「ワンス・アポン・ア・タイム4」第16回

NHKのBSプレミアムで放送されている海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム4」の第16回を見ました。

ルンペルシュティルツキンのゴールド(ロバート・カーライルさん)の闇の王の剣で大人の姿に戻ったピノキオのオーガスト(アイオン・ベイリーさん)は、レジーナ(ラナ・パリーヤさん)の火で脅かされて、香港で出会った魔法使いのドラゴンも絵本の作者を探していた、引き継いだ資料でこのストーリーブルックの町を見つけたのだと話しました。

レジーナは、煙となって白雪姫のメアリー・マーガレット(ジニファー・グッドウィンさん)に入り、エマ・スワン(ジェニファー・モリソンさん)やチャーミング王子のデヴィッド・ノーラン(ジョシュ・ダラスさん)やフック船長のキリアン(コリン・オドナヒューさん)に、ゴールドさんがストーリーブルックに戻って来ていること、今はその別荘にいること、何か悪いことをしようとしているということを手短に伝えました。

ピノキオやレジーナを心配しているエマは、ベル(エミリー・デ・レイヴィンさん)にゴールドさんが戻っていることを話し、闇の王の短剣はどこにあるのか尋ねたのですが、ベルはキリアンに預けたといい、エマとキリアンは、それはゴールドさんが化けていたのだろうと推測し、次の手段を考え始めました。

キリアンは、アースラ(メリン・ダンジーさん)に近づくことにしました。彼女にハッピーエンドを返すのだとエマに言って、それからアースラを森の中に呼び出しました。

アースラが現れると、キリアンは、ハッピーエンドを返す代わりにルンペルシュティルツキンの計画を教えてほしいと頼み、意外そうにしたアースラは、その取引に応じることにしました。

昔、アースラは、海の神・ポセイドンの娘の人魚姫でした。アースラの母親は、人間の海賊に殺されたため、ポセイドンは人間を憎んでいました。アースラには、亡き母親譲りの美しい歌声がありました。父親のポセイドンは、アースラの声を利用して人間の乗った船を沈没させるという復讐を繰り返していました。

フック船長は、ある夜の酒場で美しい歌声の娘に出会うのですが、それはアースラでした。アースラは、母親の形見である自分の歌声で人間に幸せな気持ちになってもらいたいと考えて、父親の蔵から腕輪を盗み、ヒレを人間の足に変えていました。酒場で歌っていたのは、旅費を稼ぐためでした。アースラの歌を聴いて、ルンペルシュティルツキンへの復讐で満たされていた気持ちが少し和らいだフック船長は、アースラを自分の船に乗せると約束し、翌朝港に来るよう言いました。

ストーリーブルックの港に来たキリアンは、アースラのハッピーエンドはジョリー・ロジャー号にあると言ったのですが、船は今は魔法の森にありました。アースラは、キリアンが持っていた船の一部を借りて、触手を海につけました。すると、波が立って扉が開き、船が現れたのですが、ジョリー・ロジャー号はなぜかボトルシップになっていました。

昔の港の酒場では、フック船長は何者かに拉致され、ジョリー・ロジャー号に連れて来られたのですが、待っていたのはアースラの父親のポセイドンでした。ポセイドンは、アースラを自分の元に引き留めるため、アースラの歌声を巻き貝の中に閉じ込めようとしていました。フック船長は、その貝を渡され、アースラの声を奪うことができたなら、その代わりに、ルンペルシュティルツキンの身体の自由も奪うことのできるイカの墨を渡すと言われました。

船にやって来たアースラは、フック船長から父親が来たことを聞かされ、父親の蔵からイカの墨を盗んでくるよう言われました。しばらくして、アースラは、蔵からイカの墨を盗み出してきました。しかし、船に現れた父親のポセイドンが取り戻してしまい、苛立ったフック船長は、貝殻にアースラの歌声を閉じ込めてしまいました。そして、貝殻を壊さないようにすることと引き替えに、自分に二度と近づかないことを約束させ、二人を海に追い返しました。

海に戻ったアースラは、父親に反発し、強い女神だった昔のアースラのようになると言って、父親の杖の魔法で自分の足をタコの足に変えてしまいました。そして、父親を上回る力を持つようになったようでした。

