「エンジェル・ハート」第4話

日本テレビの日曜ドラマ「エンジェル・ハート」の第4話を見ました。

冒頭では、前回登場したミキ(渡邉このみさん)が喫茶店「キャッツアイ」のマスターのファルコン(ブラザートムさん)に会いに来ていたのですが、ミキは、新宿西警察署の署長の野上冴子(高島礼子さん)の計らいで児童養護施設に入り、小学校へ通い始めたということでした。ファルコンからもらった喫茶店の鍵を首に下げていて、ファルコンの喫茶店がミキの「第二の家」になったようでした。

ミキたちが帰った後、喫茶店にいた冴羽りょう(りょうの文字はけもの偏に尞、上川隆也さん)のもとに、「XYZ」の合言葉を言う高畑稔(鳥羽潤さん)がやって来て、心臓移植の手術を受けた傷跡を見せ、シティーハンターの仕事を再開した冴羽さんに、15年前に心臓を提供してくれたドナーの家族を探してほしいと依頼していました。

ドナーの家族にお礼を言いたいと話す高畑さんは、道ですれ違った時に心臓の鼓動を感じたという女性・綾音(高田里穂さん)のことを気にかけていました。再開して初めての仕事が男性の依頼かとがっかりしつつ、心臓移植を受けた高畑さんの相談を他人事と思えずに依頼を引き受けることにした冴羽さんは、命を狙われている香瑩(シャンイン、三吉彩花さん)を連れて、綾音さんに会いに行ったのですが、綾音さんは、ぼったくりを行うクラブでホステスの仕事をしている女性でした。

高畑さんは実はIT企業の社長で、ぼったくりの200万円を綾音さんのためになるならとあっさりと支払ってしまったのですが、綾音さんからは、ストーカーかと疑われていました。綾音さんを連れて行ったおでん屋さんで無意識のうちに綾音さんを「あーや」と呼び、綾音さんの好きな食べ物や嫌いな食べ物のことを話していた高畑さんは、突然気を失い、見張っていた冴羽さんとシャンインによって花園診療所に運ばれたのですが、そこで冴羽さんは、高畑さんの心臓のドナーとなったのが綾音さんの姉の倉本沙織さんであること、沙織さんは綾音さん(本当の名前は「あやね」ではなく「あやな」だということでした)と登山中に滑落死してしまったこと、綾音さんが実家の工場の借金を返すためにホステスの仕事をしていることなどを話していました。

綾音さんを心配して東京に出てきた母親(朝加真由美さん)を見かけた高畑さんは、心臓の鼓動によって、バス停にいる女性が綾音さんと沙織さんの母親であることに気付いていました。喫茶店「キャッツアイ」で待っていた母親は、綾音さんの派手な服装を見て驚くのですが、冴羽さんが咄嗟にごまかし、綾音さんは社長秘書をしているのだと言って、後日二人を高畑さんの会社に案内していました。

社長の高畑さんから心臓移植の傷跡を見せられ、心臓のドナーが沙織さんだと聞いた綾音さんは、姉が崖から滑落するのを助けられなかった時のことを思い出し、姉の「さーちゃん」に手を伸ばしていたのですが、その時高畑さんは再び気を失い、綾音さんはショックを受けていました。

綾音さんを探して病院の屋上へ行ったシャンインは、高畑さんの沙織さんの心臓は家族の幸せを願っていたのだと話し、姉は自分を恨んでいるのではないかと言う綾音さんに、自分の心臓移植の傷跡を見せていました。香さんの心臓の鼓動を感じてこの街に来たのだということを綾音さんに話すシャンインの言葉に、冴羽さんは、奇跡だと思ったと話していました。

病院の医師は、集中治療室に入っている高畑さんについて、あと数日の命だと話していました。冴羽さんとシャンインから、自分を恨んでいるのかどうか沙織さんの心臓に聞いてみてはどうかと言われた綾音さんは、高畑さんの心臓の沙織さんに、さーちゃん、と呼びかけていました。すると、沙織さんの心臓の高畑さんは、あーや、生きて、とつぶやき、手を綾音さんのほうへ伸ばしていました。

奇跡的に意識を取り戻した高畑さんは、残りの時間を花園診療所で過ごすことにしていました。そして、自分はこのために生を受けていたのかもしれないと、綾音さんと母親にお礼を言って、静かに息を引き取っていました。綾音さんの母親によると、綾音さんの実家の借金は高畑さんが全て返してくれたということでした。綾音さんは、ホステスの仕事を辞め、母親と二人で実家へ帰っていきました。

喫茶店に戻ったシャンインは、生前の高畑さんから渡されていたUSBメモリーをパソコンに挿していたのですが、画面に現れたのは、今を生きていることを喜ぶ高畑さんの、自分のためにも他人のためにも今日一日を精一杯生きよう、という内容のメッセージでした。

それを読んだシャンインは、槇村香(相武紗季さん)の意志を引き継いでシティーハンターになるという決意をし、冴羽さんに、決めた!と宣言していました。

脚本は高橋悠也さん、演出は鈴木勇馬さんでした。

第4話も、良かったです。

お礼を言うためにドナーの家族を探していた高畑さんと、姉の死を自分のせいだと感じて苦しんでいた綾音さんの物語も、そのことが香さんの心臓の鼓動に戸惑っていたシャンインの決断と覚悟につながっていく様子も、丁寧に描かれていました。

りょうのそばにいてくれてありがとうと香さんに言われる夢を見たり、命を与えてくれた人に感謝して今日を精一杯生きようという高畑さんの遺した言葉に勇気付けられたりして、シャンインの迷いは消えていったようでした。

クラブの悪そうな人たち相手に洋服のハンガーで?戦っていた冴羽さんとシャンインのアクションの場面もかっこ良かったですし、小学校へ通い始めたミキとファルコンの場面もほのぼのとしていて良かったです。次回の物語も楽しみにしていようと思います。
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Author:カンナ
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