「ワンス・アポン・ア・タイム2」第18回

NHKのBSプレミアムで放送されている海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム(Once Upon a Time)2」の第18回を見ました。

2011年の10月、女性とプーケットにいたピノキオのオーガスト(アイオン・ベイリーさん)は、急に痛み出した左脚が木に変わっていることに気付いて、それから香港の病院へ治療を受けに行ったのですが、普通の医者には木の脚が見えず、危険な患者だと疑われて捕まりそうになっていました。その病院にいたある男性に助けられたオーガストは、その人に「ドラゴン」と呼ばれる謎の闇医者を紹介され、その治療を受けるために、男性と香港の路地裏の雑居ビルを訪ねていました。

一方、現在のストーリーブルックでは、コーラを殺したことで憂鬱な気持ちになっていた白雪姫のメアリー・マーガレット(ジニファー・グッドウィンさん)が、チャーミング王子のデヴィッド・ノーラン(ジョシュ・ダラスさん)にしばらく森に籠もると告げて、家を出ていました。

森で賑やかな音楽を聴きながら矢を放つ練習をしていたメアリーは、外れた矢を拾いに行った先に白いキャンピングカーを見つけ、そこに潜むように暮らしていた、全身が木に変わったオーガストと再会していました。自分のことを「失敗の塊」と呼んだオーガストは、メアリーに、自分と会ったことは秘密にしておいてほしいと頼んでいました。

エマ・スワン(ジェニファー・モリソンさん)とその息子のヘンリー(ジャレッド・ギルモアさん)は、ニール(マイケル・レイモンド・ジェームズさん)と、ニールがストーリーブルックに呼び寄せた婚約者のタマラと会っていました。みんなに本当の自分を思い出してもらいたいと「おとぎ話の絵本」を家から持ってきていたヘンリーは、それを父親のニールに貸していました。

エマとヘンリーが帰った後、ニールはその絵本を婚約者のタマラに見せて、自分の故郷は「魔法の森」にあるのだと正直に打ち明けていたのですが、エマがヘンリーの母親だと見抜いていたタマラは、ニールの話を信じずに怒ってニールの部屋を出て行きました。

過去の2011年の香港では、ドラゴン先生の診療所を訪ねたオーガストは、待合室である女性と出会うのですが、その女性はタマラでした。

ドラゴン先生は、診察に来たオーガストを見るなり、左脚が木になっていることと、本当はピノキオであることを見抜いていました。ドラゴン先生は、大事なものと引き替えに助けると説明し、迷いながらも、首に下げていたペンダントを見せるオーガストに、ペンダントには価値はないが、その紐はピノキオを最初に動かすのに使った紐であり、ピノキオに命を与えた紐だから価値があると言って、少しためらうオーガストからその紐を受け取っていました。さらにドラゴン先生は、今夜までにアメリカドルで一万ドルを持ってくるようにと法外な金額をオーガストに提示していました。

お金のないオーガストが近くの喫茶店で考えていると、タマラが声をかけて来たのですが、その時オーガストは、自分は癌を治してもらいに来た、おばあちゃんとの写真を先生に渡したと話すタマラの鞄の中に大金が入っていることを知り、タマラが席を外した隙に何とそのお金を盗んで逃げてしまったのでした。

そして、そのお金をドラゴン先生に支払い、赤く光る薬を受け取っていました。ドラゴン先生は、これは症状を止める薬で、病を直すのは君自身だと教えていました。そうして薬を手に入れたオーガストは、しかし、診療所を出たところでタマラに見つかり、路地を逃げる途中で木になった脚が痛み出して転んでしまい、赤い薬はタマラに持って行かれたのでした。

ストーリーブルックでは、メアリーがエマとピノキオを作ったゼペットさんのマルコ(トニー・アメンドーラさん)にオーガストのことを話し、ブルーフェアリーの修道院長(キーガン・コナー・トレイシーさん)に助けを求めに行ったのですが、修道院長は、二度と嘘をつかずにいい子でいれば人間になれると言ったのに、嘘をついたのが今の彼の姿だと言い、償う道があるなら、それは彼自身で辿らなくてはいけないと困ったように話していました。

ニールの部屋を出たタマラは、エマたちがいたルビーのおばあちゃんのお店にまだいたのですが、メアリーたちがオーガストのことを話すのを聞いて、森の中の全身が木に変わったオーガストを訪ねていました。

そして、お金を盗んだ償いとして、この町を出て行ってと頼んでいました。タマラはオーガストが木になっているのを見ることができるようなのですが、普通の人間だと答えていました。タマラは、薬はまだ半分残っている、瓶は私のニューヨークの部屋にあるから今すぐそれを取りに行って戻らないでと強い口調で言っていました。

ニールは、タマラの正体を知らないということでした。そして、ストーリーブルックから魔法を消し去るために来たと言うタマラは、オーガストに鍵を渡していました。

一方、悪い女王のレジーナ(ラナ・パリーヤさん)は、ペンシルバニア州のナンバーの車で町に侵入してきた、グレッグ・メンデルと会っていました。最初レジーナはグレッグのことをどこかで見たことがあるというくらいにしか思っていなかったのですが、しばらくして、その人が1983年に会った当時少年のオーウェンであることを思い出したようでした。レジーナは、昔オーウェンにもらったルアーのようなものをまだ持っていました。

グレッグは、父親を捜しに来たと年を取らない、昔と全く変わっていない姿のレジーナに言っていたのですが、レジーナは、お父さんはいない、あなたが町を出た後すぐに出て行ったと繰り返すばかりでした。そして、人はぱっと消えるものだと話していました。

