「ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~」第2話

テレビ東京の「金曜8時のドラマ」の「ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~」の第2話を見ました。

蕎麦屋「はし田」で食い逃げをした高校生のミサキ(山本舞香さん)がかなりの蕎麦好きと知り、預かって更生させることにした銀座のヤッさん(伊原剛志さん)は、ミサキさんが蕎麦職人になるために女手一つで育ててくれた母親の反対を押し切って北海道から上京してきたという「身の上話」を聞くと、オモニ(板谷由夏さん)の家に下宿させることにしたミサキさんに蕎麦を食べてはいけないという禁止令を出し、ミサキさんの指導はタカオ(柄本佑さん)に任せて、ふらりとどこかへ出かけてしまいました。

タカオさんは、ミサキさんを連れてミサキさんが食い逃げをした蕎麦屋を回り、食器洗いの手伝いなどをしていたのですが、その一方で、雑誌の記事のせいで「はし田」に迷惑をかけてしまったお詫びとして、店主の橋田さん(里見浩太朗さん)を説得して許可を得て公式ホームページを作ることにしました。ホームページの完成後、タカオさんは、「食才人」と名乗る人気ブロガーにお店を称賛してもらい、良い噂はSNSで広まって「はし田」は“行列のできる蕎麦屋”になりました。橋田さんは困惑しながらもお客さんたちからの写真撮影の依頼などに応じていたのですが、帰ってきたヤッさんはその状況を知って常連客が入れずに帰っていくとタカオさんを一喝し、叱られたタカオさんは食才人に「はし田」のことを書かないでほしいと伝えました。すると、毎日大行列のできていた「はし田」にはお客さんが一人も来なくなりました。SNSで「はし田」の悪口が広められていたのでした。

脚本は大島里美さん、演出は小林義則さんでした。

第2話も楽しく見ることができました。

第2話は、大学へ進学してほしい母親の陽子(奥貫薫さん)の反対を押し切って蕎麦職人になるために上京してきたミサキさんが母親と向き合うまでの物語が中心になっていたように思うのですが、それと、人気グルメ系ブロガーの食才人(児島一哉さん)の仕掛けたインターネットでの評価やコメントに左右されて「はし田」に行列を作ったり来なくなったりするお客さんたちの問題が、バランス良く描かれていたような気がします。

ヤッさんや橋田さんが気にしなくていいと繰り返しタカオさんに言っていたように、SNSを見て大行列を作っていたお客さんたちが来なくなると、お店にはまた常連のお客さんたちが戻って来て、それまで通りの落ち着いた「はし田」に戻っていました。

ヤッさんから東京の定時制高校へ通うように言われて失踪してしたミサキさんは、築地の仲買人の正一(上地雄輔さん)からもらった無料チケットで東京タワーの展望台に来ていたようでした。ヤッさんの蕎麦禁止令は味覚を育てるためのものだと知ったタカオさんは、東京タワーにいたミサキさんに会うと、そのことを伝えて、「はし田」で修行をすることができるようになったということも伝えました。

誕生日をオモニの韓国料理店でお祝いしてもらっていたミサキさんは、母親に会ったほうがいいとヤッさんに説得されて、ヤッさんが北海道からヒッチハイクのトラックで?連れて来ていた母親の陽子さんと再会し、本気で蕎麦職人になりたいのだという思いを母親に伝えていました。タカオさんがミサキさんの良さや信念の強さを一緒に陽子さんに伝えていたのも、“兄貴”らしい雰囲気が出ているように思えて良かったです。

ただ、築地市場の場面や「一文無しの宿無し」の場面は、第1話よりも少なくなっていたような気がします。実はお坊ちゃま?だったヤッさんのキャラクターの良いところ(特殊性)はそのような部分にもあると思うので、私としてはもう少しあってほしいような気がしたのですが、あるいは、その特殊性が薄くなることによってこのドラマを見やすく思う方もいるのかもしれないなとも思いました。

今回の最後、いつものように街を走っていたヤッさんとタカオさんは、街頭の大型テレビで有名シェフの立てこもり事件の報道を見ていたのですが、それが次の物語につながるようでした。次回も楽しみにして見てみようと思います。


ところで、これはこのドラマとは全く関係のないことなのですが、このドラマの前、テレビ朝日ではアニメ「クレヨンしんちゃん」が放送されていて、昨夜には5月の「ぶりぶりざえもんの冒険」の「覚醒編」と「閃光編」に続き、再び「ぶりぶりざえもん」が登場していました。2000年に亡くなった塩沢兼人さんが声を演じていたぶりぶりざえもんは、今年から神谷浩史さんに代わって復活したのですが、見かけと無関係?のかっこいい声が救いのヒーローのぶりぶりざえもんのダメさや面白さを際立たせているのだと思うので、私も神谷浩史さんの声でのぶりぶりざえもんの復活を嬉しく思えている一人です。昨夜の「天下統一編」も、とても面白かったです。くノ一三姉妹の突然のアンジェリカも含め、いつもながら(新しくなってからはまだ3回目ですが)テンポの良いコントのようでした。最近は「クレヨンしんちゃん」の毎回の物語をちゃんと見ることができているというわけではないのですが、謎の「しんこちゃん」はまだ時々登場しているのでしょうか。
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