「デスノート」第2話

日本テレビの日曜ドラマ「デスノート」の第2話を見ました。

一昨日の日曜日、TBSの「天皇の料理番」の最終回が終わった後の夜の10時半からこの「デスノート」の第2話の放送が始まっていて、「日曜ドラマ」枠をよく知らなかった私は、あえて30分遅くしたのだろうかという風に最初思っていたのですが、夜の10時半からというのがこのドラマの通常の放送時間のようでした。

第2話では、L(山﨑賢人さん)の推理で「殺人鬼キラ」の容疑者の一人とされ、FBI捜査官(尚玄さん)に尾行されていることに気付いた大学生の夜神月(窪田正孝さん)は、「キラ対策室長」となった警察官の父親の総一郎(松重豊さん)に嘘をつきながら、「デスノート」を使ってその捜査官を殺すために、凶悪犯にバスジャックをさせてその隙に捜査官の名前を知ろうとしていました。

月は捜査官の名前を確認したのですが、それは偽名だったため、捜査官にLを殺させてから自殺させるという計画は破綻し、その結果Lに夜神月がキラであることを知られてしまいました。

一方、リュークは月に、月が友人とライブに通っているアイドルの弥海砂(佐野ひなこさん)の寿命が残り僅かであることを教え、それを聞いた月は海砂を狙っているストーカーから守ろうと画策していました。

ストーカーに突き飛ばされて階段から転落した海砂は気を失っていたのですが、階段の下で目を覚ました時、そのそばには頭から血を流して動かなくなっているストーカーの姿がありました。そして、驚く海砂の足元に、赤い表紙のデスノートと一枚の白い羽が落ちてきました。それは死神のレムが海砂に授けたものでした。

脚本はいずみ吉紘さん、演出は猪股隆一さんでした。

第2話は、このような物語だったように思います。

大場つぐみさんと小畑健さんの漫画『DEATH NOTE』を未読の私には、その原作の漫画とドラマとを比べることはできないのですが、第2話も最後まで見ることができましたし、気軽に見ることのできる作品になっているのではないかなと思います。

ただ、映画版とは異なる、お菓子を食べ散らかしたりしない健康志向のLが、私には、あまり天才的な探偵には見えないような気がしています。ドラマの展開上、Lの推理は進んでいるのだと思うのですが、映画のほうにはあるように思えた(昔に見たのでうろ覚えの部分も多いのですが)論理的な推理の感じが、今のところこのドラマの「デスノート」にはあまり描かれていないように思えます。

窪田正孝さんの演じる主人公の夜神月がそれなりに優秀な普通の大学生というところは、第2話ではほとんど気にならなかったのですが、Lについてはもう少し、浮世離れした天才的な人物に見えたほうがいいのではないかなと思いました。でも、見ていくうちには、そのようなところにも慣れていくのかもしれません。

あと、私は映画の前後編の「DEATH NOTE」を昔に見たことがある程度なので、ニア(優希美青さん)という人物のことも、その人が持っている少し不気味な姿の人形のこともよく知らないままです。

次回も一応見てみようと思うのですが、もう少し気楽な気持ちで見ていこうと思います。

・・・・・・
ところで、これはドラマとは関係のないことではあるのですが、報道によると、明日の15日に「安全保障関連法案」について与党が「強行採決」を行うかもしれないそうで、本当に決まったことなのかどうかはまだ分からないのですが、もしそうなら、嫌なことだなと思います。安倍総理大臣の内閣支持率が低下していると、昨日のニュースの世論調査結果では伝えられていましたが、支持と不支持がまだ半分ずつくらいだったので、私には少し不思議であるようにも思えました。

今の与党を支持している方の中には、与党を「国民が選んだ」ものと思っている方もいるそうなのですが、ある一定数の国民が選挙でその党やその党の議員さんに投票したということは言えるとしても、その結果与党となった政府が日本の国民を守るためと表向きには言いながら、それまでの政府が積み重ねてきた日本の良い部分を台無しにし、その後の国民を危険にさらすことになるかもしれないことを考慮しないというところまでも「国民が選んだ」からだとしてしまうのは違うような気がしますし、総理大臣に関しては、与党となった自民党総裁選の決選投票で自民党の国会議員の方が選んだということになるので、それも、「国民が選んだ」というのとは少し違うような気がします。また、そのことで「国民が選んだ」のだから仕方がない、というような考え方になってしまうのも、国民が嘲笑されている感じがして、違うような気がします。

以前の自民党はよく「解散総選挙」をしていましたが、潔かったのだなと思います。今の自民党はしがみつく傾向であるように思います。もしかしたら、東日本大震災の頃に初めて与党を務めていた民主党の悪いところを引き継いでいるのかもしれません。メディアも、「安保関連法案」に関して「反対」の意見を多く拾って批評しているのは、今はTBSの報道番組くらいのような気がします。はっきりとは分からないのですが、何というか、地震や大津波と共に、原子力発電所の爆発事故(事件?)も起きた東日本大震災は、目に見える被害以上に、日本全体を弱らせてしまったのかなという風にも思えます。(以前は「背番号制」と呼ばれていた「マイナンバー制度」というものなども、私には、何だか気持ちの悪い、不気味な制度に思えるのですが、マスコミがほとんどその問題を取り上げない間に、いつの間にか決められてしまっていたように思います。新国立競技場とその周辺の施設に何千億円もの税金が使われるということも少しおかしいように思えるのですが、それも含めていろいろ、もうこのまま、変わることはないのでしょうか。)

昨夜の「NEWS23」では出演していた藤井元財務大臣が、今の議員には多勢に従順な“優等生”が多いという風に話していましたが、それは本当の優等生ではないのだろうと思いますし、何か勇気のある議員の方(安倍晋三総理やその取り巻きの議員さんと違う意見を示すために勇気が必要というのも間違っているような気がするのですが)、気骨のある議員の方がまだ与党の方の中にいるのなら、頑張ってほしいように思います。
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