「ランチのアッコちゃん」第4回

NHKのBSプレミアムの「プレミアムよるドラマ」の「ランチのアッコちゃん」の第4話を見ました。

第4話は、高潮物産の第4営業部がなくなり、派遣社員の澤田三智子(蓮佛美沙子さん)が第2営業部に異動になってから3か月後の物語でした。

バレンタインデーが迫っていた月曜日、三智子さんは、お金を集めて男性社員たちに「義理チョコ」を配りたいという女子力の高い20代派遣社員の猪木沙織(真野恵里菜さん)のグループと、みんなでお金を出し合って義理チョコを買って配る行事を廃止したい主任の清水公子(堀内敬子さん)率いる30代の女性社員の間に挟まれ、その「チョコレート戦争」のストレスで胃を痛めていました。

そして、ランチの時間、一人で会社の外に出ていた三智子さんは、「イジワーニャ女王」のようなイラストの描かれた「東京ポトフ」という移動販売のワゴン車を見かけて近づき、絵のことで準備をしていた店主に声をかけていたのですが、振り返った女性が、「ランチの取り替えっこ」で自分を元気付けてくれた元部長の黒川敦子(戸田菜穂さん)だと分かって驚いていました。

「アッコさん!」と三智子さんは心の中で呼んでいたように黒川元部長に呼びかけていたのですが、もう部長ではなくなったということで、その呼び方でいいことになっていました。

アッコさんは、「心の健康を応援する 東京ポトフ」という移動ポトフ屋さんを始めていました。三智子さんは、突然の出来事に戸惑いながらも、アッコさんに言われるままに600円を支払い、胃が痛いのを見抜いてアッコさんが出してくれた大根下ろし入りのポトフをワゴン車の前のテーブルでおいしそうに食べていました。

「チョコレート戦争」のことを相談していた23歳の三智子さんは、会社を辞めてアッコさんと働きたいと言い出し、アッコさんからは甘えていると少し注意されていたのですが、それでも、一週間だけ手伝ってと何か思いついた様子のアッコさんに言われて喜んでいました。

いつどこで仕事を始めるのか、三智子さんはアッコさんから教えてもらえなかったのですが、火曜日の午前3時、眠っている三智子さんの電話が鳴り、電話の向こうのアッコさんに呼び出されていました。アッコさんは、ポトフの車で三智子さんのマンションの部屋の下に来て待っていました。

午前3時から何をするのだろう、どこへ行くのだろうと思っていたのですが、アッコさんは三智子さんを乗せて、繁華街の一角へ向かっていました。「東京ポトフ」は、ランチだけではなく、夜食も出すお店でした。繁華街では、夜の仕事終えたホストの人やキャバクラ嬢の人たちが「東京ポトフ」に集まって来ました。

「午前9時から午後5時」のスタイルで会社勤めをしている三智子さんには、そこはまた新しい世界だったようでした。三智子さんは、レイカさんと呼ばれている美人のキャバクラ嬢(多岐川華子さん)に見とれていました。

そして、レイカさんにも第2営業部内の「チョコレート戦争」の悩みを聞いてもらった三智子さんは、そういう時には自分から話題を振ると良いとアドバイスをしてくれたレイカさんからもらった「つけまつげ」を、その日の朝の出勤時につけて行き、沙織さんたちと楽しく話していたのですが、騒いでいるのを清水主任に注意されてしまいました。

それから、その日の?ランチでは、三智子さんはカレー屋さんへ出かけていたのですが、そこでは元同僚の原田ちひろ(野呂佳代さん)と会っていました。三智子さんは、「東京ポトフ」の車で帰ろうとしていた時、偶然原田さんと再会していたのですが、起業をすると言って会社を辞めた原田さんは、「スムージー」の移動販売の仕事を始めていたのでした。

その移動販売車は、以前三智子さんがアッコさんの指示でランチに出かけたスムージーの店主の外国人の女性が使っていたものでした。原田さんは、三智子さんからスムージーのお店のことを聞いてそこに行くようになったようで、アメリカへ帰国することになった店主から、居抜きで安く譲ってもらったのだということでした。

原田さんから好きな人はいないのかと聞かれた三智子さんは、古書店「ハティフナット」の店主の笹山隆一郎(成田凌さん)のことを思い出して、いるけれど片思いだと打ち明けていました。

沙織さんからみんなで出し合ったという一万円を渡されて頼まれていたものだったのかどうか、よく分からなかったのですが、チョコレートがたくさん入っているらしい紙袋を提げていた三智子さんは、失敗しても良いようにたくさんかったのだと原田さんに話していました。

脚本は泉澤陽子さん、今回の演出は湯浅弘章さんでした。

三智子さんが空いている時間にアッコさんの「東京ポトフ」を手伝うことになった今回からは、「第二章」になったということなのかもしれません。

アッコさんの三智子さんに対する性格というか、言動は、黒川部長時代とほとんど変わっていない感じだったのですが、アッコさんは移動販売車の中で仕事をしながら、三智子さんの様子を時々見ていて、それは見守っているという感じでもありました。

それに、アッコさんの三智子さんに対する態度と、同じ部下だったはずの、今は移動スムージー屋さんの店主になっている原田さんに対する態度とは、明らかに違うような気もしました。

三智子さんには昔のアッコさんに似ているという部分がもしかしたらあるのかもしれないのですが、それでも、アッコさんが三智子さんを放っておけないというか、三智子さんを助けようとしている本当の理由のようなものがもしもあるとすれば、それは何なのだろうかと、少し気になります。

でも、第4話も面白かったです。今回の最後の場面によると、2月14日のバレンタインデーまであと3日だということでした。これまでより三智子さんの周囲に登場人物が増えた印象の第二章?の物語も、楽しみにしたいと思います。
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