「信長協奏曲」第2話

フジテレビの「月9」枠のドラマ「信長協奏曲(コンツェルト)」の第2話を見ました。15分拡大版でした。

第2話は、織田信長の身代わりとして高校の制服を着て「美濃のマムシ」と恐れられる斎藤道三(西田敏行さん)との面会に向かった高校生のサブロー(小栗旬さん)が、実は1972年の日本からタイムスリップしてきた日本史に疎い元警察官であることをサブローに打ち明けた斎藤道三に、自分は織田信長の偽物であるということを話してしまい、一度は尾張に攻め込まれそうにもなるのですが、娘の帰蝶(柴咲コウさん)のために「徳川家康」や「豊臣秀吉」を探していた斎藤道三の放った間者の一人が偶然草むらで拾った日本史Bの教科書を受け取り息子の斎藤義龍(新井浩文さん)の謀反によって討ち死にをすると知った斎藤道三を、サブローが期せずして「教科書通りに」救おうとしたことから、サブローこそが歴史に名を残す本物の織田信長であると、死の直前の斎藤道三に認められる話でした。

脚本は西田征史さん、演出は松山博昭さんでした。

信長率いる織田軍が加勢に来たという連絡を受けた斎藤道三は、息子の義龍と戦うための陣の中で日本史の教科書を開き、その教科書のコラムに書かれてある通りにサブローの信長が行動していることを知って驚いて、「本能寺の変」の箇所を教科書から破って、自分で運命を切り開いていくよう、サブローに手紙を遺し、日本史の教科書を返していました。

元警察官だった斎藤道三も、偶然に、歴史の教科書(あるいは史実)の斎藤道三の通りに行動していたということだったのでしょうか。もしかしたら、この作品中の他の「歴史上の登場人物」の中にもまだ「現代人」は紛れ込んでいるのかもしれません。

サブローも元警察官の斎藤道三も、歴史に詳しくない人であったためか、あるいは戦国の世界を生き抜くのに必死であるためか、タイムスリップをして来た自分が歴史に関わることで未来の歴史が変わるかもしれないというようなことは、全く気にしていないようです。そのような、未来が変わるかもしれないという要素は、このドラマの少なくとも第2話までの中には、特に描かれていませんでした。

前回の最後では、失踪した織田信長(小栗旬さん)が明智光秀になっていましたが、今回の最後では、信長の父親を殺した、今川義元(生瀬勝久さん)の間者の伝次郎(山田孝之さん)が、木下藤吉郎を名乗って、織田信長のお屋敷へ潜入していました。毎回、新しい設定の歴史上の人物が現れるのでしょうか。

決して悪いということではないのですが、第2話を見ても、私にはまだこの新しい時代劇のドラマが面白いのかどうか、いまいちよく分かりませんでした。見ていて少し眠いような気分になってしまった部分もあるのですが、それはもしかしたら、15分拡大の影響?もあったのかもしれません。

また、サブローの社交的な軽い感じの話し方が私には少し苦手に思えてしまうというところもあるのですが、帰蝶(濃姫)が「ふざけたことを抜かすな!」と叫んでいたのにも、少し驚きました。ドラマなのだと思っていても、登場人物の話し方がどうしても少し気になってしまいます。
プロフィール

Author:カンナ
ブログ初心者です。
感想などを書いています。
マイペースで更新します。
すきなもの
 月・星空・雨・虹・雪
 飛行機雲・入道雲・風鈴の音
 透き通った水・きれいな色
 富士山・東京タワー・ラジオ・音楽
 本・絵画・ドラマ・(時々)アニメ
 掃除機をかけること
にがてなもの
 人ごみ・西日・甘すぎるお菓子
 

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム