「ワンス・アポン・ア・タイム2」第8回

NHKのBSプレミアムの海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム(Once Upon a Time)2」の第8回を見ました。

冒頭では、エマ・スワン(ジェニファー・モリソンさん)に置き去りにされていたフック船長(コリン・オドナヒューさん)が豆の木を下りていました。そこに現れたコーラ(バーバラ・ハーシーさん)は、魔法の羅針盤を渡すようフック船長に言い、フック船長が羅針盤をエマに渡したことを知ると、私のやり方で羅針盤を取り戻すと言って協力を拒み、自分を裏切ったフック船長を殺しはしなかったのですが、復讐できない苦しみを与えるためにフック船長をその場に残してその場から消えていました。

島の集落へ向かったコーラは、心臓を抜き取って殺した人たちの心臓を引き出しから取り出して赤く輝かせて、遺体となっていた人たちを、ゾンビとして蘇らせていました。

白雪姫のメアリー・マーガレット(ジニファー・グッドウィンさん)は、オーロラ姫が夢で見た炎の部屋を、自分も見たと話していました。眠りの呪いにかかって目覚めた人は、夢でもあり現実でもあるようなその炎の部屋の夢を見るようでした。

コーラを倒すことができるのはルンペルシュティルツキンしかいないと気付いた白雪姫は、夢の中のヘンリー(ジャレッド・ギルモアさん)を通して、ゴールドさんに頼んでもらうことを、オーロラ姫(サラ・ボルジャーさん)に頼んでいました。フィリップ王子にオーロラ姫を守ることを約束しているムーラン(ジェイミー・チャンさん)は、オーロラ姫が腕に火傷を負っているのを見て、炎の部屋へ行かないほうがいいと心配していたのですが、オーロラ姫は、人の役に立ちたいのだと答えていました。

オーロラ姫から今エマと白雪姫と一緒にいるということを聞いたヘンリーは、目を覚ますと、そのことをデヴィッド(ジョシュ・ダラスさん)とレジーナ(ラナ・パリーヤさん)に嬉しそうに伝えたのですが、ゴールドならレジーナのお母さんに勝つことができるとオーロラ姫が言っていたということを聞いたレジーナは、ルビーのおばあちゃん(ビヴァリー・エリオットさん)のお店でベル(エミリー・デ・レイヴィンさん)と一緒にハンバーガーを食べようとしていたゴールド(ロバート・カーライルさん)に、コーラが生きていてこちらの世界へ来ようとしていることを話して、協力を頼んでいました。

レジーナとデヴィッドが見守る中、ゴールドさんは、魔法のペンダントを身につけて横になっているヘンリーを少しずつ眠らせながら、昔白雪姫とチャーミング王子が闇の王だった自分を騙して牢獄に閉じ込めた話を始めていたのですが、その時効力を発揮していたのは、シンデレラの羽ペンではなく、インクのほうだったようでした。ゴールドさんは、それは深い海の底で暮らしている珍しいイカの墨で作られたインクで、通常は人魚しか取ることができないが私は個人的に持っていた、インクはまだルンペルシュティルツキンの牢獄にあるはずだと、3人に教えていました。

魔法の森のあった世界(現在のおとぎの世界)で眠りについたオーロラ姫は、炎の部屋に現れたヘンリーがインクのことを話し、ルンペルシュティルツキンの牢獄へ行ってと叫ぶのを、上手く聞き取ることができずにいました。もう一度言ってとヘンリーに向かって繰り返すうちに、オーロラ姫は、誰かが自分の名前を呼んでいることに気付いて、部屋の上部へ竜巻の風に吸い込まれるように目を覚ましていたのですが、オーロラ姫を起こしたのはムーランで、周囲には複数の敵が来ていたのですが、それはコーラが放ったゾンビたちでした。

白雪姫とエマもゾンビと戦うのに苦戦していたのですが、どうにか羅針盤を奪われずに逃げることができました。しかし、オーロラ姫を連れて逃げたムーランは、途中でゾンビと戦うことになってしまい、その隙にオーロラ姫を連れ去られてしまいました。

オーロラ姫は、コーラによって島の牢獄に幽閉されていました。自分に協力すればフィリップ王子の魂を取り戻すというコーラの取引に応じないオーロラ姫の態度に苛立っていたコーラは、伝言を託したカラスを白雪姫の元に遣わし、白雪姫たちはそのカラスから、オーロラ姫がコーラに捕まっていること、日没までに羅針盤を持ってこなければオーロラ姫を殺すということを聞いていました。

オーロラ姫を守るためには羅針盤をコーラに渡すしかないと考えるムーランと、もう少し考えて羅針盤を渡さずにオーロラ姫を助けようと考える白雪姫やエマの間には亀裂か生じかけていたのですが、別の道を探ろうとしていた白雪姫は、オーロラ姫の代わりに自分が眠ってヘンリーと会い、コーラを倒す方法をゴールドさんに相談しようと考え、オーロラ姫よりも深い眠りに落ちなければいけないからと言って、ムーランに眠りの粉を作ってほしいと頼んでいました。

ストーリーブルックでは、ゴールドさんが魔法でヘンリーの火傷を治したのですが、デヴィッドとレジーナは、ヘンリーをこれ以上危険な目に遭わすわけには行かないと、火炎地獄へ送るためにヘンリーを眠らせることに反対し始めていました。

今のところそれしか向こうの世界とつながる道はないということをゴールドさんに言われたデヴィッドは、ヘンリーの代わりに自分が行くから自分に眠りの呪いをかけてほしいと頼んでいました。デヴィッドは、そこにきっと白雪姫が来ると信じていました。

