「ワンス・アポン・ア・タイム3」第15回

NHKのBSプレミアムの海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム3」の第15回を見ました。

一年前の魔法の森では、闇の王のお城にいたベル(エミリー・デ・レイヴィンさん)とベルファイアのニール(マイケル・レイモンド・ジェームズさん)が、消えたルンペルシュティルツキン(ロバート・カーライルさん)のことを話していました。ベルとベルファイアは、図書室の燭台の炎に姿を変えられたと話す元使用人のルミエールがルンペルシュティルツキンを生き返らせる方法を知っていることを知ると、ルミエールに頼んで、その方法を教えてもらうことになりました。ルミエールが指した本棚のある本を開くと、そこには三角の模様のついたドアノブのような形の鍵が入っていました。その鍵は、初代闇の王の地下墓地の扉の鍵だということでした。

その一年後のストーリーブルックのベルの前に突然現れたニールの右の手のひらには、三角形の火傷の痕がありました。病院のベッドで休むニールのお見舞いに来たエマ・スワン(ジェニファー・モリソンさん)は、それに気付くと、ベルに頼んでそれが何なのかを調べてもらうことにしました。

エマは、ニールに、ヘンリー(ジャレッド・ギルモアさん)の記憶が戻っていないことや、父親が自分たちを捨てたと思っているということを伝え、思い出さないほうがヘンリーのためかもしれないと話していました。

その頃、闇の王の短剣を持つ西の悪い魔女のゼリーナ(レベッカ・メイダーさん)は、地下の檻から逃げたルンペルシュティルツキンを見つけ出そうと、翼を持つ猿を森に向かわせていました。

フック船長のキリアン(コリン・オドナヒューさん)は、エマに頼まれて入院中のニールを見張っていたのですが、父親を生き返らせるために闇の魔法を使ったかもしれないベルファイアに同情し、父親を捜しに出たいニールを逃がすことにしました。

一年前の魔法の森では、ベルとベルファイアが、実はゼリーナに支配されていたルミエールの案内で、雪の降る森の奥の、少し開けた場所へ出ていました。ルミエールに言われて雪を掘ったベルファイアは、初代闇の王の地下墓地の扉を見つけました。ベルは、ルミエールが嘘を付いていることに気づき、闇の魔法に関わることを止めようとしていたのですが、ベルファイアはそのようなベルを振り切って、父親を蘇らせたい一心で、鍵を差してしまいました。鍵に伝わってきた熱で、ベルファイアの手のひらには三角形の刻印が刻まれました。

地下墓地の丸い扉が開くと、そこは黒い泉のようになり、中からルンペルシュティルツキンが現れました。ベルが驚いていると、ニールが苦しみ出しました。父親の命が復活した代償として、息子のベルファイアの命が奪われたようでした。ルンペルシュティルツキンは、現れたゼリーナに言われて闇の王の剣を手放し、死亡したベルファイアを助けるため、自分の中に取り込みました。

ゼリーナは、剣を使って、ベルを殺すようルンペルシュティルツキンに命じたのですが、燭台のルミエールがゼリーナの動きを止めて、ベルに逃げるよう言いました。ベルは燭台を持って森の奥へ走って行きました。

ストーリーブルックの森では、デヴィッド・ノーラン(ジョシュ・ダラスさん)が猿の怪物と戦っている間、エマは、声が多過ぎる!と頭を抱えて走り去るルンペルシュティルツキンのゴールドさんを見かけ、追いかけていました。

ニールと合流したエマは、二人で森の中を歩きながら、ヘンリーとニューヨークで暮らしていた時のことを話していたのですが、その時、三角形の痕のことを調べていたベルから電話がかかってきました。ベルはエマにその模様が古代のお守りの印だと教え、死者を蘇らせるためには代わりの命が必要であり、もしもニールが鍵を使ったなら死んでいないとおかしいのだと伝えていました。そのことをエマが聞いた途端、ニールは苦しみ出しました。

ニールは、頭の中に父親がいる、魔法を使って父親と話してほしいとエマに頼みました。困惑しながらもエマがニールの手を取って何かを念じると、ニールの中からゴールドさんが現れ、二人は分離しました。

エマは、現れたゴールドさんから、悪い魔女はゼリーナであり、狙いは彼女が持っていないものであるということを教えてもらったのですが、倒れ込んだニールは次第に弱っていきました。ニールは、ヘンリーに良い父親だったと伝えてほしい、幸せになってほしいとエマに頼み、再会した父親のルンペルシュティルツキンには、自分を犠牲にして愛する者を守ることを教えてくれた、今度は自分の番だと言い、ありがとう、愛していると伝えて、息を引き取ったのでした。

エマとデヴィッドは、ゼリーナを捕まえるため、白雪姫のメアリー・マーガレット(ジニファー・グッドウィンさん)の部屋へ飛び込んだのですが、すでにゼリーナは逃げた後でした。エマは、ゼリーナが西の悪い魔女であることと、ニールが父親を蘇らせて死んだことをメアリーに話していました。

森の中でベルファイアの遺体を前にぼんやりとしていたゴールドさんは、そこへ現れたゼリーナに、エマたちがゼリーナを倒しに来るだろうということを話していたのですが、闇の王の短剣でゴールドさんを支配しているゼリーナは、ほとんど気にしていない様子で、地下の檻に帰るよう、ゴールドさんに命じていました。ゴールドさんは、檻に戻り、糸車を見ながらベルファイアのことを考えていました。

それからエマは、公園にいたヘンリーに声をかけ、ストーリーブルックへ来たのはヘンリーの父親を助けるためであり、父親は死んでしまったけれど、ヘンリーの父親は良い人だった、ヒーローだったと伝え、父親を狙った悪い人を必ず捕まえると決意していました。

第15回はこのような物語でした。頭の中の声というのは、意識のことでしょうか。今回も物語は面白かったのですが、父親のルンペルシュティルツキンを生き返らせるためにニールが闇の魔法を使ってその代償として死んでしまうという展開になるとは思わなかったので、驚きましたし、少し寂しく思いました。

ヘンリーの記憶が戻らない中で、ヘンリーが父親を失ってしまったというところも、ドラマの中のことなのですが、辛いことのように思えました。

一年前の記憶を失っているということなのでニール自身は自分が闇の魔法を使ったということは知らなかったのだろうと思うのですが、自分の命と引き換えに死者を蘇らせることのできる闇の王の地下墓地は、またいつか使われることがあるのでしょうか。

一方で、西の悪い魔女の正体を探るために森へ出かけていた悪い女王のレジーナ(ラナ・パリーヤさん)は、ロビン・フッド(ショーン・マグワイアさん)に出会い、一年前の記憶がないまま、どこかで会ったことがあるような気分になっていたのですが、ウィスキーの瓶を開けたロビン・フッドの腕に獅子の入れ墨があるのを見て、その人がかつてティンカー・ベル(ローズ・マクアイヴァーさん)に教えられた運命の相手であることを思い出して動揺していました。

予告によると、次回にはオズの国とゼリーナの過去のことが描かれるようでした。次回の物語も楽しみにしたいと思います。
プロフィール

Author:カンナ
ブログ初心者です。
感想などを書いています。
マイペースで更新します。
すきなもの
 月・星空・雨・虹・雪
 飛行機雲・入道雲・風鈴の音
 透き通った水・きれいな色
 富士山・東京タワー・ラジオ・音楽
 本・絵画・ドラマ・(時々)アニメ
 掃除機をかけること
にがてなもの
 人ごみ・西日・甘すぎるお菓子
 

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム