濃での戦を収めていました。矢沢三十郎頼幸(迫田孝也さん)と共に真田の郷へ戻った信繁は、兄と父と再会し、全てが父・昌幸の策略であったことを理解しました。昌幸の策略の目的は、信濃の地の平穏を守ることでした。昌幸は、上杉軍からも北条軍からも徳川軍からも、信濃を守ったのでした。昌幸は、信幸と信繁に、国衆だけで信濃を治めたいという考えを明かしていました。

作(脚本)は三谷幸喜さん、演出は田中正さんでした。

第8回も、とても面白かったです。

最後の、真田昌幸が徳川家康のことを忘れていた?という件も面白かったですし、北条が来るかもしれないと心配していたり、北条が上杉と戦おうとしているという報告を本多正信(近藤正臣さん)から受けてほっとしていたりした家康が、結局上杉との戦を辞めた北条と戦うことになって慌てて鎧を着ける、という展開が、三谷幸喜さんの脚本らしい感じがしました。全て昌幸の策略なのではと家康が考えていたのも良かったです。

武田信玄の家臣だったことを誇りに思っている昌幸の二人の息子が、戦国時代を生き抜いてきた父・昌幸の恐ろしさやすごさを思い知るまでの出来事が、春日信達の調略や、上杉や北条との駆け引きの中で、勢い良く描かれていたように思います。

今回の大河ドラマでは、上杉景勝は誠実な人物に描かれ、直江兼続は賢い人物に描かれているのですが、徳川家康は少し情けない感じがコミカルに描かれていて、北条氏政は不敵な人物として描かれています。それはそれで良いと思うのですが、氏政の息子の北条氏直が「バカ息子」?に描かれているのは、ドラマとしては楽しいとは思うのですが、どうなのかなと、少し思いました。氏直がもう少し賢そうだったほうが、このドラマとしては、バランスが良かったのではないかなと思います。

でも、とにかく、真田家、上杉家、北条家、そして徳川家の政治的な駆け引きが二転三転する感じで描かれていたのが面白かったですし、沼田城に人質となっていた自分を信繁が助けに来た時のことを梅(黒木華さん)に自慢するきり(長澤まさみさん)や、薪割りをしながらきりさんの話を大人しく聞きつつ、きりさんの帰った直後に斧を切り株に叩きつける梅さんの場面も、明るい雰囲気があって楽しく思えました。

「大河ドラマ」の時代劇は、あくまでもドラマですし、どこまでが史実で、どこまでが三谷さんの脚色なのかというところは、歴史に疎い私にははっきりとは分からないのですが、それでも、少なくとも今のところはとても面白く見ることができているので、次回の「真田丸」も楽しみにしていようと思います。

ところで、海津城は今の松代城ということなのですが、その庭には、実際にサルスベリの木があるのでしょうか。ドラマの、春日信達と真田信繁がサルスベリの木を懐かしそうに見上げる場面が良かったのですが、今も咲いているのかなと、少し気になりました。サルスベリの濃いピンク色の花の鮮やかさは、曇りや雨の日に見てもきれいなのですが、特に晴れた日に見上げると、青空に映えて本当にきれいだなと思います。

「ワンス・アポン・ア・タイム3」第18回

NHKのBSプレミアムの海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム3」の第18回を見ました。

西の悪い魔女のゼリーナ(レベッカ・メイダーさん)は、ルンペルシュティルツキンのゴールド(ロバート・カーライルさん)を操り、ロビン・フッド(ショーン・マグワイアさん)が森の中に隠して守っていたレジーナ(ラナ・パリーヤさん)の心臓を奪い取ろうとしていました。ロビン・フッドは、ゴールドさんに息子のローランドを人質にされてしまい、息子の命と引き替えに、レジーナの赤い心臓を渡してしまいました。

レジーナは、子供の命には代えられないと、ロビン・フッドのことを許していたのですが、ゼリーナが自分の心臓をまだ握り潰していないということに疑問を感じていました。そして、ゴールドさんのお店を守っているベル(エミリー・デ・レイヴィンさん)のところへ行き、昔ベルにしたことを謝って、ゼリーナを倒すための協力を頼んでいました。レジーナは、白雪姫が母親のコーラを殺した時の蝋燭を捜していました。

ベルに蝋燭を見つけてもらったレジーナは、エマ・スワン(ジェニファー・モリソンさん)と白雪姫のメアリー・マーガレット(ジニファー・グッドウィンさん)とチャーミング王子のデヴィッド・ノーラン(ジョシュ・ダラスさん)とフック船長のキリアン(コリン・オドナヒューさん)を自宅のある部屋に呼び、毒のお茶と、凶器である蝋燭と、殺人犯である白雪姫を用意して、母親のコーラの霊を呼び出そうとしていました。レジーナは、ゼリーナに言われた弱点を克服するために、母親から過去のことを聞き出そうと考えていました。エマたちは、中央に蝋燭を置いた丸いテーブルの席について、手をつないでコーラのことを考えました。すると、天井に穴が開き、暗い渦が現れたのですが、レジーナが何度呼びかけても、コーラの霊は現れず、レジーナは、隠しておきたいのだろうと諦めていました。

