「俺のダンディズム」第1話

テレビ東京の新ドラマ「俺のダンディズム」の第1話を見ました。

面白そうかなと何となく気になり、深夜の12時頃から放送ということだったのですが、昨夜の初回の放送はそのまま放送時間に見てみることにしました。

主人公は、女子社員からあまり人気のない地味な会社員の段田一郎(滝藤賢一さん)でした。段田さんは、密かに気に入っている女子社員の宮本南(石橋杏奈さん)が他の女子社員たちに訊かれてダンディな男性が好きだと答えているのを聞いて、部長の伊達次郎(前川泰之さん)やジローラモさんのようなダンディな男性になろうと一念発起し、ファッション雑誌を大量に買い込んで読んでいたのですが、そこの広告にダンディアイテムを販売している「マダムM」という怪しそうなお店を見つけ、銀座の片隅のビルの中にある「マダムM」を訪ねていました。

そこで段田さんは、「マダムM」の店主の美幸(森口瑤子さん)や、ニンテンドーDSで遊んでいる店員の美鈴(大方斐紗子さん)や、かごの中のインコと出会い、第1話ではダンディなアイテムである、ロレックスやグランドセイコーやパテックフィリップやタグ・ホイヤーやハミルトンなどの高級な腕時計について、その歴史や高級である理由などを学んでいました。

脚本は堀田延さん、演出は内山慶祐さん、総合演出と脚本とプロデューサーは濱谷晃一さんという作品でした。エンディングで流れていた主題歌は、MANNISH BOYSの「I am Dandy」という曲で、そのエンディングの映像では、斉藤和義さんと中村達也さんと滝藤賢一さんの段田さんが一緒に歌っていました。

番組によると、「ダンディ」というのは、18世紀のイギリスで始まったものなのだそうです。

私もあまり高級腕時計などの「ダンディアイテム」?には詳しくないのですが、それでも、例えばNHKのBSプレミアムで放送されている「美の壺」のように、一つの美術品のような品物について、その歴史や細かい見所などの話を聞くのは、楽しく思います。

今回の番組で紹介されていたわけではないのですが、先々月くらいに新聞や雑誌で紹介されているのを見た、ヴァンクリーフ&アーペルの「ミッドナイト・プラネタリウム ポエティック・コンプリケーション」という名前の腕時計のデザインには驚きました。本当に美しくてかわいくて、月や星などのカラフルな天体が藍色の夜空の文字盤の上に少し立体的に作られていて、小さな腕時計の中にまさしく宇宙が詰め込まれているようでした。

今回のドラマも、ドラマというよりはファッション雑誌のようで、あるいは「孤独のグルメ」のようなドラマにも近い作品なのかもしれないのですが、商品の説明が多かったように思います。でも、「マダムM」で腕時計の説明を聞いている時の段田さんの表情が「ダンディ」からかけ離れている感じだったのも面白かったです。

宮本さんは、段田さんの腕時計(就職祝いで買ってもらったもの)がロレックスに変わっていることにすぐに気付き、ダンディですてきだと褒めていて、段田さんは喜んでいました。その辺りは少しドラマらしく、また宮本さんは、ストーカー?の被害に遭っているようでもありました。

ダンディズムのことをよく知らなくても、ダンディを目指していてもそうでなくても、気軽な気持ちで見ることのできるドラマのような気がしました。展開のテンポも良かったように思います。

深夜のドラマではあるのですが、私にとって苦手に思えてしまうような要素は少なくとも第1話では描かれていませんでしたし、録画をしつつ、次回も見てみようかなと思います。次回のテーマは万年筆だそうです。万年筆を愛用している方は、確かに大人の人のように思えます。予告のたくさんの様々な万年筆の並べられている映像を見ただけでも、何となく楽しいような気持ちになりました。
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