「東京センチメンタル」第1話

テレビ東京の「ドラマ24」枠の新ドラマ「東京センチメンタル」の第1話を見ました。深夜の0時12分頃からの、約35分ほどのドラマです。

「東京センチメンタル」は、東京の言問橋にある老舗和菓子屋「くるりや」の三代目でバツ3(離婚歴3回)というカメラが趣味の恋多き55歳の久留里卓三(吉田鋼太郎さん)が、元気なしっかり者のアルバイト店員の須藤あかね(高畑充希さん)に叱られたり励まされたりする自由気ままな日々を送りながら、美しい女性に出会って淡い恋心を抱いていく、という感じの物語です。

2014年の年末の頃の夜にスペシャルドラマとして放送されていた「東京センチメンタル」がとても良かったので、今回連続ドラマになると知った時には少し意外にも思えたのですが、それでも、私も見るのを楽しみにしていました。(「ドラマ24」枠のドラマをちゃんと見るのは、とても好きで見ていた「なぞの転校生」以来です。)

第1話「柴又の恋」では、卓三さんは、大学時代の友人で4年前に亡くなった親友の妻の山村里美(草刈民代さん)からランチに誘われて、待ち合わせ場所の柴又帝釈天で再会し、好きになっていました。というか、卓三さんは学生時代にも里美さんを好きだったのですが、里美さんは卓三さんの親友を好きになって結婚してしまったようでした。里美さんは、4年前に亡くなった夫のことを思い、誰かを好きにならないようにしていたのですが、そろそろ誰かを好きになってもいいだろうかと迷い始め、卓三さんに相談をしていました。

卓三さんと里美さんは、邃渓園(すいけいえん)を眺めたり、映画「男はつらいよ」で有名な「とらや」の草だんごを食べたり、舟で川下りをしたり、「ゑびす屋」でうなぎを食べたり、というデートをしていました。卓三さんは、もしかしたら里美さんは自分と新しい恋を始めようとしているのではと思い、亡くなった友人も喜んでくれるはずだと新しい恋に迷っている里美さんの背中を押し、浮き足立っていました。

また会ってくれる?と里美さんに言われた卓三さんは、告白をされるのではと思い、再び柴又で会うと、少年野球が行われている土手で、里美さんから少年野球チームの監督を嬉しそうに紹介されてしまい、座っていたベンチを倒してしまうほどのショックを受けるのでした。

後日、「くるりや」の卓三さんのもとには、里美さんの交際相手が作ったという、江戸切子の青色のグラスが送られてきました。同封されていた里美さんからの手紙には、未来への勇気をくれてありがとう、と書かれていました。

脚本は松本哲也さん、監督は三木康一郎さんでした。

ドラマの最後では、玲子(大塚寧々さん)という女性が「くるりや」の卓三さんを訪ねて来ていました。向かいの理容店の柴田幸吉(片桐仁さん)は玲子さんのことを知っていたようだったのですが、あかねさんは知らないようでした。

連続ドラマになるとキャストが増えるという印象があるのですが、今回の「東京センチメンタル」には、玲子さんと、卓三さんの行きつけお蕎麦屋さんの荒木(小栗旬さん)が登場していました。荒木さんは、卓三さんに恋愛のアドバイスをする人のようでした。

東京の様々な街の名所や名店や料理がそのまま登場するので、小旅行のような、街紹介のドラマでもあるのだろうと思います。でも、当然のことながら、名所や名店よりも、主人公の卓三さんと“マドンナ”との物語が中心に描かれているので、自然な気持ちで最後まで楽しく見続けることができるのだと思います。

映像の柔らかい色合いが優しい印象ですし、深夜の放送なので録画をして見ることになるかもしれないのですが、これからの卓三さんの物語も楽しみにしていようと思います。
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