「花咲舞が黙ってない」第1話

日本テレビの新水曜ドラマ「花咲舞が黙ってない」の第1話を見ました。

フジテレビのドラマ「スモーキングガン」の第2話とも重なっていたのですが、昨夜の放送時間にはこちらの初回を見ることにしました。

原作は、私は未読なのですが、池井戸潤さんの小説『不祥事』、『銀行総務特命』です。

ドラマの主人公は、社交的で明るくて正義感の強い正直者という感じの、東京第一銀行の「テラー」と呼ばれる受付担当から、2014年の4月に本部の「臨店班」に異動になった花咲舞(杏さん)です。

ドラマの舞台が銀行ですし、その点では同じ作者の先のドラマ「半沢直樹」にも似ているかと思うのですが、今回のドラマは「復讐」と「出世」の物語ではなく、その花咲舞さんが、受付の時からの上司の相馬健(上川隆也さん)と一緒に、各支店で起こる銀行内の事件を解決していく物語で、「半沢直樹」よりももう少し気軽な気持ちで見ることのできるお仕事ドラマのようでした。

花咲さんと相馬さん以外の主な登場人物は、花咲さんを本部の臨店班に呼んだ本部長の辛島伸二朗(榎木孝明さん)、次長の芝崎太一塚地武雅さん)、常務執行役員で経営企画部の部長の真藤毅(生瀬勝久さん)、その部下で次長の児玉直樹(甲本雅裕さん)、そして、花咲舞さんの父親で居酒屋を経営している花咲幸三(大杉漣さん)でした。花咲さんの母親は亡くなっている様子でした。

第1話の事件は、ベテランの受付の中島聡子(木村佳乃さん)が、コスト削減を第一に考え、ミスの多い若手の女性社員よりもベテランの女性社員を退職させようとする、真藤さんの配下の支店長(羽場裕一さん)による数々の嫌がらせに復讐をするため、取引のある会社の社長に100万円を過払いしてしまったように見せかけて、自分の人生をかけて支店長に「汚点」を残そうとする、というものでした。

脚本は松田裕子さんと江頭美智留さんで、演出は南雲聖一さんでした。

防犯カメラの映像を何度も確認した花咲さんは、優秀な受付係のはずの中島さんの犯行を知って、仲間を裏切ったのだと怒っていたのですが、支店長の嫌がらせの事実を辞めさせられた当事者たちからも直接聞いて、支店の営業成績のことばかりを気にする支店長の悪事と自費で補填をしてはいけないという規律違反を、「黙れ!」と支店長に言われても「黙りません!」と言い返して批判し続けていました。

補填の件が本部に報告された支店長は、支店長を辞めさせられて、どこか別の関連会社に出向することが決まっていました。花咲さんにお礼を言う中島さんに、花咲さんは、臨店の仕事にやりがいを見つけ出したことを話していて、銀行を辞めることになった中島さんは、頑張ってと晴れやかな感じで、花咲さんを応援していました。

第1話を見た印象では、私にはまだこのドラマをすごく面白いという風には思うことができなかったのですが、花咲舞さんの感じは杏さんによく合っているように思えましたし、花咲さんに少し困りながらも見守っている様子の上川隆也さんの相馬さんも、良かったような気がします。

花咲さんと相馬さんがお蕎麦をおいしそうに食べていた場面を見ていて、NHKの「ごちそうさん」を少し思い出しました。

「花咲舞」というタイトルにもある主人公の名前の印象もあると思うのですが、明るくて、さわやかさもあって、春らしい雰囲気のドラマだなと思いました。
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