「ワンス・アポン・ア・タイム4」第14回

NHKのBSプレミアムで放送されている海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム4」の第14回を見ました。

部屋に現れたアースラ(メリン・ダンジーさん)とクルエラ(ヴィクトリア・スマーフィットさん)と死んだはずのマレフィセント(クリスティン・バウアー・ヴァン・ストラテンさん)にニールを奪われる悪夢を見た白雪姫のメアリー・マーガレット(ジニファー・グッドウィンさん)は、3人の魔女がストーリーブルックへ来たことが心配で眠ることがなかったチャーミング王子のデヴィッド・ノーラン(ジョシュ・ダラスさん)と二人で、クルエラとアースラを町から追い出す方法を考え始めました。

赤ずきんのおばあちゃんのお店に来ていたクルエラとアースラは、悪い女王だったレジーナ(ラナ・パリーヤさん)の悪行をヘンリー(ジャレッド・ギルモアさん)に聞こえるように話したのでレジーナにお店を追い出されたのですが、駆けつけたメアリーとデヴィッドに、レジーナはやり直すためにこの町に来た二人を信じていると話していました。

フック船長のキリアン(コリン・オドナヒューさん)と一緒にお店に向かっていたエマ・スワン(ジェニファー・モリソンさん)は、クルエラやアースラとすれ違ったキリアンがアースラと知り合いらしいことに気付き、どのような知り合いなのかを訪ねたのですが、キリアンは何かを隠そうとしていて、はっきりと答えることをしませんでした。

クルエラとアースラは、骨董店のベル(エミリー・デ・レイヴィンさん)を訪ね、ルンペルシュティルツキンは腰抜けに戻っていたとベルに話し、喜んでいるのだろうと言われたベルは、あの人が苦しんでいて私が喜ぶはずないでしょうと怒っていたのですが、その隙に、アースラは触手を伸ばしてある小さな木箱を盗み出していました。

保安官のエマを連れてクルエラたちの車を追ったデヴィッドは、クルエラの車を停止させ、椅子の下に隠されていた箱を見つけたのですが、エマには何も見つからなかったと嘘を付き、箱の中にあったものを密かに持ち出していました。

一方、ヘンリーは、絵本の中に隠されているかもしれないという、作者のヒントを調べていました。絵本を読んでいるヘンリーに話しかけたレジーナは、ピノキオのページに違う絵が挟まっていることに気づきました。ヘンリーが、オーガストがエマに自分のことを教えるために作ったものであることをレジーナに教えると、レジーナは、オーガストだったピノキオに話を聞くことを思いつきました。

しかし、レジーナの家に呼び出された小さなピノキオ少年は、オーガスト時代のことを憶えていませんでした。苛立ったレジーナは、脳味噌はまだ木のままなのかとピノキオを怒り、ピノキオと一緒に来ていたゼペットじいさんのマルコは、みんなのハッピーエンドを壊しておいて自分にはあると本気で思っているのか、うちの子に二度と近づくなとレジーナに激怒していました。

レジーナはその後反省したようで、家具職人のマルコに会いに行き、ピノキオに苛立ったことを謝りました。私がハッピーエンドを目指すといつも壁にぶつかるのだというレジーナの言葉を聞いたマルコは、布をかぶせていたオーガストのバイクをレジーナに見せて、その上にあったオーガストの鞄をレジーナに貸して、幸運を祈る、とオーガストの鞄を抱えたレジーナを見送っていました。

昔の魔法の森の世界では、新婚旅行を早めに終えてお城に戻った白雪姫とチャーミング王子は、マレフィセントとクルエラとアースラの3人の魔女たちから取引をしたいと言われ、、マレフィセントから闇の呪いを盗んだ悪い女王を倒す方法と呪いの止め方を森の奥にある「知恵の木」に聞いてほしいと頼まれました。

森の奥へ進むには衛兵の警護する橋を渡らなければならず、白雪姫とチャーミング王子は衛兵を説得する方法を考えていたのですが、その間にマレフィセントがドラゴンに変身して衛兵たちを火炎で殺してしまいました。

森で一夜を明かした白雪姫とチャーミング王子は、3人の魔女たちより早く起きて密かに森の奥の「知恵の木」に向かい、岩の上に二人で手を乗せて、悪い女王を倒す方法を木に尋ねました。しかし、二人は赤く光った木に跳ね飛ばされてしまいました。3人の魔女たちは、二人は思ったほどの勇者ではなかったのかもしれないと考えていたのですが、すぐにその原因は白雪姫が懐妊しているからだと気付きました。3人は、その子供が邪魔をしている、その子は善かもしれないが悪かもしれないと指摘していました。

