「婚活刑事」第4話

日本テレビの深夜のドラマ「婚活刑事」の第四話を見ました。

第4話では、警視庁両国署刑事課の刑事で35歳の独身の巡査部長の花田米子(伊藤歩さん)は、交通課の小西弥生(森カンナさん)も使っていた婚活のSNSを通じて知り合った、経営しているフリースクールの子供たちと作ったという野菜を売る井上崇史(阿部力さん)にお金を貢いでいました。

米子さんが年間30万円の契約で買ったというその野菜を見た小西さんや飲み仲間の山下美香(川村エミコさん)、安藤玲子(片岡明日香さん)、居酒屋のオトウサン(赤星昇一郎さん)からは、詐欺だろうと言われていたのですが、翌日井上さん自ら詐欺だったと謝って米子さんにお金を返しにきたこともあって、米子さんは、井上さんも詐欺グループに騙されていたのだということを信じるようになっていました。

その頃、河川敷で女性の遺体が発見されるという事件が起きていて、早く犯人を逮捕したい課長補佐の宮谷博之(升毅さん)は、好きになった人は必ず犯罪者であるという「米子レーダー」に期待していました。

本庁から来たエリート刑事の藤岡躑躅(小池徹平さん)は、死亡した女性たちが詐欺被害に遭っていたことから、「イグレット」という半グレの犯罪集団が犯行に関わっているということを突き止めていました。

米子さんは、その詐欺組織の男性たちに追われているらしい井上さんをオトウサンに頼んで居酒屋の2階の部屋に匿い、一緒に楽しく串揚げなどを食べているうちに、井上さんのことを好きになっていました。そして、さらに追いかけてきた男性たちから井上さんを守ろうと一緒に夜の道を走り回り、倉庫に隠れた時、いつか土地を買って農場を作りたいと話す井上さんから、いっしょにならないかとプロポーズをされて舞い上がり、翌日、男性たちに殴られたらしく怪我を負っていた井上さんに、農場のためにと、500万円を渡していました。それは米子さんが結婚資金として貯めていたほぼ全財産のお金でした。

しかし、井上さん自身も詐欺集団の一味でした。500万円を稼いだ井上さんはみんなの前でリーダーから誉められていたのですが、そこへ刑事たちがやって来て詐欺集団の人たちを逮捕していました。詐欺集団の居場所を突き止めることができたのは、500万円を貢ごうとしていた米子さんの不審な動きに気付いた藤岡さんが井上さんに渡すお金の中にGPSを仕込んでおいたからでした。

刑事たちの中に米子さんがいるのを見た井上さんは驚き、結婚したいという気持ちは本当だったというようなことをまだ言おうとしていました。井上さんに騙されていたことにショックと怒りの気持ちを隠しきれない米子さんは、井上さんが言い終わらないうちいその頬を叩き、刑事として井上さんを逮捕していました。

「米子レーダー」の正確さはこの度も証明され、両国署の検挙率も上がったのですが、米子さんに戻ってきたお金はわずかに4万円?だけでした。藤岡さんは、貯金学と結婚率は比例しているという表を見せて、婚活に励む米子さんにさらなる衝撃を与えていました。

脚本は徳尾浩司さん、演出は青木達也さんでした。

今回のサブタイトルは、「星空の小径」でした(ちあきなおみさんの歌でしょうか)。

コミカルな場面も多かったと思うのですが、夜道の逃避行とか、紫色の光と羽が舞う中での逮捕劇とか、ドラマチックな感じでもありました。米子さんが「婚活」を頑張っている刑事さんであるというところも、これまで以上に強く出ていたような気がします。

米子さんが好きになった人は全員犯人であるという基本的な設定は毎回変わらないのですが、犯人の人物像や犯行内容はそれぞれ異なるので、一話完結の物語として毎回楽しく見ることができています。

ただ、前回の最後の、居酒屋「串升」から出てきた米子さんを見張っていた宮谷さんの行動は一体何だったのでしょうか。あと、藤岡さんが米子さんのことを本庁の上司の佐伯信二郎(大杉漣さん)に報告していた理由なども、まだ描かれていません。米子さんの性格もかわいい感じがしますし、捜査一課の刑事たちとのやり取りも楽しいですし、コメディー要素の多いミステリーのドラマらしくて面白いのですが、もう少し「連続ドラマ」の部分が増えても良いのではないかなと思います。
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