「ブラック・プレジデント」第7話

フジテレビのドラマ「ブラック・プレジデント」の第7話を見ました。

第7話は、若い女性向けの新ブランドを作ることになったアパレル会社の社長の三田村幸雄(沢村一樹さん)が、三田村さんの会社のことを卒業論文に書きたいと近付いてきた経営学部4年生の高岡まゆみ(足立梨花さん)と親しくなり、二人で会ううちに次第に惹かれていく、という話でした。

脚本は尾崎将也さん、演出は小松隆志さんでした。

三田村さんを好きになった映画サークルの岡島百合(門脇麦さん)が挙動不審な感じで三田村さんとまゆみさんの様子を伺っていたのが、何だかかわいい感じがしました。

まゆみさんに三田村さんの存在を教えた経営学部の講師の秋山杏子(黒木メイサさん)は、百合さんのことを思い出して少し気まずく思っていたようでした。

秋山さんから三田村さんとまゆみさんがずっと一緒にいるという話を聞いた秘書の冴島真理(国仲涼子さん)や明智志郎(永井大さん)は、後日、三田村さんが社長室に招待していたまゆみさんに接する三田村社長の態度を見て呆れていたのですが、三田村さんとまゆみさんの件は何かが起きてから考えるべきだという恋愛経験の豊富そうな?医師の吉岡美紀(壇蜜さん)の意見に沿って、とりあえず見守ることにしていました。

前川健太(高田翔さん)とゾンビ映画を見に行った百合さんは、帰りのラーメン店で健太さんが後ろ向きな格言集を読んでいるのを聞いて、どうして前向きにならないのかと、三田村さんと比較して言っていました。

「ブラック企業」かどうかを探るスパイとして潜入しているはずの三田村さんの会社でのアルバイトを楽しみ出した大学院生の増山圭介(澤部佑さん)から、「ブラック」の境目が分からないという話を聞いて困っていた秋山さんは、「トレスフィールズ」を辞めた元社員がブログなどに書いているかもしれないということを増山さんに言われて探し始めたのですが、そこで見つけたのは、まゆみさんの兄のブログだったようでした。

秋山さんに呼び止められたまゆみさんは、入社したトレスフィールズの方針についていくことができなかった兄は仕事のできないダメな人間だと言われ続けて3年前に会社を辞め、再就職も上手く行かず生きる気力を失っているということを秋山さんに話し、世の中には目標を持って頑張っている人もいるけれど、のんびりしている人もいる、のんびりしている兄のような人は生きていけないのですかと、秋山さんに訴えていました。

まゆみさんは、最初はどれほど酷い社長なのかを探るために三田村さんに近付いたようなのですが、三田村さんが面白い人で、社長として孤独でもある人だと知って、三田村さんのことを少し好きになっていたようでした。

秋山さんは、そのことを三田村さんに伝えるべきか迷っていたのですが、一応伝えることにしたようでした。部屋にクリームシチューを作りに来ていたまゆみさんの様子に嬉しそうにしていた三田村さんは、突然、最近の「ゆとり世代」の若い社員は言われたことしかできないから使えないとか、若い人の悪口を言い出し、そのような三田村さんにショックを受けたまゆみさんが三田村さんを軽蔑して帰ると、秋山さんに電話をかけてお礼を言い、まゆみさんに会ったら、兄のことはたまたまうちの会社とは相性が悪かっただけで、ダメな人間というわけではないと言うことを伝えてほしいと頼んでいました。

今回は強気な三田村さんではなく、強がる三田村さんという感じで終わっていました。若いうちにたくさんの「恋愛」を経験しておいたほうがいいというような話題が多く、前回もそうだったかもしれないのですが、「ブラック」の要素は少なくなっていたような気がします。

「ブラック」の要素が減ってしまうと、数年前のフジテレビのドラマの「結婚できない男」と似たような印象になってしまうのではないかなと、少し気になってしまいました。

それでも、ドラマとしてはそれなりに楽しく見ることができたような気もします。

三田村さんに近付いていたまゆみさんが、例えば産業スパイのような存在ではなく、兄思いのごく普通の大学生だったというところも、良かったと思います。
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