「失恋ショコラティエ」第1話

フジテレビの「月9」枠の新ドラマ「失恋ショコラティエ」の第1話を見ました。初回は15分拡大版でした。

原作は、水城せとなさんの漫画『失恋ショコラティエ』だそうです。私は未読です。

ドラマが放送される前の時間には、歌番組の「HEY!HEY!HEY!」のスペシャルが放送されていて、その最後の15分は、ゲストの嵐による生放送のライブでした。

「Love Rainbow」や「迷宮ラブソング」が披露された後に歌われていたのが、今回の嵐の松本潤さん主演の「失恋ショコラティエ」の主題歌となっている新曲「Bittersweet」でした。振り付けを担当したのは大野さんだそうです。その大野さんの歌い出しで始まった新曲は、優しい感じのアイドルらしい雰囲気の曲だったように思います。

歌が終わると、松本さんはフジテレビのスタジオの廊下を司会の加藤アナウンサーと一緒に走って移動し、VAスタジオという場所へ向かっていたのですが、それはドラマの放送を開始させるスタートボタンを押すためでした。無事に時間内に到着した松本さんは、カウントダウンをしながら、印の付いたボタンを押していました。

そうして放送が始まった「失恋ショコラティエ」の第1話は、高校1年生の時に一つ年上の高橋紗絵子(石原さとみさん)を見て「一目惚れ」をした後「片思い」を続けていたケーキ屋さんの長男の小動爽太(松本潤さん)が、チョコレートを好きな紗絵子さんを幸せにするために、紗絵子さんの好きな味のチョコレートを作るパリのお店に修行に向かい、「チョコレート王子」と呼ばれるショコラティエとして帰国して、自分のお店を開店させる、という話でした。爽太さんの名字の「小動」は「こゆるぎ」と読むそうです。

パリのお店に飛び込みで修行させてほしいと頼みに行った爽太さんは、漫画雑誌につられた、フランス人と日本人のハーフというオリヴィエ・トレルイエ(溝端淳平さん)に紹介してもらい、お店の見習いになることができたようでした。

紗絵子さんは、ショコラティエとなった爽太さんをテレビで見て、自分とグルメ雑誌の服編集長の結婚式用のケーキを注文していました。

紗絵子さんの結婚にショックを受けつつも頼みを引き受けた爽太さんは、お店の開店準備に忙しい中、結婚式のケーキを作り、完成させた当日、過労で倒れてしまったようでした。

爽太さんの才能を高く評価し、爽太さんのお店の経営を担っている井上薫子(水川あさみさん)は、紗絵子さんのことを「ずうずうしい女」と言っていたのですが、爽太さんの妹の小動まつり(有村架純さん)は、もしも爽太さんと紗絵子さんが結婚して紗絵子さんが姉になるかもしれないことを嬉しそうにしていました。

紗絵子さんの結婚式会場の感じでは、爽太さん以外のたくさんの「イケメン」の男性と付き合ってきたという紗絵子さんには、女性の友達も多いようでしたし、紗絵子さんのことを「イノセント」だと思っている爽太さんは、紗絵子さんを「妖精」と捉えているようでした。

「ドラマinドラマ」のように爽太さんの紗絵子さんに対する妄想が描かれていたのですが、その多くは性的な雰囲気のようでした。

恋愛の要素の多いドラマを私は少し苦手に思えてしまうことが多く、そのために「月9」のドラマを見なくなってしまうことも多いのですが、ミステリーだった「鍵のかかった部屋」にはそのようなところがなく、とても好きで毎週楽しみにして見ていました。

今回の「失恋ショコラティエ」は、映像が途中で黒い画面になる切り替え方もそうだったのですが、音楽も、ドラマで使われているのを聞いた時もしかしたらと思っていたのですが、ken Araiさんで、ところどころ何となく「鍵のかかった部屋」風の感じがありました。

爽太さんのチョコレート屋さんの、淡い色彩の壁にステンドグラスの窓やシャンデリアの照明、寄せ木の床、螺旋階段というようなお店の内装も、おしゃれでかわいかったですし、そのような映像と音楽の雰囲気で、少し重いような怖いような、私には少し苦手に思えてしまう感じの爽太さんの妄想を、何とかカバーしているというか、バランスを取っているように思えました。

チョコレートの一粒もきれいでおいしそうでした。女優さんが食べていたチョコレートは、カリッという音のする、固いチョコレートのようでした。松本さんがCMに出演している明治チョコレートの提供でもあるのでしょうか。その点では、「バレンタイン商戦」の時期にはちょうど良いドラマのようにも思えました。

紗絵子さんにもっと傷つけられたいと願う?寝込んでいた爽太さんの上からキラキラとしたオーロラのような雪のような粉が舞い落ちる場面も、その時の爽太さんの心の声の内容は私には何だかおかしいように思えたのですが、映像自体はきれいでした。

エンディングには、先の生放送で披露されていた「Bittersweet」が流れていたのですが、思っていたよりも短い時間だったような気がします。

脚本は安達奈緒子さん、演出は松山博昭さんでした。

「恋愛ドラマ」なので、仕方のないことなのかもしれないのですが、爽太さんも、爽太さんの家の同居人となった仲間たちも、始終紗絵子さんの話ばかりしていたので、第1話を見た限りでは、私には物語そのものの面白さのようなものは、いまいちよく分かりませんでした。

とにかく紗絵子さんを中心にドラマの物語は展開していて、その映像は特に、紗絵子さんを演じている石原さとみさんの「プロモーションビデオ」のようでした。

爽太さんの父親の小動誠(竹中直人さん)も、最初のほうに少し登場していただけでした。第1話の最後には、ライバルチョコレート店?の六道誠之助(佐藤隆太さん)と加藤えれな(水原希子さん)が登場していたので、もしかしたら次回以降はもう少し「ショコラティエ」の物語になっていくのかなとも思いました。
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