「探偵の探偵」第8話

フジテレビのドラマ「探偵の探偵」の第8話を見ました。

昨夜は、バレーボールのワールドカップ2015の女子日本代表とドミニカ共和国の試合中継の延長のため(日本代表が5セット目で逆転勝ちをしていました)、夜11時半からの放送でした。遅い時間になってしまうので少し迷ったのですが、放送時間に見ることにしました。

「野放図」との戦いで重傷を負った警視庁の刑事の窪塚悠馬(三浦貴大さん)をその場に残し、森を駆け抜けた探偵の紗崎玲奈(北川景子さん)は、その先に窪塚さんの指示通りに待っていた助手の峰森琴葉(川口春奈さん)の車に乗り、窪塚さんに「傷害罪」の汚名を着せたくないと、急いで栃木県警の警察航空隊の飛行場へ向かい、窪塚さんの許可証を警備員に見せて敷地内に入って整備施設に侵入し、ヘリコプターで上空から撮影されていた事件の映像を電磁波で消去してしまいました。

それから、重傷を負った窪塚さんの状況を知ろうと、玲奈さんは琴葉さんと窪塚さんが緊急搬送された病院へ向かったのですが、窪塚さんはすでに死亡していました。窪塚さんと組んでいた刑事の長谷川憲保(渋谷謙人さん)は、窪塚さんを巻き込んだ紗崎玲奈を許さないと、上司の坂東志郎(相島一之さん)や船瀬卓(阪田マサノブさん)に訴えていました。

「スマ・リサーチ社」の「対探偵課」の探偵として、悪徳探偵を一人で捕まえるという初仕事を無事に終えた琴葉さんは、社長の須磨康臣(井浦新さん)に頼まれて、探偵の桐嶋颯太(DEAN FUJIOKAさん)と二人で、精神科医に成り済まし、「野放図」の一員の宇佐美秋子(今村美乃さん)の自宅を訪問していました。事件の時、玲奈さんに「死神」のことを聞かれて「さわやなぎなな」だと教えた秋子さんは、「さわやなぎなな」のことを思い出して錯乱状態になっていたのですが、その後、精神科に掛かっていたようでした。

秋子さんの母親を騙し、“患者”の秋子さんの部屋に入った桐嶋さんと琴葉さんは、秋子さんに「さわやなぎなな」のことを訊いていました。秋子さんは、「さわやなぎなな」を思い出して再び錯乱状態になり、ハサミを振り回して琴葉さんの右腕に浅い傷を負わせたりしていました。結局詳しいことを聞き出すことができないまま、二人は秋子さんの家を出たのですが、道の陰には誰かが隠れていて、気付いた桐嶋さんは琴葉さんを先に帰し、自分の後をつけてきた男を反対に追いかけて、捕まえていました。

桐嶋さんが須磨社長に報告したことによると、その人物は須磨社長のよく知る暴力団の一員でした。その組織が「野放図」を見張っていたようでした。

琴葉さんは、「死神」を捜すのをやめたほうがいいのかと寮の部屋で弱気になっている玲奈さんを、窪塚さんの死を無駄にしないためにも、咲良(芳根京子さん)のためにも、一緒に「死神」を捜そうと説得していました。琴葉さんは、妹と仲直りをしたい姉の彩音(中村ゆりさん)に呼び出されて喫茶店で会っていたのですが、探偵の仕事を本格的に頑張ると告げて、笑顔ではあったのですが、再び姉を突き放すように一方的に別れていました。

玲奈さんは、窪塚さんの小学生の娘の授業参観に約束通り出かけていました。それから、玲奈さんが久し振りにスマ・リサーチ社に出社したことに、琴葉さんと桐嶋さんはほっとしていました。玲奈さんを呼び出した須磨社長は、「さわやなぎなな」について調べたが分からなかった、しかし「さわやなぎなな」を調べていた探偵がいたことは分かったと、それが元「阿比留綜合探偵社」の代表の阿比留佳則(ユースケ・サンタマリアさん)であることを玲奈さんに話していました。

拘置所の阿比留さんに面会に行った玲奈さんは、探偵ではない「さわやなぎなな」なら調べたことがあると話し始めた阿比留さんから、その「死神」と思われる人物について教えてもらうことができたようでした。

スマ・リサーチ社に戻った玲奈さんは、須磨社長と琴葉さんと桐嶋さんに報告していたのですが、それによると、阿比留さんの依頼者の兄の妻だった「さわやなぎなな」は、女性と交際経験がなく友達がいないひきこもりだけれど株取引などで儲けているお金持ちの男性を探し出して結婚し、8日後に男性を浴槽で溺死させて財産を奪う、というようなことをしていた人物でした。夫を殺害後、本籍を変えて「未婚」と偽り、似たような男性と結婚しては殺害して財産を奪うということを18歳までに?3件ほど繰り返していたようで、警察も「さわやなぎなな」をマークしていたものの、結局その足取りを掴めずに終わっているということでした。

玲奈さんから話を聞いた須磨社長は、その探偵を探偵しろと玲奈さんに命じ、場合によっては殺してもいいとまで許可を出して、会社として協力することを約束していました。

その頃、「死神」の「さわやなぎなな」は、DV夫の被害者の一人だった市村凛(門脇麦さん)の「調査報告書」を作成していました。

脚本は徳永友一さん、演出は石井祐介さんでした。

「最終章」の始まりの第8話は、「死神」を捜す玲奈さんの物語が一気に進展していたように思えて、玲奈さんがそのままの外見で警察航空隊の敷地内に侵入する冒頭の辺りは少し無理矢理の展開のようにも思えたのですが、面白かったです。

玲奈さんは、その後警察に自ら出向いて?取調べを受けていたようだったのですが、坂東刑事や船瀬刑事や長谷部刑事の質問には何も答えませんでした。玲奈さんが映像を消去することにしたのは、自分の映像を消すためではなく、本当に窪塚刑事を「傷害罪」の汚名から守るためだったのでしょうか。刑事さんたちは窪塚さんが必死に犯罪者集団と戦ったのだろうと気付いていましたし、窪塚さんは「殉職」をしたとされて2階級昇進したということでした。

助手の琴葉さんが「対探偵課」の探偵として、玲奈さんのように訓練を重ねたり、玲奈さんを励ましたりしていたところも、自立をしようと頑張る琴葉さんが成長している感じがして、良かったように思います。

ドラマの前半は、玲奈さんは窪塚さんの死に直面して塞ぎ込んでいたので、琴葉さんと桐嶋さんの活躍が描かれていました。後半では、「さわやなぎなな」という「死神」らしき人物に近づいていました。「さ」で始まり「な」で終わる主人公の玲奈さんと似たような名前の“悪徳探偵”の「死神」は、おそらく、これまでには登場していない新しい人物なのだろうと思うのですが(「意外な犯人」では玲奈さんの探偵としての能力が発揮されていないことになってしまうように思えるからです)、予告の映像によると、次回にはその「死神」の正体が分かるようでした。次回の物語も楽しみにしていようと思います。
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