「デスノート」第8話

日本テレビの日曜ドラマ「デスノート」の第8話を見ました。

逮捕された“第3のキラ”の火口卿介(柏原収史さん)が持っていた黒いデスノートに触れて記憶を取り戻し、腕時計に隠していた切れ端で火口を殺害したものの、「このノートに名前を書きこんだ人間は、13日以内に次の名前を書きこまなければ死ぬ」というノートに記述された嘘のルールによってキラ容疑を免れた夜神月(窪田正孝さん)が、森で弥海砂(佐野ひなこさん)が発掘した赤いデスノートを奪い法律で裁くことのできない犯罪者を殺し始めた、キラを信奉する東京検察の検事の魅上照(忍成修吾さん)とL(山﨑賢人さん)を倒すために手を組み、死神の目を持った魅上検事に教えてもらったLの名前(L・Lawliet)を、Lから奪還した黒いデスノートに書き込む、という話でした。

脚本はいずみ吉紘さん、演出は猪股隆一さんでした。

毎回の感想を書くことはできていないのですが、録画をしたりして、私も毎週の放送を見ています。

私は映画版の「DETH NOTE(デスノート)」しか知らないので、最初の頃は、その映画のものと少し比べてしまうところがあったのですが、何か惜しいように思いながらも見ていくうちに慣れてきたというか、次第に面白く思えるようになってきました。

窪田正孝さんの演じる大学生の月(ライト)にも、「普通の大学生」というドラマの当初の設定からは少し離れてきているようにも思えるのですが、不思議な迫力があります。月がデスノートの記憶を手放した辺りから面白く思えるようになってきたのかもしれないのですが、Lが月の友人として前に出てくるようになってから、Lの探偵としての存在感が出てきたように思います。

Lの推理の過程がほとんど描かれていないので、視聴者がドラマを見て知っていることを、Lが天才的、直感的な推理をしているように見せているという感じでもあるような気がしていたのですが、今回の後半の、月との直接対決の殴り合いの場面は、Lの人間らしい感じが出ているように思えて、とても良かったと思います。

あと、死神のリュークとレムの造形にも慣れてきたので、普通の気持ちでその二人の死神の存在を楽しむことができるようになりました。まだいまいちよく分からないのは、ニア(優希美青さん)と不気味な人形のメロです。原作の漫画を知っている方は、もしかしたらこの人物のこともよく分かっているのかもしれないのですが、私は原作を未読なのです。

予告によると、次回から「新章」が始まるそうです。これからもそれなりに楽しみにして見ていこうと思います。

ところで、これはこのドラマのこととは関係のないことなのですが、その深夜の30分の「NNNドキュメント'15」の「3・11大震災シリーズ 2つの“マル秘”と再稼働 国はなぜ原発事故試算を隠したのか?」では、原子力発電所が事故を起こした場合どのくらいの損害が出るのか、原子炉施設をミサイルで攻撃されて格納容器が破壊された場合どのくらいの被害が出るのか、ということを考察した資料を国家(政府)が「マル秘」の判を押して封殺していたという事実を、科学ジャーナリストの倉澤さんが伝えていました(ナレーションは杉本るみさんでした)。

その番組を見ていて、政府は「国」の経済的利益のため?ならいつでも国民に嘘をつくのかもしれない、国民の安全を第一には考えていないのかもしれないと、また少し憂鬱な気持ちになったのですが、最後に紹介されていた番組のアンケートへの返答で、全ての原子力発電所が、原発を通常運転する際にはいつも放射性物質を大気中に放出しているかという質問に対して「はい」と答えていた結果にも、驚きました。原発の専門家の方には周知のことなのかもしれませんが、私は知らなかったので、福島第一原子力発電所の爆発事故が起きて原発が停止するまでは常に大気中に放射性物質が流れ出ていたということでしょうか。原発側(電力会社側)は、健康に影響がないと言っているそうなのですが、謎です。

今朝の未明には、神奈川県の相模原市の米陸軍の施設の倉庫で爆発事故があったそうですし、偶然かもしれないのですが、中国の倉庫の大爆発事故があったばかりということもあり、何かいろいろ、世界各地の出来事が連鎖しているのかなという感じもします。何が起きたのかの情報が、公に誠実に伝えられるといいなと思います。
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