「ランチのアッコちゃん」第6回

NHKのBSプレミアムの「プレミアムよるドラマ」の「ランチのアッコちゃん」の第6回を見ました。

バレンタインデー当日の金曜日の午前2時半、高潮物産の第2営業部で「チョコレート戦争」に巻き込まれている派遣社員の澤田三智子(蓮佛美沙子さん)は、元上司の黒川敦子(戸田菜穂さん)が始めた「東京ポトフ」の移動車で、映画の撮影現場にケータリングに来ていました。

その映画を撮影していた映画監督の榊さんは、アッコさんの大学時代の知り合いだったようで、女優のアッコさんを主役にしたアクション映画を撮影したこともあったようでした。榊監督は、娘が気に入っているという「東京ポトフ」の絵を描いたのが三智子さんだと知って、三智子さんをすごいと誉めていました。

アッコさんと三智子さんは撮影現場のみんなに温かいポトフを配っていたのですが、そこへ監督が来て、主演のアイドルの女の子が足を捻挫してしまったから代わりにスタントをお願いしたいとアッコさんに頼んでいました。それを聞いたアッコさんは、背格好ならこの子の方が向いていると三智子さんを推しました。

三智子さんはすぐにスタントなど無理だと断ろうとしていたのですが、アッコさんから、あなたは一週間私のポトフを食べてきた、今のあなたは一週間前のあなたとは違う、やるかやらないかはっきりしなさい!と言われて、爆弾から走って逃げるというスタントをやってみることを決めていました。

映画の撮影終了後、顔がススで黒くなっていた三智子さんは、アッコさんのポトフ屋さんの移動車の助手席でぐったりとしていたのですが、アッコさんの手伝いを始めた時にはこんなことになるなんて思わなかった、人は一週間で変わることができるのだと、清々しい感じで話していました。

そして、アルバイトのまいちゃんの発注ミスで果物が余ってしまいそうで困っていた、元同僚で今は移動スムージー屋さんを始めている原田ちひろ(野呂佳代さん)からの、助けてほしいというメールを見た三智子さんは、誰も傷つけずにバレンタインのチョコレートを配る方法を閃き、原田さんに電話をかけていました。

急いで東京まで戻る道路を走るアッコさんの車の助手席で、三智子さんは、夜が明けていく美しい空を嬉しそうに見上げていました。

自宅からチョコレートや料理道具を持ち出し、アッコさんの車で原田さんの待つ高潮物産の前まで送ってもらった三智子さんは、一週間のアルバイト代だと言って渡してくれた大きなお鍋を持って、急いで第2営業部のそばの給湯室へ向かい、原田さんと一緒に果物を切ったり、チョコレートを溶かしたりしていました。

松尾部長(しおつかこうへいさん)の朝礼の直後、三智子さんは手を挙げて、今日はバレンタインデーなので派遣社員のみんなでホットチョコレートを用意しました、と伝えていました。そして、最近では同性にもチョコレートを贈るのが流行っていると話し、いつもお世話になっているからとお礼の挨拶をして、女性社員たちにもホットチョコレートを配っていました。男性社員だけではなく女性社員も含めてみんなでチョコレートを楽しむことができるという三智子さんのアイデアを、主任の清水公子(堀内敬子さん)も笑顔で頷いて認めてくれたようでした。

お昼の頃、会社の前にポトフ屋さんとして来ていたアッコさんに、原田さんがお礼を言いに来ていました。そこへ嬉しそうに走ってきた三智子さんは、私のやりたいことが分かってきた気がする、私のやりたいことは人を笑顔にする企画を作ることだとアッコさんに言い、いつかアッコさんのような女性になるために今の会社でもう少し頑張ってみることにすると伝えていました。アッコさんは、原田さんと三智子さんに温かいポトフを振る舞っていました。アッコさんのポトフの味は、他の料理は下手だったけれどポトフだけはおいしかったという母親の味だということを、アッコさんは二人に話していました。

自分のやりたいことが少しずつ分かり始めてきた三智子さんは、夜、古書店「ハティフナット」へ行き、童話作家を目指している店主の笹山隆一郎(成田凌さん)に、チョコレートの代わりにアッコさん直伝のポトフを渡していました。

今は恋とかしている場合じゃないですよね、と言いながらポトフを差し出す三智子さんを見ていた笹山さんは、ポトフもお嫌いですか、と心配する三智子さんに、ポトフも好きです、と答えていました。

脚本は泉澤陽子さん、演出は湯浅弘章さんでした。

第6話も、面白かったです。三智子さんが笹山さんはアッコさんのことを「メリーポピンズみたい」と話していたのですが、そのような不思議なアッコさんが少しずつ三智子さんの世界を広げていき、地道で大人しかった性格の三智子さんが少しずつ成長していく感じが、今回でも丁寧に描かれていたように思います。

夜の明けていく空の色が三智子さんの気持ちのようだった演出も、さわやかな感じがして良かったです。

今回のドラマの最後、三智子さんは、「契約社員募集」という社内の貼り紙を見ていました。何か企画書を持参するようにという要項が書かれていたのですが、今派遣社員の三智子さんは、高潮物産の契約社員を目指すということなのでしょうか。

第1回と第2回、第3回と第4回、第5回と第6回、と前後編の物語になっていたので、第7回と第8回もそうなっているのかもしれないなと思います。

次回の「3時のアッコちゃん」(「3時」とはおやつの時間ことでしょうか)も、楽しみにしたいと思います。
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Author:カンナ
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