「はじめまして、愛しています。」第2話

テレビ朝日のドラマ「はじめまして、愛しています。」の第2話を見ました。

梅田美奈(尾野真千子さん)と夫の信次(江口洋介さん)がピアノ教室を開いている自宅の庭で男の子(横山歩さん)と出会ってから3か月が経っていたようでした。その間、美奈さんと信次さんは、男の子の里親になるために、講座を受けて「試し行動」について習ったり、児童養護施設へ行って子供たちと話したり、児童相談所のベテラン児童福祉司の堂本真知(余貴美子さん)の面接を受けたりしていました。

面接で美奈さんと信次さんは、自分のことや家族のことでお互いの何となく隠していたことを知って少し言い合いになっていたのですが、それも堂本さんがその家庭を知るための面接の一環になっていたようでした。美奈さんの母親は入水自殺をしていて、信次さんの母親は、夫と長男を事故で亡くした後女手一つで信次さんたちを育てたものの、信次さんが大学生の頃にアルコール依存症になってしまったということでした。

梅田家の家庭訪問をすることにした堂本さんは、約束よりも早い時間に梅田家を訪ねて来て、美奈さんと信次さんの様子を見たり、遊びに来た信次さんの妹の不破春代(坂井真紀さん)や弟の梅田巧(速水もこみちさん)に養子をもらうことをどう思っているのか聞いたりしていました。春代さんは少し反対していたのですが、巧さんは特に興味がないようでした。巧さんが兄の信次さんの態度をボーイスカウトみたいと言っていたのも何だか面白かったです。

美奈さんは、堂本さんに言われて、信次さんと二人で、秘書の女性と暮らしている父親の世界的に活躍する有名指揮者の追川真美(藤竜也さん)を訪ねたのですが、父親は美奈さんと信次さんが養子をもらおうと考えている話を音楽の話題でごまかして真面目に聞こうとしなかったので、美奈さんは養子の話を素早く伝えて怒って帰ってしまいました。それから、自分と話すのが苦手そうな信次さんと嫁の美奈さんから養子の話を聞いた信次さんの母親(浅茅陽子さん)は、信次は私に復讐しようとしているのだと美奈さんに話していました。

男の子の様子を見に行くことにした信次さんと美奈さんは、堂本さんに頼んで、6時までには帰ってくるという約束で、「ピアノ」に反応を示す男の子と出かけることにしました。信次さんは無表情の男の子の手をつなぎ、美奈さんも恐る恐る手をつないで、3人で動物園へ行ったり、公園のボートに乗ったりしました。ボートから降りた時、信次さんと美奈さんは男の子の手をつないでいたのですが、スマートフォンに仕事の電話がかかってきて、それに出た時に男の子の手を離してしまいました。電話が終わると、二人は男の子がいなくなっていることに気付き、公園の中を捜し回りました。探している途中、二人はまた言い合いになっていたのですが、先に美奈さんに謝った信次さんは、公園の奥に野外音楽イベントで使われたらしいグランドピアノがあるのを見つけ、ピアノを弾けば男の子が現れるかもしれないと、美奈さんにピアノを弾くことを勧めました。

信次さんがスタッフの人に頼んでピアノを借りて、美奈さんがピアノの音を公園に響かせ始めると、しばらくして信次さんの予想通りに男の子が現れました。美奈さんが男の子と一緒に弾いた「白鳥」は、昔の父親との思い出の曲でした。

帰る時、信次さんのほうから男の子の手をつなごうとしたのを美奈さんが止めて、男の子に、このおじさんは世界で一番あなたのことを心配している、そのような人の手を離してはいけないと言い聞かせました。すると、男の子は自分の手を伸ばし、手を出していた信次さんではなく、美奈さんの手を掴みました。美奈さんに言われて男の子が信次さんの手をつなぐと、信次さんは感激していました。

3人は急いだのですが、午後6時を過ぎてしまい、児童施設の門は閉まっていて、その向こうに堂本さんたちが待っていました。美奈さんは目を離して男の子を迷子にさせてしまったということを正直に堂本さんに話して謝り、男の子に、また手をつなぎに来るからと約束して、男の子が堂本さんたちと施設へ戻っていくのを見送っていました。そして数日後、電話を待っていた二人は、里親認定されたという堂本さんからの合格の知らせを受けて喜んでいました。

脚本は遊川和彦さん、監督は片山修さんでした。

第2話は、美奈さんと信次さんが男の子との特別養子縁組に向けた里親認定を受けるために必死になる話であり、そのために離れて暮らす父親や母親とも向き合い始めなければいけなくなる話でもあったように思います。

第2話も、とても良かったです。迷子になった男の子が信次さんの思った通りに、美奈さんも少し期待していた通りに、美奈さんのピアノの音につられて現れる場面も良かったですし、男の子が美奈さんや信次さんと手をつなぐ場面も良かったです。最初に美奈さんの手をつないで信次さんの手をつながないという細かいところも面白く思いました。余貴美子さんの演じる児童福祉司の堂本真知さんにも安心感があります。梅田家の様子を庭の塀の上から見ている猫もかわいいです。

先週の第1話も、今回の第2話も、少しファンタジー風に描かれている部分はあるのだろうと思うのですが、今回も最後まで自然な気持ちで見ることができました。まだ2話しか見ていないのですが、良いドラマであるように思います。

予告によると、次回には、梅田家にやって来た男の子の「試し行動」(自分への里親の愛情を試す行動)が始まるようなのですが、これからも自然な展開の良いドラマになっているといいなと思います。
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Author:カンナ
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