「流星ワゴン」第3話

TBSの「日曜劇場」のドラマ「流星ワゴン」の第3話を見ました。

10分拡大版で放送されていた第3話は、ワインレッド色の不思議なワゴン車の運転手で、5年前の免許を取得した3日後に交通事故死した橋本義明(吉岡秀隆さん)とその息子で元小学2年生の健太(高木星来さん)が成仏していない幽霊であるということが描かれていたところが良かったように思います。

「死ぬ前までにできなかったことは死んでからもできない」という父親の説明を信じて何度練習しても鉄棒の逆上がりができずにいた健太君が、43歳の生霊の永田忠雄(香川照之さん)から、まず心の中に奇跡を起こせと言われて「スパルタ」の練習に耐えて、最後に忠さんとその息子で「朋輩」になった一雄(西島秀俊さん)の応援を一身に受けて冬の公園の鉄棒で逆上がりの回転を成功させる場面も、良かったです。

でも、ワゴン車でタイムスリップをした2014年の1月24日の午後の公園にいた一雄さんの息子の広樹(横山幸汰さん)が、嫌いな人の名前を書いた的をパチンコ玉で攻撃したり、話しかけてきた2年生の健太君に6年生であることを振りかざして脅かしたりしていたのには、驚きました。また、中学受験をやめてもいいと言う父親に広樹さんが受験させてくださいと土下座をしてまで頼んでいたのは、実は昔仲が良かった同級生の3人からいじめられていたのですが原因だったのですが、さらにその「いじめ」の原因を作っていたのが広樹さんだったということにも驚きました。

驚いたというか、少し意外な感じがしました。中学受験のための塾通いに忙しくしていた広樹さんは、友達が一緒にゲームで遊ぼうと誘ったのをゲームなんかしている暇はないという風に断ったり、塾があるからとうさぎ小屋の掃除をしなかったり、お前たちは気楽でいいなと笑ったり、無神経というか、何というか、性格が悪かったのでした。そうだからといって同級生が広樹さんを積極的にいじめていいという理由にはならないかもしれないのですが、これは友達に嫌われるだろうな、と思えてしまうような言動を繰り返す感じでした。

忠さんもそうなのだと思うのですが、その息子の一雄さんも、孫の広樹さんも、三代に渡って何かもう少し言葉が足りないような人たちのような気がします。忠さんはまだ思ったことをすぐに表に出すところがあると思うのですが、一雄さんと広樹さんが独り善がりであるところはよく似ている親子であるような感じがしました。

私の気持ちを分かってないと怒る一雄さんの妻の美代子(井川遥さん)も、言葉が足りないというか、コミュニケーション不足の感じが伝わってきて、今回のドラマを見ていて、永田家の人たちに少しついて行くことができないようにも思えてしまいました。

ただ、予告によると次回にはその美代子さんの秘密?が明らかになるそうですし、次回も見てみようと思います。
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