レジーナと話があるというメアリーがエマたちを帰した後、先ほどの部屋は消えていきました。メアリーがコーラを殺したことをレジーナに謝ると、レジーナは、母はあなたのお母さんを殺したのだからあなただけを責められるものではないと言い、母は私を一人娘として愛してくれたが、姉がいたとは知らなかった、どうして姉を手放したのだろうと考えていました。

すると、2階の部屋で物音がしました。二人でその部屋のドアを開けると、中には糸車を回す若い頃のコーラの幽霊がいました。

粉引きの娘のコーラは、若い頃、酒屋でジョナサン王子と出会い、その場でプロポーズを受けて婚約するのですが、2週間後に落ち合う約束をした場所に2か月経ってもジョナサン王子は現れませんでした。周囲の人たちから騙されたのだと言われながらも、ジョナサン王子を待っていたコーラは、お城へ向かい、庭にいた王子に声をかけました。

しかし、王子は偽物でした。ジョナサンという名の王子は実在せず、その男は庭師でした。子供を身籠もったと伝えたコーラは、娼婦と同じだと言い出したその男には逃げられてしまったのですが、コーラの叫び声を聞いて駆けつけた、レオポルド王子に助けられたのでした。レオポルド王子は、本当の王子であり、後の白雪姫の父親でもある人でした。

レオポルド王子に気に入られたコーラは、親が生まれる前に決めた婚約者のエヴァ王女よりもコーラを選ぶことにしたレオポルド王子のプロポーズを受けて、身籠もっていることを隠したまま、婚約したようでした。しかし、コーラは、庭師から一生楽に暮らせるだけのものを持ってくるようにと脅されているところを、エヴァ姫に密かに聞かれていました。

コーラが身籠もっているという噂に戸惑っていたレオポルド王子は、コーラは嘘つきだと訴えるエヴァ姫から、コーラのポケットを確かめるよう言われてその通りにし、コーラのポケットに宝石が入っているのを見つけると、コーラのことを見限って、エヴァ姫と結婚してしまいました。

レジーナの家の2階に現れたコーラの幽霊は、レジーナのことを突き飛ばし、白雪姫のメアリー・マーガレットを狙っていました。レジーナは、メアリーを殺すならまず私を殺してと母親に訴えていたのですが、コーラの霊はすごい勢いで、メアリーの中へ入ってしまいました。

コーラの過去を見せられたメアリーは、レジーナに霊を切り離されて意識を取り戻すと、コーラがゼリーナを手放したのはエヴァに追い込まれたからだったと、レジーナたちに伝えていました。駆けつけたベルは、レジーナやメアリーたちに、ゼリーナが勇気と脳と心臓を集めた目的は、過去に遡る魔法を作る計画のためだと話していました。時間旅行のための材料が、脳と勇気と心臓だということでした。

ルンペルシュティルツキンのゴールドさんを自宅での食事会に招待したゼリーナは、脳と勇気と心臓と、もうすぐ生まれる白雪姫の赤ちゃんが、過去へ戻る魔法の材料になるということをゴールドさんに話し、ベルファイアとやり直すことができるのだと伝えていました。

時間を遡る魔法が使えるかもしれないことに感激したゴールドさんは、ゼリーナと和解しようとして、隙を見て闇の王の剣を取り戻そうとしたのですが、ゼリーナに見破られて失敗し、再び操り人形の座に戻されてしまいました。

母親に捨てられたゼリーナの目的は、過去に遡ってコーラの秘密を暴いたエヴァ姫を殺すことのようでした。

過去の魔法の森では、コーラが生まれたばかりの赤ちゃんを木の根元に置き去りにしていました。コーラは、赤ちゃんと一緒では自分が幸せになることはできないと考えていたようでした。母親の姿が見えなくなり、赤ちゃんのゼリーナが泣いていると、空に大きな緑色の渦が現れていました。

白雪姫のメアリー・マーガレットは、私たちの歴史は思っていたよりも複雑だと、レジーナに話していました。過去を完全に変えることは不可能だからこれから全力で未来を守らないといけないと言うレジーナに、いつか必ずあなたのハートは幸せを見つけるはずだ、あなたは感受性がとても強いからハートがあってもなくても魂が感じ取っているはずだと話し、幸せに背を向けないで、と伝えていました。メアリーにそのように言われたレジーナは、その後、森にいるロビン・フッドに会いに行ったのでした。

