「釣りバカ日誌 ~新入社員 浜崎伝助~」第1話と第2話

テレビ東京の「金曜8時のドラマ」の「釣りバカ日誌 ~新入社員 浜崎伝助~」の初回2時間スペシャルの第1話と、第2話を見ました。

原作は、やまさき十三さんと北見けんいちさんの漫画『釣りバカ日誌』と『釣りバカ日誌番外編 新入社員 浜崎伝助』です。私は漫画は未読なのですが、松竹の映画の「釣りバカ日誌」のシリーズは面白いので好きでした。連続ドラマになると聞いた時は少し意外な感じがしたのですが、私も見るのを楽しみにしていました。

第1話は、面接時に釣りバカの強烈なインパクトを残して“新しい風”として大手の鈴木建設に入社し、営業三課の新入社員となった宮崎県出身の浜崎伝助(濱田岳さん)が、ぼろぼろの社長の鈴木一之助(スーさん、西田敏行さん)と出会って釣りを教えたり、秋田から東京へ出てきた小林みち子(広瀬アリスさん)と出会って魚料理の味に感動したり、スーさんとの因縁で釣りアレルギーになっていたもうすぐ定年の万年係長の朝本信一郎(武田鉄矢さん)とスーさんと釣り対決をしたりする話でした。

第2話は、鈴木建設が買い取ろうとしている土地の地主の阿久津熊吉(柄本明さん)との交渉に苦戦する課長の佐々木和男(吹越満さん)に付き合うことになったハマちゃんが、社長と平社員は仲良くなれないのではないかと気にして一方的に友情を断とうとするスーさんとケンカをしつつ、昔に家を出て行ったきり戻って来ない長男(森岡豊さん)の帰りを待っていた釣り好きの阿久津さんと奥多摩の渓流で岩魚釣り対決をする話でした。

脚本は佐藤久美子さん、監督は朝原雄三さんでした。音楽は信田かずおさん、主題歌はDISH//の「俺たちルーキーズ」という曲でした。

映画ではハマちゃんを西田敏行さんが演じ、スーさんを三國連太郎さんが演じ、胃薬を飲む佐々木課長を谷啓さんが演じていましたが、濱田岳さんの演じるハマちゃんも、西田敏行さんの演じるスーさんも、吹越満さんの演じる佐々木課長も、全く違和感なく、ドラマを見始めてすぐに馴染むことができました。特に第1話は、そのハマちゃんとスーさん、きたろうさんの演じる定食屋「かづさ屋」の店主の小林平太さん、武田鉄矢さんの演じる朝本係長の掛け合いや独り言や心の声が、とても面白かったです。スーさんと朝本係長の生き霊?が定食屋で言い合いをする場面の演出も斬新で楽しかったです。

「釣りバカ」らしく釣りの場面も多く、私は釣りのことを全く知らないのですが、ハマちゃんやスーさんの釣り好きの感じがよく伝わってくる感じがしました。

その他の主な登場人物は、ハマちゃんと同期の新入社員の魚住伸太郎(葉山奨之さん)、みち子さんのいとこの小林薫(田辺桃子さん)、スーさんの長男で社長と意見が合わない常務の鈴木昌之(駿河太郎さん)、ハマちゃんの母親で宮崎で文房具店を経営している浜崎とし子(榊原郁恵さん)、スーさんの妻の鈴木久江(市毛良枝さん)です。

スーさんを穏やかに諭す久江さんも、広瀬アリスさん演じるハマちゃんを殴る気の強いみち子さんも、良い感じに思えました。突然始まるみち子さんの魚料理のコーナーも、簡潔で楽しいです。

映画版も面白いけれど、今回の「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」のドラマは、映画版とは違う若いハマちゃんの楽しさや明るさがあるのだと思います。

昨夜の第2話はどちらかというと良い話で、先週の第1話のほうがコメディーの要素が強かったような気がするのですが、どちらにしても、安心して楽しむことのできるドラマになっているように思いました。毎回の感想を書くことができるかどうかは分からないのですが、これからの「釣りバカ日誌」のドラマも楽しみにして見ていこうと思います。
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