「相棒 season13」第6話

テレビ朝日のドラマ「相棒 season13」の第6話「ママ友」を見ました。

第6話は、事件に使われた証拠の拳銃の捜索を命じられてある渓谷へ来て、そこで偶然出会った足を怪我した雅代(岩崎ひろみさん)という主婦を東京郊外の自宅へ送り届けた警視庁特命係の杉下右京(水谷豊さん)と甲斐享さん(通称・カイト、成宮寛貴さん)が、雅代さんから、家の地下室の壁に時系列に貼られた「ママ友」たちとの渓谷でのキャンプの時の様々な大きさのたくさんの写真を見せられ、その中に一定時間映っていない人物が途中から山に写真を撮りに行くと言って姿を消した独身の佐々木広子(三輪ひとみさん)を殺したのではないかという相談を受けて、二人で広子さんの捜索を行っていくという話でした。

脚本は金井寛さん、原案は藤井清美さん、監督は橋本一さんでした。

藤井清美さんは、NHKのBSプレミアムで放送されていたドラマ「タイムスパイラル」の脚本の方と同じ方でしょうか。「原案」というのが、例えば物語のアイデアを出したという意味なのか、どのような意味なのか具体的にはよく分からないのですが、「相棒」の作品の中で「原案」があったことは今までなかったように思うので(私が忘れているだけなのかもしれないのですが)、少し意外な感じがしました。

広子さんの遺体が見つからないまま話が展開していたので、右京さんと享さんが一連の謎を解く鍵となる事実を点々と拾い集める前半は、一体どのような事件なのだろうと気になって見ることができましたし、面白く思いました。

右京さんと享さんと知り合いになったのに「ママ友」に同調して知らないふりをする岩崎ひろみさんの雅代さんの感じも、何だか面白かったです。

右京さんが広子さんの自宅の畳の下に隠されていた遺体の腐敗臭に気付かなかったり、「ママ友」の一人が複製画の段ボール箱を家の外にそのまま置いていたりしたのは少し疑問に思えたのですが、写真の大きさから雅代さんが「ママ友」たちに写真係を頼まれていたことに気付いたり、子供の携帯電話のカメラで撮影された写真に偶然広子さんの失踪につながる証拠が残されていたりしたのは、カメラで撮影したりされたりすることの多い現代らしい感じもして、良かったような気がします。

実は養子だった5歳の息子を広子さんに奪われるかもしれないという不安に襲われていた「ママ友」の一人の円香(春木みさよさん)が、雅代さんの家の地下室で右京さんと享さんに告白していた場面も良かったのですが、ただ、私には、広子さんの場面の演出が、何というか、コミカル過ぎるようにも思えてしまいました。「ママ友」のしがらみが広子さんに関する情報の「ママ友」間での共有を妨げていたという部分が描かれていたのだと思うのですが、謎めいていたり、シリアスだったりしていたそれまでの事件の描写が、突然コメディーになったような印象でした。

捜査一課の刑事の伊丹憲一(川原和久さん)と芹沢慶二(山中崇史さん)が広子さんを逮捕する場面や取調室の場面も、何だかコミカルな感じだったように思います。すごく悪いということではないのですが、私には少し違和感がありました。

でも、特命係の右京さんと享さんが二人で捜査をする場面が集中して描かれていたところは、良かったと思います。

来週はお休みなのだそうで、再来週の放送をまた楽しみにしたいと思います。
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