第18回は、レジーナとメアリーが自分たちの過去と向き合い、本当の意味でお互いを認め合う回だったのかなと思いました。

レジーナとゼリーナの母親のコーラの過去のことが描かれてはいたのですが、これまでの物語のような白雪姫たちの「過去の魔法の森」の部分はなかったですし、これからは未来志向の物語に変わっていくのかなという印象でもありました。

メアリーを守ろうとするレジーナの優しさがはっきりと描かれていたところも、良かったように思います。母親に捨てられたゼリーナの苦しみも、丁寧に描かれていたように思えました。森に捨てられた赤ちゃんのゼリーナが大声で泣いているのを聞いて、ドラマを見ている私も少し泣きそうになりました。

コーラが「王子」との結婚にこだわっていたのは、粉引きの娘としての人生を変えたいと思っていたというか、一般庶民の?女性が「玉の輿」を目指すのと同じくらいのことだったのでしょうか。

コーラの秘密を元婚約者のレオポルド王子に教えたエヴァ王女も特にすごく悪いことをしたというわけでもないように思いますし、物語の中に完全な善人や完全な悪人が登場しない、あるいは、その人がそのような人になったのには理由があるというところがちゃんと描かれているというところも、このドラマの良いところなのだと思います。

今回の中でエマはココアの入ったカップを魔法で瞬間移動させることに成功していたのですが、予告によると、次回にはエマの魔法が問題になるようでした。次回の物語も楽しみにしたいと思います。

「わたしのウチには、なんにもない。」第4回

NHKのBSプレミアムのドラマ「整理整頓コメディー わたしのウチには、なんにもない。」の第4回を見ました。

第4回は、物欲が少ないゲーマーの夫のつとむくん(近藤公園さん)が新しいゲームをほしくなるものの、“捨て変態”の妻のまいさん(夏帆さん)とは違って捨てるのが苦手なことから新ゲームの購入をさっぱりと諦める「Episode10 ホトケ男子つとむ」、東日本大震災の翌年に建てた“なんにもない”新築の家に片付けられない母親のふみさん(朝加真由美さん)と祖母のはつ子さん(江波杏子さん)が合流する「Episode11 戦の予感」、ダンボールの中の荷物をとりあえず全部出して並べようとする片付けの苦手なふみさんとはつ子さんに、まいさんが根気強く片付け法を伝える「Episode12 天下分け目のお引越し」の3本でした。

脚本は新井友香さん、演出は有働佳史さんです。

まいさんの夫のつとむくんは、どこでもくつろぐことができるタイプの人のようで、自分の部屋を持たないことにしたそうです。つとむくんの洋服や持ち物などを置くスペースは、幅1mほどのクローゼット一つでした。それでも幸せそうな物欲の少ないつとむくんは、本当にホトケ男子?だなと思いました。

つとむくんによると、“捨て変態”でなんにもない部屋を維持しているまいさんは実は物欲が強いのだそうで、買い物中にいろいろ買いたくなってしまうまいさんを、つとむくんが抑えているようでした。

猫のくるりとぽっけのロボットアニメ「なんにもない研究室」も、まいさんの友人の菊池さん(趣里さん)と後輩の真美さん(大久保聡美さん)の「菊池と真美のティータイム」も含めて、今回も楽しく見ることができました。

「なんもない研究室」で扱われていた「捨て時がわからない」については、最新猫型ロボットのぽっけが捨てたいものを一定期間遠距離に置いてみて、その品物を思い出さないようだったら捨てる、という片付け法を紹介していたのですが、私の場合は、また偶然見つけると、必要かな、と思ったりして、またそのまま残しておいてしまうということを繰り返してしまっているような気がします。

まいさんが紹介していた、「モノの定位置を決める」とか、「共有スペースにモノを置かない」とか、「定期的にモノを仕分ける」とか、私もできる限りそうしようと思っています。でも、「モノの定位置を決める」はまだ何とかなるとしても、「共有スペースにモノを置かない」もなかなか難しいですし、「定期的にモノを仕分ける」も、私の場合は、仕分けた結果残すものが続出するということになってしまっているような気がします。

迷ったら捨てる、ということが実践できると良いのですが、私はどうしても、迷ったら残す、というほうになってしまいます。私もドラマの中のつとむくんのように、ものを捨てるのが苦手ということなのかもしれません。

洋服は「リサイクル」に出したほうがいいのかなとか、本は捨てるよりも古書店に売りに行ったほうがいいのかなとか、使っていないきれいな毛糸玉やお土産でもらった人形はどうしようとか、そのようなことを考えて迷っているうちに、「捨て時」を見失っているような気がします。ドラマのまいさんのような“捨て変態”になっていない私にとって、「捨てる」という行為は、意外と精神力や体力のいることなのだと思います。

それでも、やはり部屋にあるものをもっと減らしたいと思っているので、もう少し頑張ろうと思います。次回の物語も楽しみにしていようと思います。
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