「下町ロケット」第3話

TBSの「日曜劇場」のドラマ「下町ロケット」の第3話を見ました。

第3話は、バルブエンジンの特許使用の交渉をするために中小企業の佃製作所を訪れた帝国重工の宇宙航空部の開発部長の財前道生(吉川晃司さん)が、部品供給をしたいと提案する、元宇宙科学開発機構の研究員でもある社長の佃航平(阿部寛さん)の案内で、社員たちの仲が良さそうな雰囲気の佃製作所の工場見学をする中で、レベル5のクリーンルームが設置されている佃工業の技術者たちによって手作業で仕上げられた部品一つ一つの完成度の高さと「ものづくり」に対する真摯な態度、いつかロケットを飛ばしたいという社長の大きな夢に触れ、感銘を受ける話でした。

脚本は八津弘幸さん、演出は棚澤孝義さんでした。

第3話も、面白かったです。

佃製作所の技術者の一人の真野賢作(山崎育三郎さん)は、部品提供をしたいという社長の意見に反対し、佃製作所を去るべきか迷っていたのですが、社長の指示で財前さんに部品の仕上げの工程を見せ、部品を見た財前さんにすばらしいと驚かれていました。真野さんは、迷いを断ち切って佃製作所に残ることにしたのでしょうか。

今回はその、町工場の実力を疑う財前さんが佃製作所の工場見学をする場面がとても良かったです。ドラマなのですが、乱反射のない鏡面仕上げや顕微鏡を覗きながらのバリ取りといった、手作業で作られた製品の紹介をする場面は、何というか、例えばテレビ東京の「和風総本家」を見ているような感じでもあって、すごいなと、楽しく思いました。

財前さんは、父親のワンマン経営が原因で社員たちが次々と去っていった実家の町工場のことが頭から離れず、そのイメージで町工場を見ていたようだったのですが、佃製作所を見学して、町工場にもいろいろあることを知ったようでした。最後には、もしも自分が実家の工場を継いでいたなら何か変わっていただろうかと思いを馳せていました。

社長の航平さんのロケットへの夢が語られていたのも良かったですし、大手企業から佃製作所に来たという技術開発部部長の山崎光彦(安田顕さん)が航平さんと同じ夢を見ていることが描かれていたのも、とても良かったです。次回も楽しみにしていようと思います。
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