「平成猿蟹合戦図」第1話

WOWOWプライムの「土曜オリジナルドラマ 連続ドラマW」の新ドラマ「平成猿蟹合戦図」の第1話を見ました。

歌舞伎町のクラブ「蘭」のバーテンダーの浜本純平(高良健吾さん)は、仕事帰りのある夜、老人がひき逃げされたのを目撃したのですが、後日テレビの報道で伝えられていた、自首をしてきたという犯人の顔が、純平さんが事件の夜見た、車から降りてきた人物とは別人でした。

不審に思った純平さんは、弟分のホストの真島朋生(浅香航大さん)と一緒に元ヤクザ?の探偵の竹内(趙珉和さん)に逮捕された人物の調査を頼み、その人物(池田成志さん)の弟でチェロ奏者の湊圭司(萩原聖人さん)が真犯人であることを知り、兄を身代わりにした湊さんに、朋生さんと一緒に、口止め料として三千万円を要求しようとして湊さんを呼び出し、湊さんの後をつけて来た、ひき逃げ犯の湊さんと二人で湊さんの兄に身代わりになってほしいと頭を下げていた敏腕マネージャーの園夕子(鈴木京香さん)に出会うのでした。

その他の主な登場人物は、痴漢の冤罪で逮捕され教師の仕事を失った湊さんの兄の奥野宏司さんの娘の友香(三根梓さん)、物まねが得意な朋生さんの妻の美月(福田彩乃さん)、クラブ「蘭」のママの山下美姫(高岡早紀さん)、クラブでもめ事が起きた時に美姫さんが助けを呼ぶヤクザ?の高坂(千葉哲也さん)、歌舞伎町を再開発しようとしている政治家の徳田重光(石橋蓮司さん)でした。

原作は、私は未読なのですが、吉田修一さんの小説『平成猿蟹合戦図』です。脚本は羽原大介さん、脚本協力と監督は行定勲さんでした。

私の家のテレビでは無料放送の第1話しか見ることができないのですが、第1話を見た限りでは、私には、どの辺りが「猿蟹合戦」なのかがよく分かりませんでした。

「猿蟹(さるかに)合戦」は、猿に青い硬い柿を投げつけられて殺された蟹の家族や仲間たちが猿に復讐をする話なので、「平成猿蟹合戦図」というタイトルのこのドラマの物語も、もしかしたら「復讐劇」ということになるのかもしれないのですが、初回ではまだ、そのような要素は描かれていなかったように思います。

ひき逃げをされた被害者の男性のことも描かれていなかったので、「復讐劇」だとしても、そこには湊さんによるひき逃げの被害者の側は含まれていないのかもしれません。

主人公の純平さんが誰からも好かれる素直で明るい人という感じだったので、他の登場人物たちの中にも極悪な人がいるという印象ではなく、湊さんと兄とその娘の場面はシリアスだったように思うのですが、夜の飲食業界の世界や裏社会?を描く割に、全体的にはコミカルな印象でした。物語が面白そうに思えたというのとは少し異なるのですが、軽妙な雰囲気の、比較的見やすいドラマのように思えました。

サブタイトルが出る時の画面の絵が、紙芝居のような、絵本のような温かみのある感じでかわいかったので、これからの物語の内容はよく分からないのですが、楽しいドラマになっているのかもしれないなと思いました。
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