「ラヴソング」第6話

フジテレビの「月9」のドラマ「ラヴソング」の第6話を見ました。

元バンドメンバーの宍戸夏希(水野美紀さん)にキーボードを借りた神代広平(福山雅治さん)とラブソングをテーマにしたオリジナル曲の打ち合わせを始めた佐野さくら(藤原さくらさん)は、ある日、歌詞を書いてみるよう神代さんに勧められ、神代さんのことを考えながら、仕事の合間にも親友の中村真美(夏帆さん)と暮らす部屋に戻っても、歌詞を考え続けました。

その頃、神代さんは、ギターを弾きながらパソコンで曲を作っていました。出来上がった曲をさくらさんに聴いてもらった神代さんは、しかし、ライブハウスでドラムの練習をする星田和夫(渋川清彦さん)に頼まれてもごまかしてその曲を披露せず、星田さんから、お前は春乃(新山詩織さん)がいなければ曲を作れないのだろうと言われてしまいました。

それからしばらくして、歌詞を書くさくらさんが再び神代さんから聴かせてもらった曲は、最初のものとは違っていたようで、さくらさんは曲を変えたのかと神代さんに尋ねていました。さくらさんは、神代さんと一緒に、その新しい曲で歌詞を考えることになりました。

月のきれいな夜、さくらさんは、気分転換のために神代さんと外出し、キャンピングカーの前での撮影を見ながら神代さんに近づき、空を見上げながら、月がきれいですね、と夏目漱石が「I love you」を訳した言葉を伝えていました。

その後、さくらさんは、神代さんのギターに合わせて新曲の「ラヴソング」のレコーディングを終えました。ドラマの画面の左下には、さくらさんの歌声に合わせて小さく歌詞が出ていました。

デモCDを作り終えたさくらさんは、奥の部屋で眠っていた神代さんの隣に寝てみて、そのまま眠ってしまいました。目を覚ました神代さんは、さくらさんがなぜか隣で眠っていることに驚き、冷えないようにさくらさんにタオルをかけていたのですが、その時玄関のチャイムが鳴り、夏希さんが訪ねてきました。

夏希さんは、神代さんが曲作りを頑張っていると思って差し入れを持って来たのですが、ベッドの上にさくらさんが眠っているのを見てはっとして、少し泣きながら持って来た食べ物を並べていました。すると、音楽会社の弦巻さんが訪ねて来て、目を覚ましたさくらさんと神代さんは、完成した曲の入ったCDを弦巻さんに渡しました。

泣いているのを隠しながら、夏希さんは、弦巻さんに送ってもらうことにしてすぐに神代さんの部屋を出て、弦巻さんの車に乗り込みました。弦巻さんは、先ほど受け取ったさくらさんと神代さんのCDをかけることにして、夏希さんも一緒にその曲を聴き始めたのですが、「好きよ 好きよ 好きよ」という最初のフレーズを聴くと、慌てて車を飛び出し、いちょう並木の道を走っていきました。

走って自宅に戻っていた夏希さんは、亡くなった姉の春乃さんのCDの入った箱を取り出し、その中を探して「新曲」と書かれた昔のCDの音楽をかけました。流れてきたのは、神代さんがさくらさんのために作ったという曲と同じ曲調の春乃さんの歌声の音楽でした。

脚本は倉光泰子さん、演出は相沢秀幸さんでした。

今回は前回よりも、“恋愛”の要素が増えていたような気がします。

天野空一(菅田将暉さん)や夏希さんの展開などは、いまいちよく分からないようにも思えるのですが、空一さんがさくらさんを好きだということや、夏希さんが神代さんを好きだということを改めて自覚するための場面だったのかもしれないなと思いました。

「月9」枠のドラマなのですし、タイトルが「ラヴソング」なのですし、恋愛要素の多い展開になっていくのは仕方のないことなのかもしれないのですが、私としては、このドラマは「恋愛ドラマ」にはならないほうが良いように思えます。

歌で自分の思いを伝えることができるようになってきたさくらさんが、年上の臨床心理士でギタリストの神代さんを好きになるというのは良いとしても、神代さんがさくらさんを好きになるという展開にはならないといいなと思っています。

神代さんがさくらさんの歌のために作った曲が実は昔の春乃さんの曲だったということを夏希さんが知って愕然とするところは、何となくサスペンス風だったというか、少し怖い感じがしました。

神代さんは、昔の神代さんと春乃さんを知る音楽会社の社長の桑名喜和子(りりィさん)からは春乃さんに寄生して潰したというようなことを指摘され、ドラムの星田さんからは春乃さんがいなければ曲を作ることができないのだろうと言われていたのですが、今回の話を見ていて、神代さんがヴォーカリストの春乃さんに固執している感じを少し怖く思えました。神代さんの中で春乃さんと重ねられているらしいさくらさんは大丈夫なのかなと、ドラマの中のことなのですが、少し心配になりました。

劇中歌の新曲となった「ラヴソング」の作詞と作曲は、神代さんを演じている福山雅治さんでした。エンドロールに書かれているのを見ていて、佐野さくらさんを演じている藤原さくらさんによる歌詞ではないのだなと、勝手なことなのですが、何となく少し残念に思いました。でも、歌自体は(使われていたのは一部だと思いますが)ドラマに合っていてそれなりに良かったように思います。

ところで、昨日にはまた風が強かったのですが、このドラマが放送されていた夜の9時23分頃、少し大きめの地震がありました。何か地面が震え始めているように思えていた時、テレビの画面に「緊急地震速報」が現れ、ほぼ同時に地震が来ました。震源地の茨城県南部では震度5弱だったそうです。関東地方では久しぶりの少し大きめの地震だったように思いました。報道によると、茨城県南部には「地震の巣」があるのだそうです。日本列島で地震が起きるのは仕方のないことだとは思うのですが、約1か月前の熊本地震で言われていたような「前震」ではないといいなと思います。
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