「真田丸」第4回

NHKの大河ドラマ「真田丸」の第4回「挑戦」を見ました。

第4回では、真田安房守昌幸(草刈正雄さん)と真田源次郎信繁(堺雅人さん)は、天正10年の3月、織田が永楽通宝を旗印とした本陣を構える諏訪の法華寺に向かい、信濃国衆の一人の室賀正武(西村雅彦さん)が織田家へ渡した上杉家への密書と織田家への書状とが同時に存在していることについて、織田信忠(玉置玲央さん)の前で尋問され、徳川家康(内野聖陽さん)の鋭い指摘を上手く切り抜け、ついに織田信長(吉田鋼太郎さん)と対面していました。

一方、真田の郷で留守番を任された嫡男の真田源三郎信幸(大泉洋さん)は、姉の松(木村佳乃さん)が、高梨内記(中原丈雄さん)の娘のきり(長澤まさみさん)や、地侍の堀田作兵衛(藤本隆宏さん)やその妹の梅(黒木華さん)の協力を得て、匿われている夫の小山田茂誠(高木渉さん)と密かに会っていることに気付きました。

織田信長を龍のようだと感動していた信繁は、織田信長が明智光秀(岩下尚史さん)に激怒して法華寺の廊下に打ち付けているのを目撃し、その怖さを体感していました。それから真田の郷に帰ると、昌幸は、織田の家臣の滝川一益(段田安則さん)から、真田が織田に仕える条件として、上野国の沼田城と岩櫃城を差し出すよう言われて承諾したことを叔父の矢沢頼綱(綾田俊樹さん)に話し、叔父も理解を示していました。

織田家に差し出さなくてはいけない真田家の人質は、松に決まりました。昌幸は母親のとり(草笛光子さん)に行ってもらおうと考えていたのですが、夫の茂誠をお世話係に潜り込ませるという信繁の名案に感激した松は、信繁と一緒に祖母のとりや母親の薫(高畑淳子さん)の説得を試み、見かねた信幸が後押しをしてくれたこともあって、茂誠さんをお供の一人に加えて、5月、安土へ旅立つことになりました。

姉に付き添って安土へ来た信繁は、外国製品や外国人のいる城下町の活気に驚き、そびえる安土城の天守閣を見上げていたのですが、6月2日の夜、京都では明智光秀の軍が本能寺を取り囲み、信長が自害したのでした。

作(脚本)は三谷幸喜さん、演出は吉川邦夫さんです。

第4回も、とても面白かったです。真田家の政治の場面と家族の場面が本当にバランス良く、適度に三谷幸喜さんの作品らしい楽しさを取り入れながら、誠実に描かれていたように思いました。

真田昌幸が武田家の家臣として「武藤喜兵衛」を名乗って三方ヶ原で戦っていた頃の話題が盛り込まれていたのも良かったです。

松さんの夫の茂誠さんが、松さんのために安土の城下町でお花のポプリを買ってお揃いのお守り袋に詰めていたのも、かわいい感じがして面白かったです。私は今まで安土城の城下町でポプリを買っている時代劇を見たことがなかったので、新鮮に思えましたし、実際の城下町のお店にもポプリはあったかもしれないなと思いました。

それにしても、真田昌幸と徳川家康と織田信長の場面が、緊迫感があってとても良かったです。吉田鋼太郎さんの演じる黒いブーツとマントを身に着けた織田信長の迫力もとてもかっこよかったです。

そのため、今回の最後に明智光秀の謀反による「本能寺の変」が起こり、織田信長が命を落とす展開になるとは思いませんでした。早いなと驚いたのですが、でも、この物語の主人公は真田丸を築く真田信繁(幸村)なので、それは仕方のないことというか、むしろ適切なのだとも思います。(例えば昨年の「花燃ゆ」は、私には、主人公の兄やその仲間たちが活躍する“長州編”があまりにも長過ぎたように思えていました。)

あと、岩下尚史さんの演じていた明智光秀の「敵は本能寺にあり!」の声も、はっきりとしていて良かったような気がしました。

オープニングのテーマ音楽も「真田丸」の曲だなと分かるようになってきましたし、次回の物語も楽しみにしたいと思います。
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