「ミス・パイロット」第10話

フジテレビのドラマ「ミス・パイロット」の第10話を見ました。

2013年の10月1日、ANAのパイロット訓練生の岸井泰治(間宮祥太朗さん)と小鳥翔(小柳友さん)、山田一男(藤井流星さん)、諸星麻也(庄野崎謙さん)は、2日後にシミュレーターでの最終試験を行うことになったのですが、過労で倒れて休んでいて少し遅れていた手塚晴(堀北真希さん)は、1週間後に行うことなっていました。

教官の国木田孝之助(斎藤工さん)は、緊張している訓練生たちを吉岡さん(羽場裕一さん)のいる整備場へ連れていき、パイロットになった時に乗る本物の旅客機を見せて、手の届くところにいるのだからと励ましていました。

シミュレーションの機械で晴さんは、視界が不良の中で着陸する訓練やエンジンの一つが故障した時の訓練を国木田教官の指導の下で行っていたのですが、かつてバディだった相葉弦太さんの命日が近づき、性格の少し似ているところのある晴さんに弦太さんの姿を重ねて苛立っていた国木田教官は、怒るばかりで晴さんに細かい指導をしなくなっていました。晴さんは自分は国木田教官に見捨てられたのではないかと、心配そうに岸井さんたちに話していました。

三枝かのこ(藤澤恵麻さん)にお弁当を作ってもらっていた4人は、無事に最終試験に合格すると、それからは晴さんの勉強を手伝っていました。

フライトオペレーションセンターで働きながらディスパッチャー(運行管理)の資格取得を目指している小田千里(相武紗季さん)も、晴さんと一緒に勉強していたのですが、もう分からないところが多くなってしまったと、国木田教官に話していました。

前回の最後、千里さんは、晴さんに、国木田教官のことが好きだと打ち明けていたのですが、その時絶句していた感じの晴さんは、部屋に来た千里さんが勉強中の晴さんに言うようなことではなかったから好きな人の話は忘れてと言うのを聞くと、千里さんが何の話をしているのかに気づいて、お似合いだから応援すると明るく伝えていました。

千里さんは、晴さんだけはまだ国木田教官に壁を感じているのではないかということを国木田教官に話していたのですが、壁などないと言う国木田教官は、また苛立ったような感じでいて、晴さんのことも問題児などではなく一流になれる才能があるのだと信じていたのですが、篠崎機長(岩城滉一さん)に、教官を辞めたいと言っていました。

篠崎機長は、娘の千里さんに、国木田教官のバディだった弦太さんのことについて話していたのですが、篠崎機長によると、国木田さんとは性格が水と油のようだったものの不思議と気が合っていたという弦太さんは、弱さを隠して明るく振る舞う人だったようなのですが、国木田さんは弦太さんのミスを勉強不足だと強い口調で責めて追い込み、喧嘩別れをしたまま、ある台風の日に弦太さんは事故で亡くなってしまったということでした。

千里さんは、逃げる国木田教官のことは尊敬できないと、国木田教官に言いに行っていました。国木田教官は黙っていたのですが、千里さんはそれから晴さんのところにも行って、晴から国木田教官のところに行かなければいけないと説得していました。

昔の友人のことを気にして国木田教官が教官を辞めたいと思っていることを千里さんから聞いた晴さんは、寮の食堂にいた国木田教官に会いに行き、合格になるにしても不合格になるにしても国木田教官に採点してもらいたいということを伝え、私は国木田教官についていきますと訴えていました。

面倒くさいとつぶやいていた国木田教官は、それでも嬉しそうにしていて、俺がお前をパイロットにしてやると、気を持ち直して晴さんに伝えていました。

それから晴さんは、毎日自習以外にも岸井さんと小鳥さんと山田さんと諸星さんと勉強し、国木田教官からも細かい指導を受けていました。千里さんも同じ部屋で勉強して、晴さんを見守っていました。

みんなと一緒に勉強した晴さんは、ついに最終試験を受けることになりました。その日の朝なのか、かのこさんが弦太さんのお墓参りに行くと、すでにお花が備えられていました。気が晴れたらしい国木田さんは、友人のお墓参りに行くことができるようになったようでした。

みんなからお揃いのお守りを手渡されていた晴さんは、お前らしいフライトをしろと励まされて、シミュレーターでの試験に臨んでいました。試験の描写はなかったのですが、別室で結果を待っていた晴さんは、国木田教官から「合格」と伝えられて、様子を見に来ていた仲間たちと喜んでいました。

国木田教官は、まさかお前に救われる日がくるとは思わなかった、と晴さんにお礼を言っていて、それから篠崎機長にも、教官に指名してくれてありがとうございましたと感謝していました。

最終試験には合格したのですが、少しして父親の茂雄(石倉三郎さん)からの電話に出ていた晴さんは、末期の癌で入院中にも晴さんがパイロットになることを楽しみにしていただった母親のよし美(根岸季衣さん)が亡くなってしまったことを聞いて、泣いていました。茂雄さんは、晴のファーストフライトは母ちゃんと乗るからと電話の向こうの晴さんに伝えていました。

その後、篠崎機長から、シミュレーター課程の修了を認める、と伝えられていたパイロット訓練生の5人は、次は実機訓練に入るということでした。本物の旅客機を使った訓練のようでした。

10月22日、パイロットの制服を着た晴さんは、飛行機の状態を確認してから、国木田教官と一緒に操縦席に座り、旅客機を滑走路に走らせていました。

脚本は櫻井剛さんと小峯裕之さん、演出は成田岳さんでした。

今回は、国木田さんが成長する回だったように思います。晴さんと向き合うことで、弦太さんとの過去にも向き合って乗り越えることができたようでした。

みんなが晴さんの勉強に付き合うところも良かったです。第1話で、晴さんは工場の社長からみんなに助けてもらうことができるというのも才能だというようなことを言われていたのですが、みんなが助けてくれるのは、やはり晴さんが明るくて真面目で素直な努力家の人だからなのだろうなと思いました。

次回が最終回だそうです。予告の映像はあまりなく、どのような最終回になるのかはよく分からなかったのですが、最終回も楽しみにしたいと思います。
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