夜、お城に戻った白雪姫の寝室に来たマレフィセントは、私たちには共通点がある、私たちは母親になる、と子供がいることを話し、子供のために呪いを止めよう、手を組んでレジーナを倒そうと提案しました。しかし、白雪姫は、あなたは悪だから無理、手を組めば子供まで悪に染まってしまうかもしれない、私は悪の力を借りない、あなたのようにはならないと答えてマレフィセントを突き放しました。

ストーリーブルックでマレフィセントの復活を計画するルンペルシュティルツキンのゴールド(ロバート・カーライルさん)は、マレフィセントが死んだ洞窟で遺灰をかき集めていました。デヴィッドは、マレフィセントの復活を阻止するため、メアリー・マーガレットと一緒に山へ向かう準備を始め、エマには二人でハイキングへ行くのだと嘘をついて出かけました。そして、たどり着いた洞窟でマレフィセントの遺灰を見つけたのですが、二人はゴールドさんに倒されてしまいました。クルエラは、ゴールドさんに渡されたナイフでメアリーとデヴィッドの手のひらを切りつけました。マレフィセントは、遺灰に飛び散ったメアリーとデヴィッドの血(マレフィセントを最も不当に扱った者の血)によって蘇りました。

あなたには決して消えない痛みを与える、とマレフィセントは言って、クルエラとアースラと立ち去りました。秘密を守ることにこだわって助けを求めなかったことを後悔したメアリーは、キリアンと一緒に保安官事務所にいたエマにマレフィセントが復活したこと、マレフィセントとクルエラとアースラの3人が自分たちを倒そうとしていることを話しました。どうしてあの3人が戦いを仕掛けてくるのかと不思議がるエマには、私たちはヒーローであの人たちは悪役だからだと答えていました。そして、雨の中レジーナを呼び出し、マレフィセントの復活を教えて、悪役として3人の中に潜入してほしいと頼みました。

エマは大きな闇の存在になる可能性がある、レジーナがヘンリーに対して思うように、今の自分への信頼を失わせたくない、エマはやっと私たちに心を開いてくれたのに、私たちへの信頼を失ったらあっと言う間に闇の底へ落ちるかもしれない、愛する人の期待を裏切って相手に最悪の姿を見せたらそれまで積み重ねてきた全てが無駄になる、苦労してつないだ絆を失った場合、かつての絆が強いほどつなぎ直すのは難しくなる、と不安そうにレジーナに話したメアリーは、私たちのせいでマレフィセントは子供を失ったのだと打ち明けていました。

その頃、ヘンリーは、おとぎ話の絵本の中に、作者がいるかもしれない「扉」の絵を見つけていました。自分のお店の前に来たゴールドさんは、ショーウィンドウのガラスの向こうにベルの姿を見ていたのですが、ベルがゴールドさんのことをすっかり忘れたように元盗賊のウィル・スカーレット(マイケル・ソーチャさん)と会っているのを見て愕然としていました。

マレフィセントは、ピンク色の玉のペンダントを揺らして、その音を寂しそうに聴いていたのですが、その音は子供の遺骨の音だったのでしょうか。

マレフィセントの復活が描かれていた第14話も面白かったのですが、白雪姫のメアリーの性格が、最近少しずつ悪い方へ向かっているような気がします。心臓の黒い点も、取り出したら増えているのでしょうか。レジーナも自分が「悪役」だということに囚われているのですが、白雪姫も自分が悪役ではなくヒーローだということに囚われているようでした。

両親だけではなく、フック船長のキリアンも、愛するエマに嫌われたくなくて嘘をついているのですが、エマはいつも嘘が嫌いだと言っているのに、どうしてそのことを優先しないのかなと、今回の物語を見ていて思いました。

先の映画の時のマレフィセントもオーロラ姫にとっての母親のような存在になっていましたが、「家族」がテーマになっているこのドラマでもマレフィセントは「母親」のようでした。マレフィセントの子供を死なせた原因になっているという白雪姫が具体的に何をしたのかはまだ分かりません。

ルンペルシュティルツキンのゴールドさんのことを気にしていたベルがウィルと付き合い始めている?というような展開も意外でした。どうしてウィルなのかなとも思うのですが、図書館に出入りしていたからでしょうか。ゴールドさんとベルの今までの関係性も改めて問題になっていくのかもしれません。登場人物の設定がまた少し複雑になり過ぎているような気もするのですが、次回の物語も楽しみにしたいと思います。
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