「ワンス・アポン・ア・タイム3」第13回

NHKのBSプレミアムの海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム3」の第13回を見ました。

一年前の魔法の森の世界では、西の魔女のゼリーナ(レベッカ・メイダーさん)が自分の存在を知らせるため、羽の生えた猿の怪物を森に放っていました。ロビン・フッド(ショーン・マグワイアさん)の息子のローランドが襲われそうになったのを、悪い女王のレジーナ(ラナ・パリーヤさん)が魔法で助け、猿の怪物をぬいぐるみに変えてローランドに渡していました。

レジーナは、お城の周囲に張られているバリアを解くために一人でお城へ向かうことを決め、力を貸すとついてきたロビン・フッドを一緒に森の中を進んでいきました。中庭に魔法を強める火があり、それを消すことができればバリアを解除することができると考えたレジーナは、危険な仕掛けの施された通路を通ったのですが、その奥の、家族の魔法で閉めておいたはずのドアが開いていることに気付いて驚いていました。そのドアの先には、レジーナの母親のコーラの霊廟がありました。

一年後のストーリーブルックでは、一年前の記憶がないと言う白雪姫のメアリー・マーガレット(ジニファー・グッドウィンさん)とチャーミング王子のデヴィッド・ノーラン(ジョシュ・ダラスさん)に再会したエマ・スワン(ジェニファー・モリソンさん)は、
フック船長(コリン・オドナヒューさん)から、船で旅をしている時にやって来た鳥に付けられたメッセージでエマに会いに行ったこと、記憶の薬もその鳥に結び付けられていたことなどを聞いていました。

そこへグランピーのリロイとハッピーが慌てた様子でやって来たのですが、メアリーやデヴィッドによると、ドワーフたちが何者かに次々とさらわれているということで、姿が見えないニール(マイケル・レイモンド・ジェームズさん)も、もしかしたらさらわれているかもしれないということでした。

赤ずきんのおばあちゃんのお店に行ったエマは、記憶を失ったままのヘンリーに、ヘンリーの祖父母であるメアリーとデヴィッドを紹介しました。ヘンリーは、二人をエマの刑務所時代の友人だと思ったようでした。レジーナは、ヘンリーと再会した衝撃で食器を落としていたのですが、エマからは、今回の呪いをかけた容疑をかけられ、自分ではないと否定していました。

ロビン・フッドの仲間のリトル・ジョンがボーガンを手に七面鳥を追いかけて町の境界線に近づいたところで空を飛ぶ猿の怪物にさらわれる事件が発生し、それを知ったエマは、誰が呪いをかけた犯人なのか、町の人たちを集めて、聴取をすることにしました。しかし、みんなが一斉に疑ったのは、かつて呪いをかけたことのある「悪い女王」のレジーナでした。

みんなに疑いの目を向けられたレジーナは、自分ではないと主張しながら、魔法で講堂に地震を起こして姿を消し、みんなは改めてレジーナを疑っていたのですが、エマは、レジーナを信じることにしていました。地震は起こされたけれど、誰も傷つかなかったからでした。嘘をついているかどうかを見抜く力のあるエマは、ヘンリーのことを思っているレジーナが嘘をついていないことを確信していました。

エマとレジーナは、呪いをかけた犯人を見つけるため、まず記憶の薬を作ることを考えました。

その頃、赤ずきんのおばあちゃんの店では、メアリーが出産についての本を読んで悩んでいました。白雪姫、と声をかけたゼリーナは、自分の正体を隠し、ストーリーブルックでは助産師をしていると言って近づき、曽於団相手を見つけて安心した様子のメアリーに、白雪姫の出産を手伝うことができるなんて幸せだと話していました。

一方、森で負傷して意識を失っているところを保護されたリトル・ジョンは、フランケンシュタイン博士のホエール医師の病院の手術台に寝かされていたのですが、デヴィッドやフックたちが押さえつけることができないほど暴れた後、猿の怪物に変身して、病院を飛び出してしまいました。

町長室で青い小瓶に残っている薬を再現しようとしていたのですが、失敗してしまいました。そこでエマは、記憶を取り戻す薬の作成に成功したという噂を流せば、犯人をおびき出すことができるのではないかとレジーナに提案しました。

