「ランチのアッコちゃん」第1回

NHKのBSプレミアムの「プレミアムよるドラマ」枠の新ドラマ「ランチのアッコちゃん」の第1回を見ました。

第1回は、高潮物産の地下ある「人材の墓場」と呼ばれる第4営業部で働く派遣社員で、断るのが苦手で主体性がなく、地味で、彼氏に「つまらない」と言われて振られたばかりの澤田三智子(蓮佛美沙子さん)が、「お弁当派」でいつも一人でお弁当を食べる三智子さんのお弁当を食べた新任の第4営業部の部長の黒川敦子(戸田菜穂さん)から、一週間ランチを取り替えっこしないかと提案されて、月曜日の朝から黒川部長のためのお弁当作りを始め、自身は黒川部長からお店の地図と千円札をもらってこれまで黒川部長がランチに通っていたというお店へ足を運び、久しぶりの外食で新しい世界を知っていく、というような話でした。

原作は、私は未読なのですが、柚木麻子さんの小説『ランチのアッコちゃん』と『3時のアッコちゃん』です。

脚本は泉澤陽子さん、演出は青島太郎さんでした。

熱湯のお茶を出した部下に明日から来なくていいと言い渡す黒川部長は、新しく第4営業部に来た部長だったのですが、三智子さんが断ることのできない性格だということを知っていたのか、あるいはすぐに見抜いたのかしていて、三智子さんに注意していました。

そして、「ランチ」を重要視していない三智子さんに、あなたはあなたの食べたもので出来ている、生き方を変えたいなら食べ物を変えなさいと指示していました。

月曜日には、三智子さんは「隠れ家」的なカレー屋さんへ行っていたのですが、店主(駿河太郎さん)や常連客(浜野謙太さん)は、特に黒川部長のことを話してはおらず、黒川部長も、自分が紹介したお店のカレーの味の感想を聞いたりはしていませんでした。

「タンパク質」が足りないと言われたのを気にし過ぎて月曜日のお弁当に揚げ物を多く入れてしまい黒川部長に静かに怒られた三智子さんは、火曜日には、酢の物を入れた和食のお弁当を作っていたのですが、最初のお弁当箱はアルミで、月曜日のお弁当箱は黒の漆塗りの感じのもので、火曜日のお弁当箱は紫色の細い2段のものでした。「お弁当派」ということだからかもしれないのですが、三智子さんはたくさんのお弁当箱を持っているのかもしれません。

オープニングの映像も食べ物(食材)ですし、夜11時15分から放送されるということもあって、最初のほうを見ていた時には、「深夜食堂」や「孤独のグルメ」などのドラマのことを少し思い出したのですが、全体的には、料理(お弁当やレストランのメニュー)の場面が多いというわけではなかったように思います。

三智子さんのお弁当の味に何かを感じた黒川部長が、地味な印象の三智子さんに「ランチの取り替えっこ」という謎の提案をしてその「生き方」を食べ物によって変えようとするのには、何か個人的な理由があるのかなと思いました。

最後、三智子さんは、路地裏の灯りに導かれるように?「ハティフナット」という名前の、店内にたくさんの雑貨を飾ったおしゃれな雰囲気の古書店に足を踏み入れていました。店主の笹山隆一郎(成田凌さん)は、三智子さんが床に落としてしまった本を黙々と拾っていました。本棚には料理の本もたくさん並んでいたようだったのですが、料理以外の本もたくさん並んでいたので、料理関係専門の古書店というわけではないようでした。 

ドラマの中の季節は、最初は冬かと思っていたのですが、古書店のポスターによると、春先の2月の頃のようでした。

全8話のドラマだそうです。物語がすごく面白いかどうかは、第1話を見た限りではまだよく分からないようにも思えたのですが、カレー屋さんの場面など、コメディー風のところもあって、何となく面白かったので(夜のドラマなので録画をして見ることになると思うのですが)次回も見てみようと思います。
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