「ようこそ、わが家へ」第4話

フジテレビの「月9」のドラマ「ようこそ、わが家へ」の第4話を見ました。

ストーカーの「名無しさん」が家に侵入した形跡を見つけた倉田家の家族は、警察を呼んで被害状況を説明していました。倉田家の家族が家にいなかった午後6時から午後9時の間に裏の勝手口から侵入したらしいのですが、防犯カメラにはそれらしき人物の姿は映っていなかったようでした。倉田家の母親の珪子(南果歩さん)が台所の引き出しの封筒を確認すると、前回の10万円から5万円に減っていたお金は、そのまま残されていました。

高円寺のタウン誌の記者の神取明日香(沢尻エリカさん)にそのことを話した倉田家の長男の倉田健太(相葉雅紀さん)は、明日香さんと話すうちに、自宅に盗聴器が仕掛けられているのではないかと考えるようになり、明日香さんと一緒に5万円台の盗聴器発見器をお給料の前借りで買って、犯人に気付かれないように、静かに自宅を調べていました。

その結果、リビングのテレビの後ろと台所の辺りの2か所のコンセントに盗聴器が仕掛けられているのが見つかったのですが、半径200mの範囲から電波を拾うことができるタイプのものだと気付いた明日香さんは、仕掛けた犯人を油断させるために、それを元に戻して、しばらく普通に生活することを健太さんに勧めていました。

夕方帰宅した珪子さんに挨拶をした明日香さんは、健太さんの妹の七菜(有村架純さん)や父親の太一(寺尾聰さん)にも歓迎されていました。一緒に夕食を食べている時、明日香さんは、犯人は倉田家の個人情報を狙っているかもしれないと話し、家族が今は使っていない古い携帯電話を探しに行くよう仕向けていたのですが、健太さんも両親もちゃんとあったとほっとしている中、七菜さんのものだけがなくなっていたようでした。その頃、倉田家の家の前の公園の上では、フードをかぶった人物が盗聴器の音声を聞きながら倉田家を見ていたのですが、その人は「NANA」と書かれた携帯電話を持っていました。

一方、健太さんからパブ(クラブではなくパブでした)の写真を見せられた太一さんは、出向先の「ナカノ電子部品」での部下の西沢摂子(山口紗弥加さん)が営業部長の真瀬博樹(竹中直人さん)にそのパブで働いている件で脅されていることを知り、一緒に考えようと伝えていました。上司の太一さんに頼ることにした西沢さんは、自分にアイデアがあると言って、真瀬部長の新たな不正の証拠を見つけていました。

それは、営業で使う「ナカノ電子部品」の小冊子を作る際に印刷会社に発注した部数を、後で減らして印刷会社から最初のお金を「キックバック」してもらい、そのお金を真瀬部長が着服している、というようなものでした。

パブでアルバイトをする西沢さんに会いに来て、社長に話すと脅し、自身の不正を暴く証拠が何であるのかを聞き出した真瀬部長は、翌日の社長の持川徹(近藤芳正さん)や役員たちとの会議の席で、太一さんから小冊子の発注部数の水増しと「キックバック」ことを言われると、すでに根回しをしていたらしく、強気で太一さんに反論していました。

真瀬部長に呼ばれた西沢さんは、間違いでしたと再び社長に謝り、真瀬部長を追い詰めようとする太一さんを追い詰めていたのですが、そこで最後の切り札のように太一さんが社長に示したのは、真瀬部長が取引先の社長を接待したというパブの領収書と、西沢さんと真瀬部長が写るパブでの写真でした。

親の介護費用のためにアルバイトをしていたと社長に打ち明けた西沢さんは、真瀬部長は確かに社長を接待をしていたと嘘をついて真瀬部長を庇い、真瀬部長は人情家の社長なら許してくれるだろうと言っていたと言い、今はもうアルバイトを辞めたということを西沢さんから聞いた社長から、例外的に許してもらっていました。

ようやく真瀬部長に勝つことができた太一さんは、自分にもスパイがいるのだと、少し得意そうに真瀬部長に話していたのですが、屋上で太一さんと西沢さんが真瀬部長の悪口を言っているのを、真瀬部長と親しい配送課長の平井さんが見ていました。

珪子さんは、陶芸教室の講師の波戸清治(眞島秀和さん)からもらったブローチを着けて陶芸教室へ出かけていたのですが、下村民子(堀内敬子さん)と帰るところを、波戸さんが2階のベランダの陰から見つめていました。

古い携帯電話を盗まれていた、アナウンサー試験に挑戦中の大学生の七菜さんを、元彼の辻本正輝(藤井流星さん)が見ていたのですが、母親に頼まれた牛乳を買って帰宅した七菜さんは、玄関先で誰かから届いたメールを見て驚いていました。

健太さんは、明日香さんに言われて部屋に付けていた監視カメラの映像を自室で確認していたのですが、そこには、侵入者らしき人物の姿が映っていたようでした。夜、そのような健太さんと電話をしていた明日香さんは、歩道橋で電話を切った後、何者かによって、階段の上から突き落とされて、頭から血を流して倒れていました。

脚本は黒岩勉さん、演出は谷村政樹さんでした。

明日香さんは、健太さんとタウン誌を並べに外回りをしていた時、おばあさんを自転車で撥ねていた男性(遠藤要さん)を捕まえて注意していたのですが、明日香さんが突き飛ばされたことは、その人と関係があるのでしょうか。それとも、ごく普通に、倉田家と関わっているからということなのでしょうか。

第4話は、特に、父親の太一さんが部下の西沢さんと一緒に不正の多い真瀬部長と戦って“逆転勝ち”をしていた部分が、面白かったように思います。銀行員の太一さんの会社での部分は、池井戸潤さんの作品を原作にしたドラマらしいというところでもあるのだと思うのですが、まだ「ストーカー」の場面はあまり描かれていないので、よりそのように思えたのかもしれません。

ドラマは、前回と同じように、明日香さんが倉田家の事件を文章にまとめる場面から始まっていました。ストーカーの「名無しさん」の部分として、それを長男の健太さんと一緒に調べ始めた記者の明日香さんが探偵のように具体的に調査をしていたところはそれなりに良かったと思います。明日香さんが探偵らしく活躍するほど、ドラマの主人公の健太さんの存在感が少し薄くなってしまうような気もするのですが、今回では、これまでの回よりは、健太さんも活躍し始めていたように思えました。

今回では、一人なのか複数人なのかも不明なストーカーの正体は、まだ分からなかったのですが、健太さんが監視カメラの映像を見て驚いていたので、次回には、もう少しその正体が明らかにされていくのかなと思いました。
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