「天誅~闇の仕置人~」第4話

フジテレビのドラマ「天誅~闇の仕置人~」の第4話を見ました。

第4話は、「闇の仕置人」の一人の宅配弁当配達員で更正した元空き巣犯の八巻辰(柳沢慎吾さん)の立ち上げた「ヘルプ天使」という悩み相談サイトに暗号のようなメールを送ってきた芹菜さん(森迫永依さん)からの、この子を助けて、と添付されていた写真の生徒が村田正子(泉ピン子さん)の孫の村田加奈子(葵わかなさん)だったことから、仕置き五人組が、芹菜さんが友達の素振りをして近付いてきた同級生に騙されて所属させられていた「援助交際」の団体から同じように騙されて連れて来られた女子中学生たちを救うべく、元締めの秋葉(加藤虎ノ助さん)に「天誅」を下す、という話でした。

脚本は高橋幹子さん、演出は西浦正記さんでした。

冒頭では、砂浜にお守り袋を探しに行ったサナ(小野ゆり子さん)が、それを拾っていた刑事の一ノ瀬大和(竹財輝之助さん)に捕まってなぜこのようなことをするのかと問い詰められていたのですが、サナさんを捕まえようとしていた一ノ瀬さんは、どうして私だけ生き残ったのかと涙を浮かべるサナさんの顔を見て戸惑い、その一瞬の力が弱くなった隙にお守り袋を落としていました。サナさんはそれを素早く拾って一ノ瀬刑事のもとを逃れていました。

正子さんの孫の少し脚の不自由な加奈子さんは、そのために自分にはなかなか友達ができないと悩み、友達を作る方法の書かれた本や雑誌を集めて密かに読んでいたようでした。

そしてある日、「サナお姉さん」と呼ぶサナさんと買い物に出かけた加奈子さんは、中学校の同じクラスの女子生徒と友達になったと嬉しそうにサナさんにスマートフォンの画面を見せていました。

でも、その裕福そうな家庭の女子生徒は、秋葉さんと結託して同級生をその悪い団体に巻き込む役目を担っている人でした。

同じクラスには複数名の被害者がいたようなのですが、そのような生徒が存在することを誰も先生や親たちに話さなかったのか、ともかくその強気な女子生徒は、同じ年くらいの女子生徒と友達になる振りをして近付き、その人が困るような写真を勝手に撮影して、言う通りにしなければこれを大勢の人に送ると脅して、加奈子さんのことも団体に引き渡していました。

加奈子さんは嘆くばかりで、心配する祖母や母親の恭子(白石美帆さん)のことも嫌いだと騒いでいたのですが、祖母の正子さんは、スナック「天守閣」のママ東条ミツ子(三ツ矢雄二さん)に呼ばれて怪我を負っていた芹菜さんから、友達がほしいという寂しい心につけ込まれて被害に遭ってしまったという話を聞くと、サナたちに「天誅」の指示を出していました。

どこかの部屋に閉じこめられていた加奈子さんは、鍵開けの名人の八巻さんとミツ子さんに助け出され、元締めのところに向かっていた古武術師範の松田竜次(京本政樹さん)は秋葉の仲間を倒し、秋葉を追いかけた「フードマン」として町の噂になっていたらしいサナさんは、命乞いをしたり攻撃したりを繰り返す秋葉の額にクナイで「天誅」の「×」を刻んでいました。

助け出されて自宅に戻ってきた加奈子さんは、雑誌を破りながら悔しそうに泣いていて、加奈子さんに声を掛けた正子さんは、一人でいることは悪いことではない、孤独を受け止めて強くなりなさい、何かあったら長く生きているおばあちゃんやお母さんに相談をしなさい、大きな声を出しなさい、と励まして、孫と一緒に泣いていました。

斡旋していた女子生徒はカフェにいるところを警察に補導されていて、芹菜さんはその様子を写真に撮って学校の人たちに送ったらしく、自分たちの苦しみを思い知れと、その生徒に大きな声で言って、復讐をしていました。

今回サナさんは、加奈子さんから、正子さんの部屋の妹のユウにそっくりの写真の女性が、24年前に行方不明になった正子さんの娘の村田ゆかり(南乃彩希さん)であることを教えられ、行方不明者を捜すのも警察の仕事だと言われて、警察を名乗っていた一ノ瀬刑事のもとへ向かっていました。

警察署内の書庫で「フードマン」が何者かを調べようとしていた一ノ瀬刑事は、突然目の前に再び「フードマン」が現れたことに驚いていたのですが、その一ノ瀬刑事にサナさんは、ゆかりさんの捜索を頼んでいました。頼むと言うよりは脅している感じでもあったのですが、一ノ瀬刑事はゆかりさんの写真を携帯電話のカメラで撮影して、引き受けることにしていました。サナさんが消えるようにその部屋を脱出していたので、一ノ瀬刑事は驚いていました。

その後、一ノ瀬刑事は、24年前のゆかりさんの失踪関連の書類を調べていたのですが、その頃、同じような事件が6件もあったようでした。一ノ瀬刑事は、担当刑事の一人として上司の首藤重吉(嶋田久作さん)の名前が書かれていたことに気付いたのですが、そこへ首藤さんがやって来て、調べるなと止めていました。

前回までを見て私が思っていたよりも、一ノ瀬刑事は悪い人ではない様子だったので、少しほっとしました。今のところ、「仕置き5人組」?以外で「フードマン」がサナさんだということを知っているのは、一ノ瀬刑事だけのようです。

古武術の先生の竜次さんは、古書店で伊賀(伊州)の忍者の本や相対性理論の本を手に取っていたのですが、それでもまだ「タイムスリップ」の件は不明のままです。

振り込め詐欺の回と同じく今回の事件も、すぐに警察に通報するのが良さそうな事件であるような気もしたのですが、女子生徒たちに危険が迫っているという一刻を争うものであったためにサナさんの「天誅」を使うことにしたのかもしれないなとも思いました。

ゆかりさんの失踪の謎も、「タイムスリップ」に何か関係があるのでしょうか。さすがに、サナさんの妹のユウさんが実の妹ではなくて本当は消えたゆかりさんであるというようなことはないとは思うのですが、もしかしたらそういうこともあるのかもしれないなと、今回の物語を見ていて、何となく思いました。
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