「相棒 season13」第4話

テレビ朝日のドラマ「相棒 season13」の第4話「第三の女」を見ました。

第4話は、退職した三浦信輔刑事(大谷亮介さん)に代わって、警視庁の内村刑事部長(片桐竜次さん)が捜査一課の刑事の伊丹憲一(川原和久さん)と芹沢慶二(山中崇史さん)に紹介した警察庁出身の警部補の浅木真彩(原田夏希さん)が、特命係の杉下右京(水谷豊さん)と甲斐享(成宮寛貴さん)も調べることになった元警察庁の生活安全局出身の警備会社の社員の名取恵子(菅原あきさん)が高層ビルの屋上から転落死した事件の捜査を行い、かつての教官で恩人でもある名取さんの名誉を回復するために、警察庁が官製談合で防犯カメラを発注した疑いのある警備会社の防犯カメラの設置場所のデータを流出させた真犯人を捜し出そうとする話でした。

身元不明の女性の遺体の捜査に加わった浅木警部補は、遺体が元警察官の名取さんだと判明した後、鑑識課の米沢守(六角精児さん)のデータの中から遺留品のロッカーの鍵とその写真のデータを抜き取っていたようで、米沢さんは証拠品の管理の不備を、写真のデータが無いことに早めに気付いていた右京さんに謝罪していました。

浅木さんを内村刑事部長に頼んでいたのは、警察庁生活安全課の勅使河原という課長でした。そのことを、内村刑事部長に用意した羊羹を拒否されて苛立っていた中園参事官(小野了さん)から課長のことを聞き出した右京さんと享さんは、浅木さんと協力して勅使河原課長を警備会社のロッカーに誘き出し、生前の浅木さんが持っていた防犯カメラのデータの入ったディスクを取りにやって来たところを押さえていました。

警備会社で防犯カメラの設置の仕事を担っていた浅木さんには、六本木のクラブ?にディスクを忘れてきた勅使河原課長を責めるつもりはなく、ただ警察庁と警備会社の談合の実態を記事にしてもらうため、喫茶店で週刊誌の記者と会い、防犯カメラの設置場所と撮影範囲の記された地図データを見せて自分の訴えを信じてもらおうとしていたのですが、浅木さんに席を立たせた記者は、テーブルの上に置かれたままのデータの資料を自分のスマートフォンで撮影し、それを流出させたようでした。

右京さんは、警視庁組織犯罪対策部五課の角田課長(山西惇さん)に見せてもらった、出回っていたデータの写真を見せてもらった際に写真の角に写り込んでいた模様に目を留め、その秘密のデータの写真が喫茶店で記者によって撮影されたものであると推理していました。

浅木さんの死後、週刊誌での談合の特集記事を中止にしていた記者は、右京さんと享さんに呼び出されて、3人で一緒に防犯カメラの死角を通り、ビルの屋上へ来ていました。右京さんと享さんに言われて、向かいのビルの屋上の防犯カメラが事件当夜の様子を映していたのだと信じた記者は抵抗を諦め、浅木さんを突き落とした罪を認めていました。

その後、警備会社に来た勅使河原課長を押さえた浅木さんは、課長から警察庁に戻すと言われていたのですが、恩人の名取さんと同じ道を歩みますと、警察官の仕事を辞めたようでした。

脚本は徳永富彦さん、監督は橋本一さんでした。

私は、原田夏希さんの演じる浅木真彩さんが新しいレギュラーとして捜査一課の伊丹刑事と芹沢刑事の仲間に加わるのかなと思っていたのですが、警察官を辞めてしまったということは、もう登場することはないということなのでしょうか。浅木さんは右京さんも認める落ち着いた優秀な警察官として描かれていたので、これで終わってしまうのは少しもったいないようにも思えました。

第4話は、右京さんだけが推理を展開するというような物語になっていなかったところも良かったと思います。警察庁と警備会社の談合疑惑という要素が盛り込まれていたのですが、全体的にはシンプルな物語になっていました。

冒頭の内村刑事部長や中園参事官や米沢さんや浅木さんの顔のアップや、スローモーションが多用されていた映像は、私にはあまり良いようには思えなかったのですが、でも、その各場面では、もしかしたらそれが効果的ということだったのかもしれません。

今回は中園参事官が羊羹を握りつぶす場面などもありましたが、それを見ていて、中園参事官は時々内村刑事部長に対する怒りをこのように陰で爆発させていることを思い出しました。いつか中園参事官にも、何かの進展があるのでしょうか。
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