「スペシャリスト」第5話

テレビ朝日のドラマ「スペシャリスト」の第5話を見ました。

山奥のある村で白骨化した遺体が発見されたということが報道されていた頃、「真実は斜め左に隠れている」という名台詞?のある探偵ドラマで人気になった俳優の藤村毅(神尾佑さん)主演の映画の舞台挨拶付きの完成披露試写会の案内を受け取った宅間善人(草なぎ剛さん、なぎの文字は弓偏に剪です)は、応募した覚えはないと思いつつも、姉小路千波(南果歩さん)と出かけることにしたのですが、試写会が始まって少しすると、スクリーンの映画の映像が消え、代わりに「敗者は死をもって罰せられる」という言葉と「16」、「68」、「13」という数字が浮かび上がり、閉じ込められた会場の座席で観客の一人が死亡しているのと、その椅子の下に毒ガス発生の時限装置が置かれているのを見つけることになるのでした。

宅間さんは、自分が刑事であることを知っていた劇場のスタッフ(東根作寿英さん)が試写会の案内を送ってきた人物であることに気付き、さらにその人物が元刑務官だったことも思い出しました。その元刑務官は、自分の間違いを棚に上げて、宅間さんを逆恨みして、宅間さんに復讐をするために「劇場型犯罪」を計画していました。

時限装置の暗号を解かなければいけなくなった宅間さんは、謎の数字によるパスワードを解読する一方で、この犯罪の“ゲーム”にはルールが二つあるということに違和感を感じ、劇場の外で防犯カメラの映像を見て対応している仲間の松原唯子(芦名星さん)や我妻真里亜(夏菜さん)に、映画のポスターを示し、トイレで殺されているのが発見された映画監督につながるもう一人の犯人を導き出すのでした。

脚本は徳永友一さん、監督は及川拓郎さんでした。

第5話は、冤罪で刑務所に入っていたという宅間さんの過去の出来事が上手く活かされていた物語になっていたのだと思います。

二つの事件が同時に進行していたということになるので、少し複雑であるようにも思えたのですが、その凝っている感じも、この「スペシャリスト」のドラマらしいところであるように思いました。

いわゆる「ろくでもない」性格の刑務官が描かれていたところも良かったように思いますし、藤村さんの映画の裏話?のどこか昭和風のところも良かったような気がしました。

藤村さんの相手役の月子さんという故人が事件に関わっていたとするなら、今回の犯人は全部で3人ということになるのでしょうか。通常の約1時間のドラマだったのですが、2時間ドラマになりそうな物語でもあったように思えました。

ところで、これはこの「スペシャリスト」のドラマとは直接には関係のないことなのですが、このドラマの「裏番組」として、TBSで「ゼウス」という、嵐の櫻井さん率いるジャニーズ軍と有吉弘行さん率いる芸人軍団が対決をする番組の第2弾が放送されていました。以前だったなら、私も特に何とも思わないことだったかもしれないのですが、まだ“SMAP騒動”のことを忘れることができないためか、勝手なことなのですが、ジャニーズ事務所はSMAPの草なぎさんのドラマの時間にあえて他のジャニーズの番組を重ねてきたのかなとか、そのようなことを少し思うようになってしまいました。すぐには無理なのかもしれないのですが、一視聴者の私としては「芸能界の裏側」?が頭を過ぎると少し疲れる気持ちになってしまうので、“騒動”の前までのように、「裏側」を気にすることなくドラマやバラエティ番組を見ることができるようになるといいなと思います。
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