「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~」第7週

フジテレビのお昼のドラマ「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~」の第7週、第31話から第35話を見ました。

第31話は、大学の建築学部の1年生の早川律(高杉真宙さん)の母親の恭子(富田靖子さん)の母親だった、「洋食みさき」の小川絹江(藤田弓子さん)が治療を終えて退院し、無事に「みさき」に戻ってくる話でした。

絹江さんの昔からの知り合いだったらしい三崎元(丸岡奨詞さん)は、律の弟の調(前田旺志郎さん)や路加(山口祐輝さん)、妹の奏(田附未衣愛さん)たちに勧められて、みんなの家族にしてほしいと、絹江さんにプロポーズをしていたのですが、バラの花を嬉しそうに受け取っていた絹江さんは、籍を入れずに今まで通りに暮らすということを決めたようでした。

律の従姉の環(岩田さゆりさん)の父親で、恭子さんの弟の圭介(小林博さん)も、不満などを言わずに、少しぎこちない感じではありましたが、戻ってきた母親の絹江さんを明るく受け入れていて、妻のみつ子(芳本美代子さん)を母親に紹介していました。

物語の展開が早いという風にも言うことができると思うのですが、登場人物たちの考え方が柔軟で、話が早いところは、やはりこのドラマの良いところのように思います。

第32話からは、再び、一級建築士の一柳隆(和田聰宏さん)が登場していました。律と路加の母親の雨宮真也(河井青葉さん)は、昼の仕事を探そうとして上手く行かない中、路加がおばあちゃんに会いたいと答えるのを聞いて、名古屋で大きなジュエリー会社を経営する母親に会いに行ってみたのですが、母親の会社を訪れた真也さんは、会いに来ない母親の代理人に別室に呼ばれ、社長のお気持ちですとお金を渡されて、これが孫の路加の値段なのかとショックを受けていました。

一方、建築家を目指す律は、どこかの建築事務所でアルバイトをしなければならなくなり、都合が付かなくなった友人に代わって一柳建築事務所のアルバイトの面接へ向かうことになりました。真也さんから律の存在を聞いた一柳さんは、興信所を使って調べた息子の律がアルバイトの面接を受けに来たことに驚き、喜んでいました。

一柳さんは、母親の恭子さんを訪ねて事情を話し、4年間だけでも律の夢を応援したいと言って、事務所に雇うことを許可してほしいと頼んでいました。迷った恭子さんは、しかし、律が一柳さんを尊敬していること、早川家を大切に思っていることを知って、大丈夫だろうと判断し、一柳さんに電話をかけて、律のことをお願いしますと頼んでいました。

母親に改めて捨てられたことにショックを受けていた真也さんは、突然の呼び出しに応じてお店に来てくれた一柳さんに感謝していました。そして、一柳さんとタクシーで帰宅したのですが、その様子を、路加を送ってきた律がベランダから見てしまったのでした。

二人の会話の様子から、一柳さんが路加の父親であることを知った律は、一柳さんが自分にとっても実の父親であるということに戸惑っていました。

恭子さんは、一柳さんのことを幼馴染みの医師の花山大輔(山田純大さん)に相談し、恭子さんを心配した花山先生は、絹江さんと三崎さんに相談していました。そして、元気のない律を心配する恭子さんに、絹江さんは、律はあなたが育てたのだから大丈夫だと励ましていました。

律は、恭子さんと一緒に餃子を作りながら、一柳さんと真也さんが一緒にタクシーから降りてきたのを見た話をして、一柳さんは路加と自分の父親なのだと話していました。恭子さんは、一柳さんが訪ねてきたことを律に話し、律は、路加や真也さんを捨てた一柳さんのことを信じてみると恭子さんに伝えていました。

脚本は森山あけみさん、演出は金子与志一さんでした。

絹江さんのハンバーグの隠し味はお味噌なのですが、恭子さんがずっと知りたがっていたもう一つの隠し味は、めんつゆだということでした。特別な調味料ではないところが、家庭の味のハンバーグだなという感じがして、良かったです。それを知った時の恭子さんのすぐに腑に落ちたような反応も、何だか良かったように思います。

路加が律から教わったレンジで作るポテトサラダを母親に作ろうとして途中で眠っていたり、恭子さんが実は子供たち3人の好みに合わせて3種類の具を作っていたり、タイトルの「明日もきっと、おいしいご飯」の感じが、先週までもそうだったのかもしれないのですが、今週の第7週でも、丁寧に描かれていたように思います。

今まで母親として一人で頑張っていた恭子さんが、母親の絹江さんという相談相手を得たところも、ほっとする部分であるような気がします。

また、今週には、一柳さんの妻の志穂(小野真弓さん)も登場していたのですが、ドラマを見ていて、一年ほど前に子供を流産してしまったという志穂さんが、かわいそうであるような気がしました。確かに一柳さんは、いつか真也さんが話していたように、中途半端に優しい人なのだろうと思います。優しいのかもしれませんが、路加の認知をせず真也さんに養育費を支払っていないのですし、真也さんとの「不倫」によって、奥さんのことをずっと裏切って傷つけているからです。

路加を守りたい律は、それでも実の父親である一柳さんのことを良い人だと思いたいと信じることにしていました。

第35話の最後では、一柳さんが依頼していた律の「調査報告書」を見て真也さんとのことを確信したらしい志穂さんが、真也さんの部屋を訪れていました。どのような展開になるか分からないですが、次週の物語も楽しみにしていようと思います。
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