「ドS刑事」第1話

日本テレビの新土曜ドラマ「ドS刑事」の第1話を見ました。

昨夜はTBSの「炎の体育会TV」の、俳優の工藤阿須加さんと石井アナウンサーと元国会議員の杉村太蔵さんがプロテニスプレーヤーの錦織圭選手と1対1で直接対決するという松岡修造さんのテニス部の企画が面白くて見ていたので、こちらのドラマの初回は、冒頭の13分ほどを過ぎた辺りの途中から見始めるという見方をしてしまいました。

原作は、私は未読なのですが、七尾与史さんの小説『ドS刑事』だそうです。

ドラマのタイトルにある「ドS刑事(ドエスデカ)」は、川崎青空警察署の刑事一課強行犯捜査係(「捜査一課」ではないようでした)に配属された、父親が警察庁の次長という黒井マヤ(多部未華子さん)のことでした。交番勤務の巡査だった代官山脩介(大倉忠義さん)を強行班係に抜擢し、上司の白金不二子(吉田羊さん)の指示を無視して、「バディ」を組んでいました。黒井さんは、なぜか代官山さんのことを「代官様」と呼んでいました。

第1話は、廃工場で青山という男性が刺殺されているのが発見されたのですが、遺体には殴られた痕があり、周囲には刃物以外の複数の凶器と見られる道具が散乱していて、交番の代官山さんに通報したと見られる地元の信用金庫の五十嵐副支店長(矢柴俊博さん)が、後日、廃工場から不良グループが出ていくのを目撃したと新たに証言した、というような事件を、「犯人をいたぶるため」に刑事になったという黒井刑事と代官山刑事が解決していく話だったように思います。

最初のほうを見ていないということもあって、事件の細かい部分はよく分からなかったのですが、おそらく今回のドラマの見せ場は、後半の、五十嵐さんの通っていた女装クラブに潜入することになった代官山さんの女装姿と、黒井さんが服の内側から取り出した鞭で(西部劇のカウボーイが投げる縄のように)犯人を捕まえる場面だったのかなと思いました。

脚本は川崎いづみさん、演出は中島悟さんでした。エンディングに流れていた主題歌は、関ジャニ∞の「強く 強く 強く」という曲でした。

私は以前の土曜ドラマだった「デカワンコ」をとても好きで見ていたので、同じく多部未華子さんが刑事を演じる今回の刑事ドラマを見てみることにしたという部分もあるのですが、少なくとも第1話を見た印象としては、「デカワンコ」の時のようなチームワークのテンポの良さや、キャラクターの個性の強さのようなものは、あまりなかったような気がします。

バラエティ番組などでもよく「ドS」とか「ドM」という言葉がよく使われているように思うのですが、これは一般的な言葉なのでしょうか。「加虐」や「被虐」という言葉で表してしまうと少し重くなってしまうのかもしれないですし、このドラマのような場合の「ドS」というのは、いわゆる「上から目線」で他人を振り回す人、他人に命令口調で接したり、他人を困らせたり痛めつけたりいじめたりすることや、そのような状態にいる人を見て楽しむような人、ということなのだろうと思うのですが、そもそも私は、このようなタイプの人物を、あまり良く思うことができないのです。

どのような作品の登場人物と比べていいのか分からないのですが、例えば、数年前の「のだめカンタービレ」というフジテレビのドラマ(途中で挫折してしまいました)の「千秋先輩」も、私の周囲では人気があったように思うのですが、私には暴力的な性格の人に思えてしまい、その良さを理解することができませんでした(でも、見続けていたなら、もしかしたら印象は変わったのかもしれません)。

そのようなこともあって、第1話を見た限りでは、このドラマが面白いのかどうかは私にはまだよく分からなかったのですが、一応コメディーの刑事ドラマのようですし、見ていくうちにはもしかしたら、私にももっと気軽に楽しむことができるようになっていくのかもしれないなとも思いました。

ところで、この「ドS刑事」のドラマの直後に放送が始まった、リニューアルされた「嵐にしやがれ」は、スタジオのセットがアメリカの飛行機風の賑やかな雰囲気のものに変わっていました。番組の内容も、嵐の5人がそれぞれロケに行くような企画に変わっていて、面白くはあったのですが、何となく、「お試し」の企画なのかなという印象でもありました。
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