「婚活刑事」最終回

日本テレビの深夜の「プラチナイト・木曜ドラマ」の「婚活刑事」の最終回(第十二話)を見ました。

最終回の第12話は、青山ルミという女性を拳銃で殺害した容疑で逮捕された捜査一課の刑事の藤岡躑躅(小池徹平さん)の無実を信じ続ける両国署の刑事の花田米子(伊藤歩さん)が、謎の1億円と「サクラプロジェクト」の真相を探るため、課長補佐の宮谷博之(升毅さん)や巡査の滝田流星(栗山航さん)と共に、藤岡さんの婚約者で警察官だった亡き篠原沙織(高部あいさん)の「結婚日記」の内容を追体験して、藤岡さんとの結婚をとても楽しみにしていた生前の沙織さんが追っていた警察内部の不祥事の真相を掴もうとする話でした。

米子さんたちが1億円の入ったスーツケースを奪おうとする銀竜会の人たちに追いかけ回される場面は、私には少し長く思えてしまったのですが、交通課の小西弥生(森カンナさん)から沙織さんの「指輪」が警察に押収された話を米子さんたちが聞いたあたりから、物語は進んでいました。

硝煙反応が出ずに証拠不十分で釈放押された藤岡さんに会いに行った米子さんは、婚約指輪を見せてほしいと頼み、指輪に裏に彫られていた「396」という数字を確認していました。はっとした藤岡さんは、沙織さんの机の上のデジタルフォトフレームだった端末に触れ、「396」のファイルを開き、「サクラプロジェクト」が心臓病を患っていた課長の塚本樹(鈴木砂羽さん)の娘のさくらさんを救うためのものだったことを知るのでした、

銀竜会の隠れている倉庫に向かった米子さんや藤岡さんたちは、銀竜会の人たちや悪徳刑事の別府幸一(中村繁之さん)が殺されているのを見て驚くのですが、返り血を浴びて立っていたのは警務部参事官の佐伯信二郎(大杉漣さん)でした。塚本社長は後から佐伯参事官の「サクラプロジェクト」のことを知り、犯罪で得たお金で助けられたのかとショックを受けていたのですが、それでも、さくらを救ってくれてありがとうございますと佐伯参事官にお礼を言っていました。

佐伯参事官は、偽札を使って横取りした銀竜会のお金を、心臓病のさくらさんを救うために使ったようなのですが、そのことで別府さんに脅されてもいました。沙織さんを交通事故に見せかけて殺した佐伯参事官に藤岡さんが銃口を向けたると、米子さんは佐伯参事官と藤岡さんの間に立ちはだかって、あなたなんか大嫌い、と「米子レーダー」の発動を防ごうとしていました。そして、撃たないで、と訴えていました。

その時銃声が響き、佐伯参事官が倒れたのですが、撃ったのは別府さんでした。血を吐きながらもまだ生きていた別府さんは、佐伯参事官を撃った後、再び倒れていました。佐伯参事官は、済まない、と藤岡さんにつぶやいて意識を失っていました。

「串升」に来ていた米子さんは、愛が「米子レーダー」を超えたのだと、後輩の弥生さんや飲み友達の山下美香(川村エミコさん)や安藤玲子(片岡明日香さん)に話していました。

その後、米子さんは、沙織さんが亡くなった日、藤岡さんと一緒に行く予定だった教会を藤岡さんと訪れ、「結婚日記」を藤岡さんに返していました。帰ろうとしていた米子さんを引き止めた藤岡さんは、あなたのことが好きです、結婚してください、と指輪を差し出していました。でも私は刑事、あなたを逮捕します、と切り出した米子さんは、藤岡さんの指に指輪をはめて、幸せそうに涙を流していました。

脚本は徳尾浩司さん、演出は遠藤光貴さんでした。

最終回のサブタイトルは、「あの鐘を鳴らすのはあなた」でした。和田アキ子さんの曲でしょうか。

最後の米子さんの「これは私の婚活についての物語である」というナレーションを、まさにその通りだなと思えるような、最終回の終わり方でした。米子さんと藤岡さんの幸せそうな雰囲気が、良かったように思います。

沙織さんの死の真相と「サクラプロジェクト」の事件に関しては、藤岡さんは、沙織さんの「結婚日記」も読んではいなかったし、写真立て(タブレット端末?)の中のファイルも今まで見ていなかったということだったのでしょうか。私が見逃してしまっただけなのかもしれないのですが、よく分かりませんでした。

指輪の数字に気付かなかったとしても、何者かに事故に見せかけて殺された婚約者の沙織さんの真相を追っている藤岡さんの部屋の中の沙織さんの部屋の、写真立ての機械の画面を触っただけで開く場所にファイルがあったのなら、その中身に気付いても良さそうに思えました。あるいは、藤岡さんが真面目で優しい人だったので、亡くなった沙織さんのものを勝手に見ないようにしていたということだったのかもしれません。

最終回では、「米子レーダー」は発動していませんでした。「愛が“米子レーダー”を越えた」ということで、藤岡さんだけが例外だったのでしょうか。それとも、米子さんの好きになる人が犯罪者というのは藤岡さんが言い続けていたようにただの偶然で、最初から宮谷さんが信じていたような「米子レーダー」は存在しなかったということだったのでしょうか。

細かいところはともかくとしても、最後まで楽しく見ることができたのですし、良かったのだと思います。
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