「時をかける少女」第3話

日本テレビの土曜ドラマ「時をかける少女」の第3話を見ました。録画をしておいたものです。

第3話は、文化祭でクラスの出し物に参加しなかったことを後悔し、タイムリープの力を使って文化祭前に戻った芳山美羽(黒島結菜さん)が、浅倉吾朗(竹内涼真さん)や深町翔平(菊池風磨さん)の協力を得て、クラス全員と絵が上手だったゾーイの相良さんと共に「ロミオとジュリエット」ならぬ「ロミオとジュリオ」の劇を成功させた後、打ち上げの行われた海辺で、同級生たちの前で翔平さんから好きだ告白をされ、同級生たちが盛り上げる中、翔平さんから二度目のキスをされる、という話でした。

脚本は渡部亮平さん、演出は茂山佳則さんでした。

今回も、SFというよりは、やはり高校3年生たちの夏の青春ドラマでした。今回は文化祭の前に戻っていた美羽さんのタイムリープの能力は、ほとんどおまけのようにしか活かされていない気がしました。

今回は吾朗さんのナレーションで始まっていたのですが、吾朗さんの回というほどではなかったようにも思います。ただ、最後、美羽さんが翔平さんの告白を受け入れているのを見て呆然としていた吾朗さんが、面白がって手拍子をする同級生たちのノリに少しだけ合わせながら、美羽さんから目を逸らしていた場面は、吾朗さんの心理が丁寧に描かれていたように思えましたし、改めて「三角関係」が強調されていたようにも思えました。

でも、このドラマを好きな方もたくさんいるかもしれないので、このように言うのはあまり良くないのかもしれないとも思うのですが、菊池風磨さんの演じる深町翔平さんのキャラクターが、今のところの私には少し苦手に思えてしまうということなのかもしれないなと思います。

美羽さんは、吾朗さんの時とは異なり、翔平さんの告白からは(タイムリープの能力を使って)逃げたりはしていませんでした。なぜなのかは描かれていないので不明なのですが、美羽さんは幼なじみの吾朗さんよりも、間違った記憶から幼なじみだと思い込んでいる翔平さんの方を好きのようです。

お好み焼き屋「りぼん」の、以前突然厨房で鼻血を出していた店主(高橋克実さん)も、未来の世界から来た人のようでした。いつの未来かは言われていませんでしたが、話が通じているところからすると、翔平さんや相良さんと同じくらいの時代から来た人物なのかもしれません。その人は、未来人がこの時代に長く留まることの危険性を、それとなく翔平さんに忠告していました。

そして、海での文化祭の打ち上げから帰宅した美羽さんは、部屋で子供の頃のアルバムを見返している時、翔平さんが写っている写真が一枚もないということに気付いて不思議に思っていました。

今作の「時をかける少女」はどうなのかなと思いながらも、「時をかける少女」という理由で何となく気になって見ています。私にはこのドラマの物語を面白く思うことはまだあまりできていないのですが、全5話ということなので次回にはもう少しSFの要素も入ってくるのかもしれないですし、もっと気軽な気持ちで見てみようと思います。

あと、文化祭の準備期間というのは、以前に見た押井守監督の映画「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」(とても好きな作品です)や、先日に見た映画「台風のノルダ」でも生徒たちの重要な時間として描かれていましたが、文化祭や体育祭など、学校の行事を好きで積極的に参加することのできる生徒は幸せなのだということを、今回の「時をかける少女」のドラマを見ていて改めて思いました。
プロフィール

Author:カンナ
ブログ初心者です。
感想などを書いています。
マイペースで更新します。
すきなもの
 月・星空・雨・虹・雪
 飛行機雲・入道雲・風鈴の音
 透き通った水・きれいな色
 富士山・東京タワー・ラジオ・音楽
 本・絵画・ドラマ・(時々)アニメ
 掃除機をかけること
にがてなもの
 人ごみ・西日・甘すぎるお菓子
 

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム