「水曜歌謡祭」という新しい歌番組

昨夜の7時から、フジテレビでは「水曜歌謡祭」という新しい歌番組の放送が始まっていました。司会は、森高千里さんとアンジャッシュの渡部健さんでした。

「生放送」の放送時間に全部を見ることはできなかったので、私は後で録画をしておいたものを見た部分もあるのですが、2時間スペシャルだった昨日の「水曜歌謡祭」は、「FNS歌謡祭」や「ミュージックフェア」や、先日終了した「僕らの音楽」のような、“人気アーティスト”の方同士が「コラボ」をして、ご自身の歌や別のアーティストの方の歌を歌うというタイプの歌番組でした。

冒頭の中山美穂さんの「色・ホワイトブレンド」は、作詞作曲の竹内まりやさんご自身も歌っている、私も好きな曲なので、アイドルグループのももいろクローバーZによる歌は衝撃的でした。(歌を聴いて驚いたのですが、でも、声が小さく聞こえていましたし、もしかしたら、マイクに音が入っていなかったなどの事情があったのかもしれません)。

でも、和田アキ子さんや工藤静香さんや田島貴男さんや鈴木雅之さんや宇崎竜童さんが山口百恵さんの歌を歌っていたのは良かったです。

私は山口百恵さんがテレビで歌っていた時のことを知らないのですが、山口百恵さんの歌は、山口百恵さんの声や歌い方の印象が強いので、「カラオケ」ではないように聞こえるためには、声に個性のある方が単独で歌ったほうが良いのだろうと思いました。

それから、番組の後半で、宝塚歌劇団の星組のトップスターの柚希礼音さんと夢咲ねねさん、真風涼帆さん、紅ゆずるさんが「愛と青春の旅立ち」や「君の瞳に恋してる」や「星に願いを」を歌っていたのが、華やかでとてもすてきでした。(私も最近になって東京の宝塚劇場に舞台を見に行く機会があって、お芝居も歌も踊りも、とても楽しかったので、それまでほとんど知らなかった宝塚歌劇のことを好きになりました。全く詳しくなってはいないのですが、またいつか見に行きたいなと思います。)

いつも何となく思うことなのですが、男性アーティストの歌は女性が、女性アーティストの歌は男性が歌ったほうが、その元の歌を歌う方のイメージから離れることができて、新鮮なのではないかなと思います。

中居正広さん司会のTBSの「UTAGE」も、このタイプの歌番組ですが、最近ではこのような「カラオケ」のような歌番組が人気というか、作りやすいのかもしれません。

以前は、昔の歌は「懐メロ(懐かしのメロディー)」と呼ばれていたように思うのですが、最近は、例えば昨夜の「水曜歌謡祭」でもそうなのですが、「日本の名曲」と括られていることが多いような気がします。

今期には歌番組が増えたと言われていますが、新しいバンドの歌を聞くことができるような歌番組はないですし、そう思うと、少し前の歌を「懐メロ」と呼ぶことができるほどに今は国民的なヒット曲が新しく生まれないから、それまでに生まれた歌を「日本の名曲」にしてしまうのかなとも思います。それとも、ある程度人気のある日本の歌は全て「日本の名曲」と呼ぼうというくらいのことなのでしょうか。

このようなカラオケ風の「コラボ」の歌番組が悪いということでは決してないのですが、ただ、例えば今回のように山口百恵さんの歌の特集をするのなら、私としては、TBSの安住紳一郎アナウンサーが司会を務める「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」のように、昔の歌番組の映像の再放送というか、再構成をしたものでも十分に良いような気もしました。
プロフィール

Author:カンナ
ブログ初心者です。
感想などを書いています。
マイペースで更新します。
すきなもの
 月・星空・雨・虹・雪
 飛行機雲・入道雲・風鈴の音
 透き通った水・きれいな色
 富士山・東京タワー・ラジオ・音楽
 本・絵画・ドラマ・(時々)アニメ
 掃除機をかけること
にがてなもの
 人ごみ・西日・甘すぎるお菓子
 

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム