「無痛~診える眼~」第4話

フジテレビのドラマ「無痛~診える眼~」の第4話を見ました。

2年前、臨床心理士の高島菜見子(石橋杏奈さん)は、瀬野愛莉という少女のカウンセリングを担当していて、その頃、佐田要造(加藤虎ノ介さん)と知り合い、交際を始めていました。愛莉さんの精神状態は少しずつ快復し、好きな人ができた話をするほどになっていて、高島さん自身も佐田さんとの交際を順調に進めていたのですが、佐田さんは次第に高島さんを束縛するようになり、暴力を振るうようにもなったため、高島さんは佐田さんに別れを切り出し、佐田さんのもとを去って行きました。そして、今から半年前の頃、高島さんは、金髪の南サトミ(浜辺美波さん)を担当することになったようでした。

第4話は、このような高島さんの過去の場面から始まっていました。

高島さんがストーカーと化した佐田さんの影に怯えていた頃、為頼診療所では、「犯因症」を告知されて悩んでいた刑事の早瀬順一郎(伊藤淳史さん)が、為頼英介(西島秀俊さん)に、「犯因症」を治してほしいと頼み、診ることはできるが治すことはできないと言われ、諦めるのかと苛立ちながら、俺は絶対に人を殺したりなんかしないと断言していました。

ある夜、帰宅途中のコンビニエンスストアに立ち寄った高島さんは、店員の野々村涼(奥野瑛太さん)と談笑していたのですが、その様子をストーカーの佐田さんが撮影していました。そして翌朝、頭部を石で殴られた状態の野々村さんの遺体が土手で発見され、早瀬さんがその事件の捜査を担当することになりました。

野々村さんの遺体の左手首の辺りには、タバコの火をしつこく押し付けられた痕がありました。ニュースで佐田さんの殺害事件を知った高島さんは、佐田さんからの、天罰が下った、と書かれた昨晩のコンビニの高島さんと野々村さんの写真付きのメールに戦慄するのですが、その夜帰宅しようとすると、部屋の玄関のドアの脇にも、タバコの吸殻が落ちていました。高島さんは、それを見て、佐田さんが残したものだと気づいていました。しかし、聴取に訪れた早瀬さんと太田武司(馬場徹さん)には、ストーカーの佐田さんのことを言いませんでした。

一方、白神メディカルセンターの院長の白神陽児(伊藤英明さん)に会いに行った為頼さんは、白神さんに、刑務所の病院に勤めていた経験から犯罪者特有のエネルギー過多の兆候が診えることを打ち明け、白神さんに協力する条件として「精神的無痛」とも関係があるかもしれないその「犯因症」の治療の研究をしたいと話していました。白神さんは、為頼さんの話を面白いと受け止め、了承していました。

その帰り、為頼さんは、病院のエスカレーターを走って降りてきた南さんを捕まえて、追いかけていた高島さんに引き渡していたのですが、南さんは、腕を切って赤い血を流したままにしていたイバラ(中村蒼さん)の姿を見て「石川さん一家殺害事件」を思い出し、驚いて逃げ出していました。南さんを止めたその為頼さんと高島さんの様子を、また佐田さんが撮影していたのですが、その不審な佐田さんの様子を、イバラさんが2階の廊下から見ていました。

その頃、早瀬さんと太田さんは、野々村さんの手首に押し付けられていたタバコの痕が、刺青の模様を消したものであるということにたどり着いていました。

南さんを捕まえた時に携帯電話を落としてしまったらしい為頼さんは、佐田さんから為頼さんの写真付きのメールを送られて慌てていた高島さんから、携帯電話を拾ったという連絡を受けて、白神メディカルセンターへ向かいました。そして、エレベーターに乗った女性(飯豊まりえさん)に「犯因症」を診ると、慌ててその後を追いかけていました。

その女性は、愛莉さんでした。愛莉さんは、自分を見て最初に担当した患者さんだからよく憶えていると懐かしそうにしている高島さんに襲いかかり、あんたの言う通りに覚醒剤を使っていた過去や売春をしていた過去を正直に打ち明けたらそんな女はありえないと拒絶された、あんたになんか会わなければ良かったと激怒していました。愛莉さんが好きだった人は、野々村さんだったようでした。

為頼さんに止められた愛莉さんは、高島さんに会うために病院に来た早瀬さんたちに連行されたのですが、取り残された高島さんは、私はどうすれば良かったのかと動揺していました。

野々村さんの事件の解決後、早瀬さんは、病院の廊下に破り捨てられていた絵を拾い、その絵が「石川さん一家殺害事件」と同じであることに驚いていました。白神院長は、うちの患者が描いたものだと話していました。

そして、為頼診療所の受付では、為頼さんの義理の姉の井上和枝(浅田美代子さん)が、患者のふりをして訪れた高島さんのストーカーの佐田さんの応対をしていました。

脚本は香坂隆史さん、演出は佐藤祐市さんでした。

昨夜のフジテレビも、プロ野球の日本シリーズの東京ヤクルトと福岡ソフトバンクホークスの第4戦の放送があり、この「無痛~診える眼~」の第4話は、105分繰り下げの夜の11時45分から放送されていました。昨夜の10時台には日本テレビの「偽装の夫婦」の第4話(第3話より物語の展開が丁寧に思えて面白かったです)を見ていた私は、野球の試合の延長後の「無痛」の放送を夜11時15分からのように思い込んでいたので、さらに30分遅れたことを知って少し迷ったのですが、(TBSの「おかしの家」の第2話も初回と同じく一応録画をしておくことにして)そのまま放送時間に見ることにしました。

でも、一昨夜の「サイレーン」と異なり、「無痛」の第4話は、最初から最後まで眠くなることなく見ることができました。今回も、面白かったです。

臨床心理士の高島さんとその担当患者だった愛莉さんとストーカーになった佐田さんの過去と事件の部分も良かったですし、白神院長と南サトミさんとイバラさんの要素が、為頼さんと早瀬さんの物語に関わってきていたところも良かったです。よく練られているドラマであるように思えました。佐田さんの部分はまだ続いているのですし、次回も楽しみにしていようと思います。


ところで、私は今朝のニュース番組で知ったのですが、イギリスのグラスゴーで行われた体操の世界選手権の男子団体の総合決勝で、日本が37年ぶりに金メダルを獲得したそうです。とても嬉しく思いました。2004年のアテネオリンピックで男子団体が金メダルを獲得した印象が強かったので、37年ぶりの金メダルということに少し驚いたのですが、世界選手権では、日本が78年に優勝して以降は、主にロシアや中国のチームが勝っていたということでした。内村航平選手と田中佑典選手、加藤凌平選手、白井健三選手、早坂尚人選手、萱(かや)和磨選手の6選手による今回の優勝は、37年ぶり6度目の優勝ということなのですが、本当にすごいなと思います。田中選手や内村選手が最後の鉄棒から落ちた映像には冷やりとしたのですが、優勝することができて本当に良かったです。団体で優勝するということは、個人で優勝する以上に、選手たちにとって本当に嬉しいことなのだろうと思います。黄金時代なのだなと思いました。
プロフィール

Author:カンナ
ブログ初心者です。
感想などを書いています。
マイペースで更新します。
すきなもの
 月・星空・雨・虹・雪
 飛行機雲・入道雲・風鈴の音
 透き通った水・きれいな色
 富士山・東京タワー・ラジオ・音楽
 本・絵画・ドラマ・(時々)アニメ
 掃除機をかけること
にがてなもの
 人ごみ・西日・甘すぎるお菓子
 

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム