「ワンス・アポン・ア・タイム2」最終回

NHKのBSプレミアムで放送されていた海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム(Once Upon a Time)2」の第22回(最終回)を見ました。

過去の世界では、謎の影の男にネバーランドへ連れて行かれそうになったところを自ら海に落ちてフック船長(コリン・オドナヒューさん)に救助されていたベルファイア少年は、フック船長に家族のことを話していました。父親が腰抜けだから、とベルファイアが言うのを聞いたフック船長は、助けた少年の名前がベルファイアだと知って、ルンペルシュティルツキンへの復讐にベルファイアを利用しようとしていました。

現代のストーリーブルックの町では、エマ・スワン(ジェニファー・モリソンさん)は息子のヘンリー(ジャレッド・ギルモアさん)に、白雪姫のメアリー・マーガレット(ジニファー・グッドウィンさん)とチャーミング王子のデヴィッド・ノーラン(ジョシュ・ダラスさん)はルンペルシュティルツキンのゴールド(ロバート・カーライルさん)に、ベルファイアのニール(マイケル・レイモンド・ジェームズさん)がタマラの投げて開いた魔法の豆の扉の向こうに落ちたことを話していました。ゴールドさんは、ニールを殺したのはグレッグとタマラではなく私だ、これが魔法の対価だったのだとショックを受け、「自爆装置」の起動による死を受け入れるしかないと肩を落としていました。

坑道に来ていたタマラとグレッグは、何者かの指令通りに、そこに置かれていたドワーフのつるはしで「自爆装置」の石を叩き、消滅の呪いを起動させていました。石からは青色の光が溢れ、ストーリーブルックの町は謎の樹の蔓に飲み込まれようとしていました。

メアリーの部屋にいたレジーナ(ラナ・パリーヤさん)は、装置を止めることはできないが進行を遅くすることはできると言い、みんなで協力しなくちゃ、と正しいことを言う息子のヘンリーに、本当にごめんなさい、と良い母親になれなかったことを謝り、あなたを愛している、と伝えていました。

その頃、ゴールドさんの質屋には、グランピーのリロイ(リー・アレンバーグさん)たちが、スニージーの過去の記憶を取り戻すために必要なカップを探しに来ていました。ブルーフェアリーの修道院長が、呪いを免れていたピノキオの髪の毛から作ったらしい青色の薬をそのカップに入れて飲むと、記憶が戻るということでした。帰り際、リロイは、2本あった薬の瓶の1本を、今は記憶を書き換えられてレイシーになっているベルのために、ゴールドさんに渡していました。

坑道に来たエマとレジーナは、青色の光を放つ自爆装置の石を見つけていたのですが、その石の力を弱めるためにはレジーナのすべての力が必要だということでした。私が命を懸けなければ抑えることができないとエマに説明したレジーナは、ヘンリーには正しいことをするのに遅すぎることはなかったと伝えてほしい、「悪い女王」ではなくレジーナとして死なせてほしいとエマに頼んで、両手を近づけて、自分の力を石に吸い取らせていました。

質屋のゴールドさんは、ベルとの思い出の割れたカップを魔法で直し、そこに青い薬を入れてレイシーに飲んでもらい、ベルの記憶を戻していました。優しい性格に戻ったベルは、息子を失ったルンペルシュティルツキンを、かわいそうにと抱きしめていました。

部屋に戻ったエマは、ヘンリーに、レジーナが一緒には行かれないということを話したのですが、ヘンリーは驚いて反対し、クイシェンを追い出した時の方法を思い出していました。メアリーとデヴィッドも、豆の扉の向こうに自爆装置を捨てるという方法に賛成し、部屋に集まっていたジミニー・クリケットのアーチー(ラファエル・スパージさん)やリロイたちも、白雪姫とチャーミング王子の考えに賛成していました。

エマは心配していたのですが、メアリーは、コーラを殺してしまったのはそれが簡単だったからだとエマに話し、一緒に辛い道を選びましょうと話して説得していました。

過去のフック船長の船の上では、ベルファイアの過去を知って一度は本当に自分たち海賊の仲間にしようと思ったらしいフック船長は、母親のミラの似顔絵を見つけて剣を向けてきたベルファイアに、ミラの心臓を抜き出して殺したのはルンペルシュティルツキンだと教え、一緒に生きようと伝えていました。しかし、ベルファイアの怒りやフック船長に対する疑惑は収まらなかったようで、結局、フック船長は、ベルファイアを「彼」と呼ばれている謎の影の男の手下たちに引き渡してしまいました。ベルファイアは、あなたはパパにそっくりだとフック船長に言っていました。

