「ドクターX ~外科医・大門未知子~ 3」第7話

テレビ朝日のドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~ 3」の第7話を見ました。

第7話は、久しぶりに神原晶(岸辺一徳さん)と出掛けたナイトクラブで、倒れた女性に適切な処置を行う謎の騒がしい男に遭遇した大門未知子(米倉涼子さん)が、癌で胃を切除した患者の十二指腸を使った胃の再建術を短時間で行うことに絶対の自信を持つ、総長の天堂義人(北大路欣也さん)の要請で「西京大学病院」から「国立高度医療センター」赴任してきた、その騒がしい男だった医師の富士川清志郎(古田新太さん)に、胃体部癌で入院している吹田静子(高林由紀子さん)と琴塚七海(銀粉蝶さん)の二人の患者の手術に関して、勝手に「タイムレース」を挑まれる話でした。

脚本は林誠人さん、演出は松田秀知さんでした。(今のところ、第3シリーズの脚本は、中園ミホさんではなく、ずっと林誠人さんが担当しているのですが、今作は全部の回を林誠人さんが担当するのでしょうか。)

家族がお見舞いに来ていた吹田さんの手術を担当した富士川さんのほうが、独り身の琴塚さんの手術を行った大門さんよりも10分早く手術を終えていたので、看護師長の白木淳子(高畑淳子さん)も、「東」の外科統一部長の海老名敬(遠藤憲一さん)も加地秀樹(勝村政信さん)も原守(鈴木浩介さん)も、大門さんが「タイムレース」に負けたことを気にしていました。

しかし、琴塚さんよりも先に退院が決まった吹田さんは、その直後に倒れてしまい、担当の富士川さんに代わって、大門さんが吹田さんの再手術を行って無事に成功するのですが、請求書を持ってきた神原さんは、頼まれて一千万円の請求書を見せた富士川さんが、患者さんの負担を減らすために時間短縮の手術を行ったと言い、2度の手術で病院を儲けさせたと何の疑いもなく言うことに、患者の負担を2倍にしたと不快感を表し、事務局長の加藤峰司(渡辺いっけいさん)にもメロンを渡さず、スキップもせずに病院を後にしていました。

富士川さんの登場によって追い込まれる海老名部長や加治さんや原さんや白木さんの場面も良かったですし、居酒屋で加藤事務局長と海老名部長がサラリーマンとしての哀しさと家族を守る思いを熱く語り、お客さんたちから共感と応援と祝福の拍手をもらっていたところも、勢いがあって、とても面白かったです。帰り道、大門さんと麻酔科医の城之内博美(内田有紀さん)が自由な卓球をしているのを見ていた加藤事務局長と海老名部長は、大門になりたいとつぶやいて座り込んでいました。

冒頭のクラブの場面から大門さんが言っていた、騒ぎすぎ、が貫かれていたのも良かったです。独身の琴塚さんと白木さんと大門さんが、仕事のできる女性は孤独だということを話し合うところも、女性を応援している感じが出ていて、良かったです。

琴塚さんの退院が決まると、大門さんは、寂しかったら家に来ればいい、と独り身の琴塚さんを麻雀に誘っていたのですが、最後、「神原名医紹介所」で大門さんや城之内さんや神原さんと麻雀をしていたのは、同じく独身の白木さんでした。大門さんが富士川さんを黙らせたことが嬉しかったのか、孤独が解消されたことが嬉しかったのか、上機嫌で麻雀に勝ち続けていて、終わるとまた始めるのを繰り返していました。少し意外な感じもしたのですが、仲良くなって良かったです。

私は、TBSのドラマ「MOZU Season2~幻の翼~」のほうを放送時間に見ることにしたため、「ドクターX 3」の第2話からは録画をしつつ見ていたので、第7話を久しぶりに放送時間の夜の9時から見始めることができました(TBSの新ドラマ「パパとママが生きる理由」の第1話は一応録画をしました)。そのことでより面白く思えたということもあるかもしれません。富士川さんに大門さんを利用するよう言っていた総長の天堂義人(北大路欣也さん)の本当の目的もまだ不明ですし、今回は病院の医療の部分よりも、登場人物の個人的な要素が面白く描かれていたような印象でもあるのですが、それでも、本当に面白さが安定しているドラマだなと改めて思いました。
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