現代のストーリーブルックでは、キリアンは、ベルと一緒にいたウィル・スカーレット(マイケル・ソーチャさん)に、船を戻してほしいと頼みました。ワンダーランドにいたことのあるウィルは、ワンダーランドのキノコのエキスをキリアンに渡しました。その液体を一滴慎重にかけると、ボトルシップは元のジョリー・ロジャー号の大きさに戻りました。

船内の部屋の棚の中に、貝殻が保管されていました。しかし、一瞬光った貝殻の声は、アースラの中に戻りませんでした。アースラは、やはり悪役にはハッピーエンドは訪れないと激怒し、それでもゴールドさんの計画を教えてもらおうと慌てて銃を向けてきたキリアンをタコの足で掴んで海に放り投げました。

少しして、キリアンは人魚のアリエルに助けられました。王子と暮らしているはずのアリエルは、ジョリー・ロジャー号を手に入れた海賊の黒ひげがアレンデールの女王を瓶詰めにした、自分も瓶に閉じ込められそうになったというようなことをキリアンに話していました。キリアンは、アリエルから、悪役にハッピーエンドが来ないのはいつも間違った方法で手に入れようとしているからなのではないかと言われました。

その頃、エマたちは、ゴールドさんに別荘に侵入し(メアリー・マーガレットによると悪役の家はいつも裏口の鍵が開いているそうです)、クルエラ(ヴィクトリア・スマーフィットさん)を気絶させて、ゴールドさんに嘘をつくと鼻が伸びる妖精の魔法をかけられて「作者が閉じ込められている扉」のことを話してしまったオーガストを助け出しました。エマもオーガストも再会を喜んでいました。

しかしその時アースラが戻って来ました。アースラはメアリー・マーガレットを人質に取ったのですが、そこにアリエルに助けられたキリアンが来ました。キリアンは、アースラの父親のポセイドンを連れて来ていました。

アースラの声を戻すためには、貝殻の持ち主だった父親の協力が必要でした。父親は、アースラの歌声を聞くと亡くなった妻を思い出して辛かったが、妻の分身が生きていると考えるべきだったと謝り、声を返すことにしました。貝殻に閉じ込められていた声はアースラに戻り、アースラは美しい歌声を取り戻しました。穏やかな気持ちに戻ったアースラは、再会した父親と昔のように一緒に暮らすことにしたようでした。

ヘンリーに渡した資料を探しに出ていたレジーナとゴールドさんとマレフィセント(クリスティン・バウアー・ヴァン・ストラテンさん)のもとに向かったクルエラは、私たちの中に裏切り者がいた、アースラだったと伝えました。

オーガストは、メアリー・マーガレットの部屋で休んでいたのですが、そこにレジーナが来たことに驚いていました。エマが信用していると知ると落ち着き、ヘンリー(ジャレッド・ギルモアさん)の持っていた扉の描かれた紙を見て、作者はこのページの中に閉じ込められているのだと言いました。

そして、海に帰るアースラは、キリアンに、ルンペルシュティルツキンは救世主のエマの心を闇で満たそうとしているのだと教えていました。

第16回も、面白かったです。アースラの過去の物語だったのですが、父親との場面は普通のホームドラマのようでもあったような気がします。アースラに歌声の戻る場面は、何だか感動的でした。

レジーナは、ロビン・フッド(ショーン・マグワイアさん)と森で出会い、再会を喜んでいた時にそこに現れた悪い女王のレジーナに襲われるというような夢を見ていたのですが、レジーナ自身は、悪い女王はロビン・フッドを守ろうとしていたのではないかと感じたようでした。レジーナの中でまた何かが変わっているということなのでしょうか。

オーガストは、作者の閉じ込められている扉は扉の描かれている絵本のページの紙そのもののことだということをエマたちに教えていましたが、次回予告の中では、ヘンリーがその扉のための小さな鍵を手にしていました。

今回にはワンダーランドの話題も出ていましたが、扉には「不思議の国アリス」の物語が関わっているのでしょうか。

ベルがルンペルシュティルツキンのゴールドさんのことを本当に嫌いになっているようなところも、少し気になりました。

白雪姫とマレフィセントの過去が描かれるらしい次回の物語も、また楽しみにしたいと思います。
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