ストーリーブルックでは、協力することにしたフック船長は、エマから、ヘンリーの父親がベルファイアだということを教えてもらっていました。そして、フック船長とデヴィッドは、缶詰工場で証拠を隠蔽しようとしていたグレッグを追い詰め、一粒の豆を奪うことに成功したのですが、グレッグとタマラには逃げられてしまいました。

ストーリーブルックの町は蔓に飲み込まれようとしていて、坑道で自爆装置の進行を遅らせようとしていたレジーナの力も尽きようとしていました。そこへ、エマとメアリーとデヴィッドとヘンリーがやって来て、みんなで最期の時を迎える覚悟をしていたのですが、エマは、二人でやったらどうだろうとレジーナに提案し、手を伸ばして力を石に送っていました。

すると、少しして、石から光が消えたのでした。石は黒くなって地面に転がり、町の樹の蔓も引いていきました。しかし、エマとレジーナとメアリーとデヴィッドは、ヘンリーの姿が見えないことに気付き、慌てて探しに出たのですが、ヘンリーは、グレッグとタマラに誘拐された後でした。グレッグは、持っていた魔法の豆を海に投げて扉を開き、タマラと連れ出したヘンリーの3人で光る渦の中に飛び込んでしまいました。

その時、水平線の向こうにフック船長の船が現れ、フック船長は、デヴィッドから奪っていた豆を返そうとしていました。そこへ、ゴールドさんとベルも来ました。ゴールドさんは、行き先を探すために一緒に船に乗ることになったのですが、ベルには町に残るよう言い、町を隠す呪文を書いたメモを渡して別れていました。ベルは、ヘンリーは魔法だから助けないと、と言うゴールドさんに、未来は見えたままとは限らない、私は絶対にまたあなたに会うと伝えていました。

その頃、扉の向こうに落ちていたニールはどこかの浜辺に流れ着いていたのですが、ニールを助けていたのは、オーロラ姫(サラ・ボルジャーさん)たちだったようでした。

船に乗ったゴールドさんは、白い地球儀に血を垂らし、目的地はネバーランドだとみんなに教えていました。ヘンリーは、ネバーランドに連れて行かれたようでした。

過去のネバーランドでは、「彼」の手下に捕まっていたベルファイアは、似顔絵と違っていたということで生き延びることができたようなのですが、似顔絵に描かれていた少年は、ヘンリーでした。影を奪うという「彼」は、「ピーターパン」と呼ばれていました。

ストーリーブルックの港を船が出ると、フック船長は豆を海に投げて扉を開き、青く光る渦の中へ進めていました。そして、フック船長とエマとレジーナとメアリーとデヴィッドとゴールドさんの6人を乗せたジョリー・ロジャー号が渦の中へ消えると、その扉の渦もすぐに消えて、海は静まり返っていました。

エンディングのクレジットによると、最終回の脚本はエドワード・キッツィスさんとアダム・ホロウィッツさん、演出はディーン・ホワイトさんでした。制作は、ABCスタジオ、ディスニーABCテレビジョングループです。

「シーズン2」の最終回も、面白かったです。展開が早かったこともあって、あっという間だったような気がします。

「ワンス・アポン・ア・タイム」の「シーズン1」の最終回の時もそうだったのですが、今作も、謎を残したまま、明らかに「シーズン3」に続くという形で終わっていました。

BSプレミアムで今作の放送が始まった頃、アメリカでは「シーズン3」が放送されているということだったように思うのですが、今は「シーズン4」が放送されているのだそうです。長いというか、スケールが大きいというか、すごいなと思います。

1は過去の魔法の森の世界(おとぎの世界)と現代のアメリカのストーリーブルックの町が物語の舞台で、2では現代と平行して存在する?(呪いをかけられた後の)魔法の森の世界も舞台になっていましたが、3ではネバーランドが主な舞台になるのでしょうか。

私は「ピーターパン」の物語も少ししか知らないのですが、次のシリーズも面白くなっているといいなと思います。いつかまたBSプレミアムなどで放送されるのを楽しみにしていようと思います。

今作も最後まで見ることができて良かったです。ファンタジーの作品なのですが、ファンタジー過ぎないように思えるところも、見やすいというか、物語を受け入れやすい点なのかもしれないなと思います。

本当にこのような「もう一つの世界」があるのかもしれないと思えるところも含めて、物語自体はまだ途中なのですが、最後まで楽しかったです。
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