その頃、島の牢に閉じ込められ、コーラに突き飛ばされて気を失っていたオーロラ姫は、突然フック船長に起こされ、助けに来たと言われて驚いていました。怪しむオーロラ姫にフック船長は、向こうの世界へ行く道を開いてくれるなら魔法のタンスの灰を見つけるのを手伝うとエマに伝えてほしいと頼み、オーロラ姫を逃がしていました。

ムーランが芥子の花を取りに行っている間、エマは不安だと言う白雪姫のことを心配して、私のせいだと落ち込んでいました。白雪姫は、レジーナの婚約者のことを自分がコーラに話さなければ婚約者は死ななかったし、レジーナも呪いをかけなかったと説明して、諦めないよう説得していたのですが、その話を聞いたエマは、全部レジーナのせいだと決めていました。

しばらくして、この世界には少ししかないという赤い芥子の花を摘んできたムーランは、昔ながらの方法で粉を作り、エマが見守る中、白雪姫に吹きかけて、白雪姫を深い眠りにつかせていました。

ゴールドさんの魔法の道具を使って、レジーナが眠りの呪いを作ることになったのですが、その科学の実験のような調合の様子を見に来たヘンリーは、変なにおいがすると言っていて、レジーナは、呪いだからと答えていました。ヘンリーは、レジーナが魔法を使うことに少し抵抗があったのですが、最近魔法を使ったのはダニエルの時と今だけだとレジーナが言うのを聞いて、今は人を助けるためだからと、魔法を使うのを認めていました。

水色の眠りの呪いが完成すると、ゴールドさんは、呪いは血を通ってかかると、糸車の針の先に呪いをつけて、そこに指を指すようデヴィッドに説明していました。心配するヘンリーを、デヴィッドは信じる気持ちがあれば大丈夫だと言って安心させ、ヘンリーのペンダントを着けて、指で針を触っていました。

指の先から僅かな血が吹き出した直後、デヴィッドは眠りにつき、初めて眠りの呪いにかかった人がたどり着くという暗い部屋に出ていました。置かれていた松明を持ったデヴィッドが、暗い鏡の部屋を進んでしばらくすると、ペンダントが水色に光リ出し、落としたペンダントを拾おうとして、床が熱いことに驚き、その下に火炎の部屋があること気付いて、松明の棒で床を叩き割り、燃え盛る部屋に下りていました。

そうしてチャーミング王子のデヴィッドは白雪姫を見つけて再会することができ、インクとルンペルシュティルツキンの牢獄のことを教えることもできたのですが、二人のいる世界が異なるために、会話をすることはできても、眠りの呪いを解くために必要な「真実の愛のキス」をすることはできませんでした。心配する白雪姫にデヴィッドは信念を持つよう励ましていました。

目を覚ました白雪姫は、エマにインクと牢獄のことを話すのですが、エマが持っていたはずの羅針盤は、オーロラ姫を助けに行こうとするムーランに持ち去られていました。白雪姫がムーランに追い付き、争いになって、羅針盤を取り返すためにムーランにナイフを振り下ろそうとした時、逃げてきたオーロラ姫が現れ、白雪姫を止めて、ムーランを助けていました。

オーロラ姫は、フック船長に助けられたことをみんなに話し、フック船長はあなたが好きだったとエマに言っていたのですが、オーロラ姫の言葉は、コーラに操られたものでした。コーラは、オーロラ姫の心臓?を持っていました。気を失っている間に抜き取られていたのでしょうか。コーラは、そばにいるフック船長に、これでいつでも姫を操ることができると話していました。

白雪姫たちは、オーロラ姫の異変には気付かず、そのまま4人でルンペルシュティルツキンの牢獄へ向かって歩き出していました。

第8回も面白かったです。前回は、主に過去と現在のルビーの物語でしたが、今回は、エマや白雪姫たちのいる現在の魔法の森の世界の物語で、人魚しか採ることのできない深海のイカの墨とか、呪いは変なにおいがするとか、いろいろ新しい情報が出てきていたのも面白く思えました。(でも、眠りの呪いは血を通してかかるとゴールドさんがデヴィッドに説明していたのが本当なら、レジーナの「りんご」を食べた白雪姫やヘンリーは、どこで眠りの呪いにかかったことになるのでしょうか。それとも、眠りの呪いには何種類かあって、りんごで白雪姫にかけた眠りの呪いと糸車の針でオーロラ姫にかけた眠りの呪いは、種類の異なるものだったということなのでしょうか。ただ、もしもそうだとすると、どうしてデヴィッドが糸車の針に刺されるタイプで眠りの呪いにかけられなくてはならなかったのかが、よく分からなくなってしまうような気もします。その場合は単純に、今作の物語の主要な人物にオーロラ姫がいるからオーロラ姫の方法を使ったということになるのかもしれません。)

ムーランとオーロラ姫が白雪姫とエマを完全には信用していないという感じも、サバイバルな感じというか、戦いのある世界の物語らしくて、良いように思えます。

「シーズン2」のレジーナは悪い女王になる前の、優しい頃のレジーナに戻ったような感じに描かれているように思うのですが、そうであるほど、今のレジーナの変化を知らないエマがレジーナをまだ悪く思っていることが、寂しいというか、少し気になりました。

「シーズン1」の時のエマたちの敵は悪い女王だったレジーナでしたが、「シーズン2」での敵はレジーナの母親のコーラなのかもしれないなと(今頃になって)思いました。デヴィッドを嫌っているジョージ王のスペンサーも、またいつか敵として、デヴィッドの行動を妨害してくるのでしょうか。

デヴィッドがこれからしばらく目を覚まさないのだとしたら、その呪いを解くことも、これからのストーリーブルックを目指す白雪姫の旅の目標になるのかもしれないなと思いました。
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