エマとメアリーとマルコは、森にいるオーガストに会いに向かったのですが、その途中、マルコから、魔法のタンスには本当は二人入ることができたと、エマと一緒にピノキオを送ったことを打ち明けられたメアリーは、本当なら私も一緒に行けたのかと、マルコを平手打ちにしていました。ピノキオに背負い必要のない罪を「愛」と呼んで背負わせてしまったと後悔していたマルコは、メアリーにたたかれたことを、いいのだと答えて受け入れていたのですが、エマは驚いていました。メアリー自身も手を出した自分に驚いて戸惑っていました。

そうしてメアリーたちがたどり着いた頃、白い車の中にはオーガストの姿はありませんでした。オーガストは、タマラに言われた通りに別の白い車に乗って走っていたのですが、向かった先はニューヨークではなく、保安官のエマの仕事場でもある駐在所でした。

2011年の香港では、ドラゴン先生に会いに来たタマラは、初めから魔法を使う人物を探していたのだということを打ち明けていました。赤い薬の成分を科学的に調べたと言うタマラによると、その成分にこの世界のものは一つもなかったということでした。

おばあちゃんとの写真を取り戻しに来たらしいタマラはなぜかスタンガンを取り出し、会えて良かった、とドラゴン先生を倒そうとしたのですが、その時、ドラゴン先生は身体から煙を出して、宙に浮くようにタマラに近付き、まだ本当の私には会っていないと言い、そのままタマラのスタンガンに倒されていました。謎のドラゴン先生の本体は別にあるのかもしれません。

保安官の部屋からエマに電話をかけようとしたオーガストは、現れたタマラに電話線を切られ、オーガストが危険な状況にいることに気付いたエマたちが到着した時には、スタンガンで攻撃されていたのですが、まだ生きていました。臆病で嘘つきの自分を直したい、町のみんなを守りたいと頑張ったオーガストは、エマと一緒にいたマルコに、お父さんごめんなさいと謝り、それからエマに何があったのかを言おうとして、意識を失っていました。

それを見たヘンリーは、オーガストは良い子になったのだからブルーフェアリーの魔法で助けることができるかもしれないと考えていました。そしてブルーフェアリーが動かないオーガストに魔法をかけると、オーガストは小さな人間の子供のピノキオに姿を変えて是ペットさんのマルコの腕の中で目を覚ましていました。ピノキオは、人間の子供になったと喜んでいました。

そこには、エマとメアリーとマルコとデヴィッドとニールがいたのですが、何食わぬ顔で、タマラも合流していました。ピノキオには誰かに傷付けられた数分前の記憶がなく、思い出したら言うよとエマに約束してゼペットさんのマルコと帰って行きました。

ニールの隣でその様子を見ていたタマラは、おとぎ話の「ピノキオ」が本当にストーリーブルックの町にいたことに驚いていたようだったのですが、婚約者としてニールとの関係を続けるようでもありました。その後、タマラはグレッグと会っていたのですが、グレッグの「彼女」とはタマラのことでした。

2011年の11月、オーガストを追いかけてニールの存在を知ったタマラは、ストーリーブルックの呪いが解けたらはがきを送ると言ってバイクで去ったオーガストと別れたばかりの、街中でコーヒーを持って立っていたニールにわざとぶつかり、「運命の出会い」を演出していたようでした。

家に戻ったエマは、父親のことでヘンリーに嘘を付いていたことを謝って、許してもらっていました。また、メアリーは、殺してもらうためにレジーナの家に行き、自分の赤い心臓が一部黒くなっていたのを見たことをデヴィッドに話していました。デヴィッドは、心臓が真っ黒になるかもしれないと不安そうなメアリーに、君はレジーナともオーガストとも違うのだから償う選択肢は他にあるはずだと話して説得していました。

第18回も面白かったです。

今回は、ピノキオだったオーガストの話だったのですが、そこにニールの婚約者のタマラさんが関わっているとは思いませんでした。

「ドラゴン」と呼ばれる魔法使いのような謎の香港の闇医者が登場したり、その人物を倒したタマラがグレッグと組んでストーリーブルックの魔法を消そうとしていたり、新しい人物の加わった物語の展開も少し意外な感じがして、面白かったです。

オーガストが妖精のブルーフェアリーの魔法で人間の子供のピノキオになった場面は、以前のピノキオの回の時もそうだったのですが、何だかとてもかわいいのですし、やはり感動的に思えました。ゼペットさんとピノキオの希望が叶って良かったです。

あと、前回気になったフック船長のことなのですが、ニールがタマラから聞いた話によると、ニューヨークのアパートの物置からはいなくなっていたようでした。

予告によると、次回には、異世界に移動することができる巨人の豆が収穫できるほどに成長しているようでした。

二人の「侵入者」がストーリーブルックの町の魔法を消そうとしているのだということなのですが、いつかストーリーブルックの町の人たちは、豆の魔法を使ってまた元の魔法の森の世界(おとぎの世界)に戻るか、みんなで別の世界へ移動するかするということなのでしょうか。

ベルとルンペルシュティルツキンの回になる様子の次回も、また楽しみにしたいと思います。
プロフィール

Author:カンナ
ブログ初心者です。
感想などを書いています。
マイペースで更新します。
すきなもの
 月・星空・雨・虹・雪
 飛行機雲・入道雲・風鈴の音
 透き通った水・きれいな色
 富士山・東京タワー・ラジオ・音楽
 本・絵画・ドラマ・(時々)アニメ
 掃除機をかけること
にがてなもの
 人ごみ・西日・甘すぎるお菓子
 

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム