「ワンス・アポン・ア・タイム2」第21回

NHKのBSプレミアムで放送されている海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム(Once Upon a Time)2」の第21回を見ました。

父親のルンペルシュティルツキン(ロバート・カーライルさん)と別れて別の世界へ通じる穴の中へ落ちて行ったベルファイアがたどり着いたのは、イギリスのロンドンでした。

半年後、ボロボロの洋服で食べ物を盗みながら暮らしていたベルファイアは、あるお屋敷の中へ入ってテーブルの上のパンを食べたり盗んだりしていたところを、その家の少女に見つかっていたのですが、その少女はウェンディでした。ウェンディは、ベルファイアを匿い、食べ物を運んでいました。数週間後、両親は少年の姿を見つけたのですが、ウェンディが少年を助けていることを知った母親は、行く宛のないベルファイアを家に置くことにしていました。

夜、ウェンディと兄弟たちの部屋にいたベルファイアは、ベルファイアが現れたのと同じ数週間前の頃に部屋の窓から入ってくるようになった空を飛ぶ影の男の話を魔法が使えるのだと楽しそうにしていて、それを聞いたベルファイアは、魔法は危険だ、魔法には必ず対価が付き物で、自分は魔法で両親を失ったのだと話して、窓を開けないよう説得していました。

ウェンディも納得していたのですが、ある夜、ネバーランドへ行ってみたいと一人でその影男と飛び立ってしまいました。翌朝には窓から部屋へ戻って来たのですが、ネバーランドでは夜になると家に帰りたいと子供たちが泣いているのだが、あの人が帰してくれないのだと怯えたように言い、自分は男の子ではないから帰された、あの人は男の子をほしがっている、と弟たちを心配していました。

夜になり、閉めていたはずの窓から黒い姿の影男が入ってきて、一番下の弟を連れて行こうとしたのですが、それを見てベルファイアが飛び出し、代わりに自分を連れて行けと手を伸ばしていました。ありがとう、僕を家族にしてくれて、とベルファイアはウェンディにお礼を言って、影の男と空へ舞い上がっていきました。

高い屋根の上やビッグベンを越えて海へ出たベルファイアは、マッチに火を点けて影の男に近づけていました。影が手を離し、ベルファイアはそのまま海へ墜落したのですが、しばらくして、通りかかった船に引き上げられていました。ベルファイアを助けたのは、ジョリー・ロジャー号のフック船長(コリン・オドナヒューさん)でした。

一方、現代のストーリーブルックでは、エマ・スワン(ジェニファー・モリソンさん)とヘンリー(ジャレッド・ギルモアさん)と白雪姫のメアリー・マーガレット(ジニファー・グッドウィンさん)とチャーミング王子のデヴィッド・ノーラン(ジョシュ・ダラスさん)が、魔法の豆のことでレジーナ(ラナ・パリーヤさん)の部屋に来ていたのですが、部屋の様子のおかしいことに気付いたエマは、レジーナに何かあったのではないかと考え、タマラを疑っていました。

タマラはレジーナの持っていた世界の扉を開く魔法の豆と宝石のような石を手にしていました。フック船長は、捕まって台の上に拘束されていたレジーナを見張っていたのですが、グレッグ・メンデルがレジーナを拷問しようとしていることを知って、その場を離れていました。父親の行方を聞き出したいグレッグは、レジーナの頭に機械を着けて、そこに電流を流すということを始めて、レジーナを苦しめていました。

ニールの部屋を訪れたエマは、森を走りに行ったというタマラのクローゼットの床に砂が落ちているのを見て不審に感じ、浜辺へ向かっていました。

メアリー・マーガレットとデヴィッドは、ゴールドさんに会いに行き、レジーナが行方不明になっていることを話して、探してほしいと頼んでいました。デヴィッドに「借り」があったゴールドさんは、小瓶に入っていた「レジーナの涙」にメアリーの涙を足して、それを目に垂らすとレジーナの見ている景色が見えるという魔法の目薬を作って渡していました。

メアリーは、黒くなったハートが元に戻るかもしれないと、デヴィッドに頼んで目薬を差してもらい、レジーナが酷く痛い状況にあることと、何か鰯のような臭いがするということを感じ取っていました。

連絡を受けたエマは、港の缶詰工場だと気付いていました。ニールと二人で缶詰工場に忍び込んだエマは、途中、メアリーとデヴィッドと合流し、再び二手に分かれて捜索を続けていました。

侵入者に気付いたタマラはそのことをグレッグに伝えたのですが、父親のことを聞き出すことができていないグレッグは、もう少し残ることを決め、タマラが離れた後も、レジーナの拷問を続けていました。強い電流に苦しんだレジーナは、父親はあなたが町を出ていった直後に殺してキャンプ場に埋めたのだと教えていました。ショックを受けたグレッグは、レジーナに最大の電流を流していたのですが、そこへ、デヴィッドが到着し、銃を撃ってグレッグを捕まえようとしていたのですが、逃がしてしまいました。

グレッグが犯人だと知って驚いていたニールは、でもタマラではなかったとほっとしていたのですが、エマは背後から突然タマラに頭を殴られて倒れ、ニールに銃口を向けていました。初対面の時から騙していたと打ち明けたタマラは、私には使命があると言い、意識を取り戻して反撃をしてきたエマから逃げるため、魔法の豆を投げていました。

エマの足下に異空間の扉が開き、緑色の光の渦の穴の中へ落ちそうになっていたエマは、ニールに助けてもらったのですが、今度は床が壊れてニールが落ちそうになり、ヘンリーのことを心配していたニールは、エマに愛していると伝えて、エマからも愛していると言われた直後、穴の中へ落ちていってしまったのでした。ニールを吸い込むと、扉は消えて、ただの何もない壊れた床にもどっていました。

メアリーは、ブルーフェアリーの修道院長(キーガン・コナー・トレイシーさん)にレジーナの治療をしてもらっていました。帰ってきたエマは、ニールは殺されたと呆然とした様子でメアリーに話し、ヘンリーにどう言えば良いのかと悩んでいました。

メアリーの部屋で目を覚ましたレジーナは、助けてくれたメアリーたちにタマラとグレッグの行方を尋ねていて、二人が逃げていると聞くと、石を持ったままなのかと気付き、石がストーリーブルックを破壊する安全装置の引き金であることを話していました。

その頃、グレッグは、キャンプ場の地面を掘って、父親のものらしき頭蓋骨を見つけてショックを受けていました。そのようなグレッグと合流したタマラは、本部の指示で次の展開へ進める、ストーリーブルックを吹き飛ばすと、グレッグに伝えていました。

第21回も、面白かったです。

タマラとグレッグの「使命」は、魔法をなくすことでした。魔法を信じていないのではなく、魔法を信じている上で、魔法による被害を食い止めるために、不吉な魔法を排除することを目指しているのだということを、二人はレジーナに話していました。

ベルの時の記憶を失っているレイシー(エミリー・デ・レイヴィンさん)は、ゴールドさんが魔法を使うことを知って、とても喜んでいました。ゴールドさんが魔法で出したアクセサリーを受け取ったり、「不滅」の障害となるものは殺せばいいと、悪いほうへゴールドさんを導こうとしていました。レイシーはまだベルに戻らないのでしょうか。

あと、今回は、助けようとした「臆病者」の父親に裏切られて一人で異世界へ行った子供の頃のベルファイアのその後が描かれていて、ベルファイアがたどり着いたのはロンドンでしたが、男の子を誘拐する、あの謎の不気味な影の男は「ピーターパン」だったのでしょうか。

「ピーターパン」という名前で呼ばれていたわけではなかったのですが、おとぎ話というよりは、伝説というか民話というか、そのような話の感じでもあって、何だか面白く思いました。

フック船長とベルファイアが出会う経緯も分かって良かったです。「ピーターパン」が不気味な妖怪のような存在だとすると、それと戦う?フック船長は、やはり「悪者」ではないのかもしれません。

「ワンス・アポン・ア・タイム2」は全22回ということなので、次回が最終回です。予告によると、町が樹木に飲み込まれていくようでした。どのような展開になるのか、最終回も楽しみにしたいと思います。
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