赤ずきんのおばあちゃんのお店に行ったリロイは、みんなに薬が成功したらしいみんなに話し、ゼリーナは慌ててお店を出ていきました。エマとレジーナは、レジーナの家にやって来る人物を捕まえるため、黄色の車の中で張り込みをしていました。ヘンリーのニューヨークでの暮らしを心配していたレジーナから、それならどうしてストーリーブルックに来たのかと訊かれたエマは、ヘンリーに記憶があったらきっとヒーローだったら行くと答えたはずだからと答えて、二人で笑い合っていました。

その時、町長室に人影が現れ、二人は急いで駆けつけたのですが、何者かは、出ることができない魔法のかかっているはずの部屋から緑色の煙と共に姿を消したのでした。

一年前の魔法の森では、女王の部屋に入って何かの魔法を作り始めたレジーナに、ロビン・フッドが矢を向けていました。レジーナは、ロビン・フッドを殺すのをやめて、眠りの呪いを作っているのだと教えていました。それは、ヘンリーに会うことができない苦しみから逃れるために、約束通り中庭の火を消した後、自分で使うために作った薬でした。

中庭で燃えていた緑色の火柱を魔法で消したレジーナは、眠り薬を自分につけようとしていたのですが、そこへ緑色の肌を持つ西の悪い魔女が現れ、眠りの呪いを奪っていました。ゼリーナだと名乗った悪い魔女は、どうして母親の霊廟の扉を開けることができたのかと訊くレジーナに、私がレジーナの姉だからだと答えていました。

ゼリーナは、レジーナの異父姉だということでした。父親が誰かということは答えていなかったのですが、母親や妹のレジーナと同じように、ルンペルシュティルツキンの弟子をしていたこともあったようでした。ゼリーナは、母親に捨てられた長女の自分と、大切にされて何もかも与えられて育った次女のレジーナとを比較して、レジーナを憎んでいるようでした。ゼリーナは、レジーナには死ぬよりも辛い運命が待っていると笑って、箒に乗ってお城を飛び立って行きました。

中庭の火が消えた直後、お城のバリアは解除され、森で待っていたチャーミング王子の一行は、お城への侵攻を始めました。ロビン・フッドのいる部屋に戻ったレジーナは、破滅させる相手を見つけたと、新しい生き甲斐に嬉しそうに笑っていました。

ストーリーブルックでは、エマは、メアリーの部屋にいるヘンリーに、町長のレジーナを紹介していました。記憶のないヘンリーは、町長が会いに来たことに不思議そうにするばかりで、レジーナに挨拶をすると手を出して、握手をして別れていました。その記憶のないヘンリーの態度にレジーナは、分かっていたことだけれどと言いながらも、ショックを受けていました。

エマとメアリーとレジーナは、デヴィッドとフックから、リトル・ジョンが猿の怪物になった話を聞きました。レジーナは、オズの国から来た西の悪い魔女だと4人に伝えました。

レジーナの部屋から逃げた西の悪い魔女のゼリーナは、どこかの地下室へ下りて、檻の下の隙間から食器を足で雑に押し込んでいたのですが、檻の中に野獣のように閉じ込められていたのは、ゴールド(ロバート・カーライルさん)でした。ゴールドさんは生きていたようなのですが、言動がルンペルシュティルツキンの時のようになっていました。しかし、なぜか魔法を使うことはできないようでした。

第13回も面白かったです。

「オズの魔法使い」の西の悪い魔女が、白雪姫の継母の姉だとは、やはりすごい家系図だなと思います。今度は西の悪い魔女のゼリーナが、エマたちの“共通の敵”になるということなのでしょうか。

ピーター・パンだった父親と共に消滅していたはずのルンペルシュティルツキンのゴールドさんは、ゼリーナの檻の中で生きていたのですが、どうして戻したのかとゼリーナに訊いていました。父親を刺して二人で消えた時、ゴールドさんは死んではいなかったということだったのかもしれません。

疑いをかけられそうになっていたレジーナが再びエマや白雪姫たちの仲間?に戻っていたのにも、ほっとしました。それにしても、早くヘンリーに記憶が戻るといいなと思います。

前回からそうなのですが、記憶のないヘンリーは、普通の現代っ子の感じで、時間があると一人で戦闘ゲームをして遊びながらゲームの画面に向かって「死ね!」などと言うようにもなっていて少し寂しいので、元のヘンリーに戻るといいなと思います。これまでのヘンリーを見ている時は、特に特殊な子だとは思わなかったのですが、今のヘンリーのほうが“普通の子供”だとするなら、「おとぎ話」の絵本の内容を事実だと信じていた、素直で正しい本当のヘンリーは、やはり特殊な子なのかもしれないなと思いました。

次回の物語も楽しみにしたいと思います。
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