「真田丸」第27回

NHKの大河ドラマ「真田丸」の第27回「不信」を見ました。

昨日は参議院選挙の投票日で、夜8時頃からの選挙特番「参院選2016開票速報」の放送のため、BSプレミアムの放送時間は変わっていなかったのですが、総合テレビの大河ドラマ「真田丸」は夜7時10分からの放送となっていました。

第27回は、淀殿(茶々、竹内結子さん)が後継ぎとなる次男の拾を生んだことに対して喜びを隠せない太閤の豊臣秀吉(小日向文世さん)に疎まれることを恐れ、秀吉に気に入られるために能の名手の宇喜多秀家(高橋和也さん)に急いで能を習って秀吉に披露した京都の聚楽第の関白の豊臣秀次(新納慎也さん)が、北政所の寧(鈴木京香さん)から秀吉はあなたに関白らしく堂々としていてほしいのだと言われて、文禄3年の11月2日に真田源次郎信繁(堺雅人さん)に従五位下の左衛門尉の官位を、その兄の真田源三郎信幸(大泉洋さん)に従五位下の伊豆守官位を授けた翌年の春、秀吉が改築予定の犬伏城で政治を執り行おうとしていることや、病気で急死した17歳の弟の秀保の葬儀を豊臣家の相次ぐ死を忌み嫌う秀吉が行わないようにしたことを知って、秀吉が自分たちを排除しようとしていることへの疑念をさらに深めて戦慄する、という話でした。

作(脚本)は三谷幸喜さん、演出は木村隆文さんでした。

太閤の豊臣秀吉と甥の関白の秀次がお互いに相手の気持ちを疑うようになっていて、そうして疑心暗鬼になったまますれ違いを続けていく、ということが描かれていたのだと思います。豊臣家の後継ぎ問題も描かれていたのですが、真田兄弟の出世のことも描かれていました。

史実のことは私にはよく分からないのですが、ドラマの信繁は、秀吉に突然官位を授けると言われて、兄を差し置いて受け取るわけにはいかないと答えて辞退しようとしたことで、兄の官位までもらおうとしているのかと秀吉に怪しまれていたのですが、官位を授けるのは関白の役目だから自分に任せてほしいと秀次が“堂々と”秀吉に進言したことで、兄と一緒に官位を授けられることになっていました。

父親の真田安房守昌幸(草刈正雄さん)が、信繁の力によって官位を授けられたことを知ってショックを受ける真面目な長男の信幸に、病気以外もらえるものは何でももらっておけ、と言っていたのも面白かったです。

夫に官位が授けられて京都で暮らさなくてはいけなくなったのをもう故郷を離れたくないと拒否する沼田城の信幸の妻の稲(吉田羊さん)を、信幸の元妻のこう(長野里美さん)があなたの帰ってくる場所はここだと説得する場面も良かったですし、秀次に側室になってほしいと頼まれて少し迷っていたきり(長澤まさみさん)に秀次の娘が父親は悪い人ではないが性格に波があるからお勧めはできないと話していた場面も、何だか良かったです。

京都の聚楽第を政治の拠点にするために黄金のお城に改築しようと考えていた秀次は、聚楽第を抜け出してきりさんのいる大坂城へ来ていました。

次回には、秀次が切腹を命じられることになるのでしょうか。松本幸四郎さんの演じる豪商の呂宋助左衛門も新しく登場するようですし、次回の「真田丸」も楽しみにしていようと思います。
プロフィール

Author:カンナ
ブログ初心者です。
感想などを書いています。
マイペースで更新します。
すきなもの
 月・星空・雨・虹・雪
 飛行機雲・入道雲・風鈴の音
 透き通った水・きれいな色
 富士山・東京タワー・ラジオ・音楽
 本・絵画・ドラマ・(時々)アニメ
 掃除機をかけること
にがてなもの
 人ごみ・西日・甘すぎるお菓子
 

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム